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『レレレのおじさん』は、おシャカ様の弟子『パンタカ』

天才バカボンに出てくる『レレレのおじさん』

天才バカボンに出てくる『レレレのおじ
さん』は、あの人、実はおシャカ様の弟
子のパンタカさんという人をイメージし
てて、その人、おシャカ様の弟子の中で
は、残念ながらアタマは良くなかったん
です。兄弟子たちがバカにするんですよ
。『オマエ、全然ワカってねえな!』と。

『パンタカ、お前、何もわかっちゃいねえな!』

ある日、パンタカさんがおシャカ様に、
『私、どうしたら修行、進めますか?』
と尋ねたところ、『じゃあ、お前、何が
できる?』『私、掃除ならできます!』
と答えました。『じゃあ、掃除しようか
?』

お釈迦様

その当時、精舎と言って、修行する人た
ちが集まっている場所があって、おシャ
カ様はそこを掃除してくれ!と指示しま
した。そこでパンタカさん、一生懸命、
毎朝掃除をするんですよ。

パンタカは毎日、一生懸命に掃除をする

掃除をしていく中で、いろんな人々から
喜ばれるんですよ。真面目にキレイにし
ていくから、その喜ばれている状態をパ
ンタカさんも嬉しいと思って、自分は人
の役にたっていると思って、ますます一
生懸命、掃除をしていくわけです。

そして、ある日、おシャカ様が、
『パンタカ、楽しそうに掃除をしている
ね!』と言うと、

『はい、楽しいです!』続けて、

『生きていて楽しいか?』と言うと

『はい、楽しいです!』と答えた。

おシャカ様こう言いました。『じゃあ、

君はもう、修行は終わりだ。君は辿り着

くべき境地にたどり着いた!』

すると、弟子たちが驚いて、『おシャカ
様、何言ってるんですか?コイツ、おシ
ャカ様の言ってることなんか、何も理解
していないじゃないですか。コイツ、何
もわかっちゃいませんぜ!』

『おシャカ様、何言ってるんですか?コイツ、何もわかっちゃいませんぜ!』

おシャカ様は言いました。『じゃあ、君
たちは幸せになったのか?苦しみが無く
て、毎日が楽しく暮らせているのかい?
このパンタカはもう楽しい生活を送って
いるんだ。君たちが辿り着けない境地に
来てるんだよ。だから、修行は終わりだ
!』

悟りの仕組みを理解せずとも、生活で体
現できている。自分の心が何をしたら楽
しいか、そして世の中がどうしたら、自
分を受け入れてくれるのか、それが上手
くかみ合っているということで、『パン
タカよ、君はもう悟りを得ている、悟っ
た状態だ!』ということで、認定したん
ですよ。

      おしまい

AIにとっては「金曜日の午後の出来事」に過ぎないのか?

ある数学者が「7年間」かかって、頭か
ら煙が出るほど考えて、やっと答えを出
した超難問をAIに解かせてみたら、たっ
た「8時間」ほどで解いてしまった。AI
にしてみれば、「金曜日の午後の出来事」
程度に過ぎないのか!?

AIは超難問もあっという間に解いてしまう

将棋ロボット「ポナンザ」も1手を指す
のに0,1秒で指すことも出きるし、1試
合を0,1秒で指すこともできる。生身
の人間は、情報処理能力ではもうAIに
は到底叶いません。

AIの将棋ロボット『ポナンザ」は情報処理能力が無限大。

そうではありますが、AIは「自由な発想
」の分野はチョット弱いみたい。AIに
「何かいいことがあれば教えてくれ!」
と相談しても「何か、ヒントを下さい。」
と言う。情報の量が少なすぎると、AIと
いえども困っちゃうようだ。

AIも条件が少なすぎると困っちゃう

八つぁんと熊さんの花見酒

春になると、近くの円山公園では花見を
しながら酒を飲む人が増えてきます。
まぁ、酒好きにはたまりません。
花見といえば、「八つぁんと熊さんの花
見酒」という話があります。
コレは江戸時代の落語。

