2020年 7月 の投稿一覧

欧米では日本の国の歴史を習わない?

 

アメリカの高校へ行ったある韓国人が
いて、その人によると、アメリカの高校
では欧米の歴史は教えるけどアジア・日
本の歴史は教えてくれなかったそうだ。

教育内容がどうも欧米に偏っている。

まぁ、ワタクシも薄々は気がついていま
したけど。

ノーベル賞を決めるのは欧米人。
オリンピックは欧米人中心にまわってい
るし、産業革命や近代民主主義なんかも
欧州発ですから。

アメリカ人もそうだけど、ヨーロッパ人
もたいして日本のことを知らないんじゃ
ないかな。

だって、欧米を中心とした地図では、
日本の位置は端っこの上。

まぁ地図上では端の端、極東です。

日本って