八つぁんと熊さんが樽酒を二人で担いで
いる。八つぁんが手持ちの十文を熊さん
に渡して、酒を一杯飲ませろという。
熊さんがいいよと言う。

八つぁんが手持ちの十文を熊さんに渡して、酒を1杯飲ませろ、と言う。

次に熊さんが八つぁんからもらった十文
を八つぁんに渡して、おれにも飲ませろ
と言う。これを続けると、樽酒はいずれ
なくなる。経済統計は、それでつじつま
が合っています。収入と支出のつり合い
が見事にとれているから。自然と経済の
関係は、まさにコレ。お金は数字で、そ
してただの紙切れ。それが実態のないこ
とは誰でも知っている。

お金は数字でそしてただの紙切れ。それが実体のないことは誰でも知っている。

花見酒でいうなら、十文のやりとりはウ
ソで、酒が減るのと八と熊の2人が酔っ
払うのが実。八と熊のやりとりが経済で
、酒の減少が資源。八と熊が酔っ払うこ
とは、人が生きているということ。江戸
時代の人はこのことをわかっていたから
落語になったのだ。

酒の減少が資源

そのようなことを解剖学の養老孔子(仮
名)先生が以前おっしゃっていた。この
先生、人体の解剖だけでなく、経済の解
剖も時々します。手法は同じらしい。

解剖学の養老先生

 

「お墓参り」をする人の心の中

ワタクシ、ある時体調が悪くなって、
もしかして死ぬのでは?と思い,無性に
お墓に参りたくなって早朝、まだ家族が
寝ている時間に円山墓地を散策したこと
があります。「家族を残して今、死ぬわ
けにはいかない!」

  札幌の都心に近い円山墓地

また、ずっと昔の受験生の時ですが、突
然何を思ったのか、気がついたら御先祖
様のお墓の前に2時間ほど突っ立ってい
たことがあります。自分の力ではどうす
ることもできない、そんな精神的に弱っ
ている時にお墓に行きたくなったのだ。

昔、受験生の時、突然お墓に行きたくなり、気がついたら御先祖様のお墓の前に立っていた。

まあ、ワタクシの話はいいとして、今日
は小説家から坊さんになった瀬戸内寂聴
さんのしゃべっていた話をします。お墓
の話です。お墓の前に立つということは
、亡くなった人にただ手を合わせるだけ
ではありません。終わりを意識すること
で、今という瞬間がいかに尊いのか気ず
かされます。

小説家から坊さんになった瀬戸内寂聴さん

墓参りで感じるのは「そこにある絶対的
な平等」どれ程立派な肩書を持った方も
、どれほど苦しい生活をしていた方も、
最後には1枚の石に名前と年月が刻まれ
るだけなのです。生きている間はどうし
ても比べてしまう。あの人は成功した。
この人は恵まれている。でも、お墓の前
に立つと、その様な思いがスッと消えて
いく。なぜならそこは誰もが同じ場所に
帰っていくことを思い知らされるからだ
。

頑張って、立派な肩書を持って成功したぞ!

100年後に自分の名前を憶えている人は
ほとんどいなくなる。すると、今抱えて
いる怒りや執着がたいしたことではない
と気ずく。明日があると思い込んでいた
気持ちが少しずつ溶けていき、今という
一瞬の重みを自然と受け入れるようにな
る。すると人の生き方は驚くほど変わっ
て来る。

成功した人も、苦しい生活をした人も、最期には1枚の石に名前と年月だけが刻まれるのです。

まず、朝窓を開けた時に入って来る風を
ただの空気として捉えずに、今日も息が
できることに感謝するようになる。人と
の向き合い方も変わってくる。命の短さ
を実感している人は、この一度の会話が
もしかして最期になるかもしれないと知
る。すると心を込めて答えるようになる
。

朝窓を開けた時に入って来る風をただの空気として捉えずに、今日も息ができることに感謝するようになる。

この一度の会話が、もしかして最期になるかもしれないと知ると、心を込めて答えるようになる。

仏教の教えでは「今、この瞬間こそが
すべてである」。お墓の前に立つと、あ
の場所は決して死を教える所ではないと
いうことがわかるし、あそこは私たちに
どう生きるかをそっと問いかけてくれる
場所なのです。

お墓の前に立てば、どう生きればいいか、そっと問いかけてくれる。

お墓に刻まれた名前と年月はとても簡素
ですが、その短い印の中に1人の人生のす
べてが収まっている。どれほど忙しく過
ごしても、どれだけ富を手にしても、や
がて同じような静かな形へと帰っていく
のです。そこには只々、墓石の沈黙があ
るだけなのです。

徳川家康の墓

      おしまい

 

 

「脳の悪いクセ」

「今日は脳の悪いクセの話です」

世の中で「オレ、頭悪いから!」と勝手
に言っている人は、別に頭が悪いわけで
も、才能がないわけでも、脳の作りが違
うわけでもありません。足し算、引き算
、掛け算、割り算ができれば、フツーに
頭はいいと思いますよ。そう言う人は、
実は脳に「悪いクセ」がついているんで
すよ。例えば、

「オレ、頭悪いからさぁ~」と勝手に言っている人には、脳に悪いクセが付いている。

①「考えないクセ」。すぐ答えを欲しが
る。どうすればいい?とすぐ聞く人がい
ますが、コレ、考えるのがメンドクサイ
から早く答えを頂戴っていうようなもの
。「脳にいいクセ」がついている人なら
、ボクはこう考えるんだけど、どう?
って聞いてくる。

「どうすればいい?」と脳に悪いクセがついている人は考えずに聞いてくる。

次に「脳の悪いクセ」ですが、
②「ワカラナイを放置するクセ」。まあ、
あいまいなままにして、ワカッタつもり
でその場をやり過ごす。理解していない
のに「ウン、ウン」と、とりあえずうな
ずく。そういう小さい逃げを繰り返して
いくと、それが積り積もって取返しのつ
かないことになります。

「ワカラナイ」を放置していると、それが積り積もって、取返しのつかないことになる。

わからないことは、別に恥ずかしいこと
ではありません。相手の教え方が悪いの
かもしれませんし。まあ、「何がワカっ
て、何がワカってないのか」を知ること
が大切。最も悪いのは「自分が何をワカ
っていないのか考えようとすらしない」
ことです。

次にこれはワタクシが絶対やめた方がい
いという「脳の悪いクセ」です。それが
③「自分は頭が悪い、と口に出して言う
人」。これは「自分は頭が悪いから」と
か「才能がないから」とか言って、脳に
ブレーキをかけている人っていますよね
。人はそうやって、保険を掛けていて、
失敗したときのショックを和らげようと
します。

「オレ、頭悪いからさぁ~」

「自分は頭が悪い」という言葉は本来持
っている可能性を縛り付けてしまうスゴ
ク怖い言葉。「オレ、バカだからできな
い!」と口に出しちゃうと、脳は素直な
ので、自分はバカなので考えなくてイイ
と判断してホントに思考を止めちゃう。

自分の能力に自分でシャッターを降ろし
ちゃうんですよ。自覚なくそういう
「脳に変なクセ」が付いている人って多
いんですよ。これはやめた方がいい。

「オレ、バカだからできない!」と口に出しちゃうと、脳はホントに思考を止めちゃう。

小さい頃から、「オマエは頭が悪い!」
とか、「オマエは運動オンチだ!」と親
から言われて育てられると、脳は素直だ
から、長い時間をかけて、そのように育
っていくんですよ。

ネガティブに育てられると、何もイイこ
とがありません。普段、何気なく使って
いる言葉には、気をつけた方がいいです
ね。

 

K国が知らなかった,日本の正体(後半)

「弱いものほど騒がしい・叫ぶ」

      【続きです】

しかもその家庭は住宅ローンの返済が何
十年も続くのです。給料袋を世界中に見
せびらかしてもローンの通知が後ろ手を
振って待ってます。日本は資産で稼ぎ、
K国は労働で稼ぐ。構造が違いますから
ねえ。

K国の経済構造では、住宅ローンの返済が何十年も続く。

「K国は叫ぶ。日本は静寂。」自信のある
国は叫ぶ必要がありません。収益が入っ
てくる構造と信用があるからです。大き
なスピーカーで流しても、構造や信用は
育ちません。沈黙していたのは揺るぎな
い自信だったのです。叫び声が止まった
瞬間に残るのは構造のない空虚さだけで
す。「未来はK国のものだ!」と叫んでい
るのは国内だけ。他の国はそんなことは
言っておりません。

「K国は叫ぶ、日本は静寂」

日本の資産は世界経済の深部に根を張っ
た形で存在しています。表面の順位は変
わっても根の深さの順位は変わりません
。走り続けないと倒れる国と、止まって
も利益が入り続ける国、この差はどこか
ら来るのでしょうか?

日本は止まっても利益が入り続ける国

空港で女性職員がスーツケースを1つ1つ
丁寧に並べる映像がSNSで1100万回再生
されましたが、日本人にとってはそれは
日常の風景です。新幹線は開業以来60年
以上、乗客の死亡事故がゼロ。東京駅で
はわずか7分で車内清掃を完璧に終わら
せる作業が毎日繰り返えされており、
海外メディアはこれを「7分間の奇跡」
と呼んでいます。

日本の空港では女性職員がスーツケースを1つ1つ丁寧に並べる。日本では日常の風景。外国ではそうではない。

東京駅ではわずか7分で新幹線の清掃を終える。これを「7分間の奇跡」と呼ぶ。

新幹線は開業以来60年以上、死亡事故はゼロ。

北陸の大雪でクルマが立ち往生した際に
は、シャトレーゼのトラックが賞味期限
の近い菓子を無料で配り、山崎パンのト
ラックもパンを配っていました。自分だ
けが良ければいいという発想・発言をす
る人は1人もいなかったと言います。

北陸の大雪でクルマが立ち往生した際、シャトレーゼのトラックが賞味期限の近い菓子を無料で配る。

この精神は目に見えない信頼を何十年も
かけて積み上げるという意味で、日本の
経済構造とまったく同じ原理の上に立っ
ています。経済も文化も人間性もすべて
1本の線で繋がっています。叫ばずにただ
安全を積み上げてきた結果です。派手な
広告よりも静かなブレーキの方が人の命
を守ります。

日本は経済も信頼も人間性も何十年も積み上げて来た構造。それは1本の線で繋がっている。

「本当に強い会社ほど静かなんですよ。」
と経済界のある関係者が言っておりまし
た。自慢も誇張もせず、ただ淡々と準備
をし、積み上げていく。それがホントの
強さです。この言葉は企業だけでなく、
国家にもそのまま当てはまります。日本
は自分たちの強さを宣伝する必要があり
ませんでした。なぜなら強さは数字の実
績により評価されるものであり、声の大
きさで証明するものではないからです。

強いものほど静かです。なぜなら強さは、数字の実績により評価されるものであり、声の大きさで証明するものではないから。

そのK国人は言いました。「静かに積み
上げる揺るがない構造、信用が生む歴史
、オレ達はそれをも持ってなかった。だ
から叫ぶ必要があったんです。」と。叫
び続ける国はいつか声が枯れます。しか
し積み上げる国の資産は沈黙のまま成長
し続けます。

ワレワレK国は、日本のような静かに積み上げる構造、信用が生む歴史、それらを何も持ってなかった。

太鼓を叩いて資産が増えるなら、世界の
投資家はみんな音楽家になっているハズ
です。ホントに強い人ほど黙ります。黙
るのは余裕があるからなんです。

      おしまい

K国が知らなかった,日本の正体(前半)

我が国K国は日本を抜いた!日本に勝った!

あるK国人が言ってました。「我が国は
K国は日本を抜いた。輸出で稼いでいる
。半導体・造船・自動車・ディスプレイ
・化粧品・エンタメント。ワレワレは年
収が高い。それに比べて日本は年収が低
い。ワレワレは日本に勝っている」と。
K国のメディアでも大声で言っている。
K国は日本に勝ったと。

「我が国K国は日本に勝った」

しかし、ある時、海外のメディア本を読
む機会がありました。「日本企業が世界
に保有する株式・道路・空港・鉄道・水
道といったインフラなどへの投資・医療
・農業・IT分野の国際ライセンス・世界
中の企業や特許の使用料・そして金融ネ
ットワークから生まれる利息・収益、そ
れらが、具体的な金額と伴にアメリカの
ある経済紙に列挙されていました。海外
のメディアをいくつ読んでもほぼ同じこ
とが書いてあります。

日本が世界に保有する資産、株式・道路・空港・鉄道・水道・金融ネットワークから生まれる利息、収益などが世界1位の座を30年間も守っている。

そこでそのK国人はK国は走り続けない
と倒れる国であり、日本は止まっても利
益が入る国家だと気ずいたのでした。
「自分は日本を見つめていたのではなく
て、K国が信じたい日本を見ていたので
はないか?」

K国は走り続けないと倒れる国?ウソでしょ!

世界の純資産ランキングがあり、1位に
日本の名前が載っています。そこには
10年以上座り続けていた日本がありまし
た。日本は輸出で勝っているのではなく
て、世界に持っている資産の桁が違って
いて、その資産が毎年利益を生み出して
いる。しかも30年以上も。どこの国もこ
の座を奪えなかった。

自分たちの国K国は海外からの借り入れ
が多く、お金を返済し続けなければなら
ない立場で、日本とは構造そのものが全
く逆だったのです。声をあげ続けないと
ダメな国がK国で、沈黙して怒らず騒が
ずただただ積み上げていた国、それが日
本だったのです。

声をあげ続けないといけない国がK国

問題の本質は金額ではありません。構造
そのものの違いです。K国は輸出で稼ぐ
国、一方日本は世界中に投資した資産が
自動的に収益を得る構造へと変貌してい
ました。この変貌は1夜にしてできたの
ではなくて、30年以上かけて静かにでき
たものです。日本はモノを作って売る輸
出から、モノを持って収入を得る投資に
完全にシフトしたわけです。まあ、不労
所得みたいなものです。

不労所得

具体的に言えば、日本の製薬会社が開発
したクスリが世界中の病院で使われるた
めに、ライセンス料が入る。日本の素材
メーカーの特許を使って、海外の工場が
製品を作るために使用料が入る。日本の
商社が投資したアフリカの鉱山から毎年
配当金が届く。こうした収益の1つ1つの
額は小さくても、それが何万件と積み上
がって、年間40兆円という巨額な数字に
なっているのです。

日本の製薬会社が開発したクスリが世界中で使われるために、ライセンス料が入る。

日本の勝者が投資したアフリカの鉱山から毎年配当金が届く。

日本は都心に何十棟もの賃貸マンション
を持っている家庭のようなものです。本
人が朝早く起きて出勤しなくても、家賃
が毎月口座に振り込まれます。管理やメ
ンテナンスは必要ですが、仕組みそのも
のが自動的に収益を生み出し続けます。

賃貸マンション

一方、K国は年収は高いけれど、収入の
すべてが毎月の給料に依存している家庭
のようなものです。会社が傾いた瞬間に
翌月から収入がゼロになります。

       【続く】

「名前が名簿上にないということ」(後半)

      【続きです】

支持率の低い首相の周りには人が集まり
にくいんです。なぜならその政権に近ず
くことがリスクになるから。政権が沈め
ば、自分も一緒に沈む。いわばドロで出
来た船。だから政治家たちはキョリを測
る。口では「支えます」と言っても、心
の中では次の逃げ道を探している。

支持率の低い首相の周りには人が集まりにくい

でもね、支持率の高い首相の周りでは、
まったく逆の現象が起こります。勝ちそ
うな場所に早く立っておくべきではない
か?と議員たちは考える。林氏にとって
キビしいのは「干されたワケではない。
外されたワケでもない。しかし強い政権
の輪の中にいないように見える。」この
見え方がジワジワと効いてくるのです。

支持率の高い首相の周りには人が集まりやすい

しかも高支持率は反対派を黙らせること
にも繋がります。支持率の高い首相に逆
らうことは非常に危険。なぜなら「国民
に支持されている首相の足を引っ張って
いる」とか「党の勢いを消そうとしてい
る」と思われるから。議員はこの印象が
国民につくことを恐れるんですよ。だか
ら表では大きな反発ができなくなる。

高支持率は反対派を黙らせる。

林さん、あわてて、「私も仲間に入れて
下さい!」と。まさかのスピード入会を
果たしました。そして最終的に、自民党
党員の8割が入っちゃった。

林さんも「国力研究会」にスピード入会

高支持率は敵が声を上げにくい状況をつ
くります。そして味方を増やし、反対派
を沈黙させ、迷っている人を引き寄せる
。だから高市首相にとって、今の高支持
率は最強の武器。

高支持率は敵が声を上げにくい状況を作る

政治の世界では名前を呼ばれることにイ
ミがあります。しかし名前を呼ばれない
ことにも、それ以上に深いイミがありま
す。名前を呼ばれないって怖いんですよ
。

名前を呼ばれないって怖いんです。

      おしまい

「名前が名簿上にないということ」(前半)

以前、日本が1998年に初めてサッカー
ワールドカップ・フランス大会に出場し
た時、岡田監督の作った名簿にはカズと
北澤の名前がありませんでした。これが
意味することは「カズと北澤を中心にし
たチームではない」という暗黙のメッセ
ージ。この二人の居場所が岡ちゃんの日
本代表チームにはなかったのです。

サッカー日本代表・岡田ジャパンの名簿にはカズと北澤の名前がなかった。

空港で報道陣の出迎えを受けるカズと北澤。

これと同じ様なことが永田町で起こりま
した。永田町がザワついたんですよ。
何が起ったかと言うと、高市首相の周り
が動き始めた時、その輪のなかに林芳正
総務大臣の名前が無かったんですよ。

最初「国力研究会」の名簿上には、林総務大臣の名前が無かった。

こういうので大切なのは「誰が呼ばれた
かではなくて、誰が呼ばれなかったか」
表向きは政権を支える為の「国力研究会
」。でも今回のはただの研究会じゃない。
なぜならその輪の中に林芳正総務大臣の
名前が無かったから。

永田町が動いた!永田町に国会議事堂がある。

名簿に名前がない!

政治の世界では席が用意されていないこ
とが最も冷たいメッセージ。誰かが阻止
したワケじゃない。それでも名簿の中に
名前が無い。重臣の輪の中に見えない。

発起人の中に林氏の名前がなかった

それだけで周囲は読み始める。林氏は主
流の輪からハズれたのではないかと。
高市政権の次の段階に彼の居場所は無い
のではないかと。今回は麻生副総裁の存
在が見え隠れします。

発起人の麻生副総裁の顔が見え隠れする。

ホントに怖いのは静かに人を集め、静か
に座席を決め、静かに空気を作る。政治
において最も強いの人は大声で命令する
人ではありません。周囲が勝手にその意
図を読み取ります。次の政権から完全に
切られたと断定する話でもありません。
重要なのはそう見え始めたということ。

大切なのは、主流の輪の中に彼がいないように見え始めたこと。そういう空気にみんなが気ずいたこと。

中心にいるように見える人はさらに人が
近ずく。外側にいるように見える人には
少しずつ人が離れていく。キョリだけが
静かに広がっていく。高市首相の周りに
人が集まり始めたのはその「支持率」の
高さなんですよ。

       【続く】

 

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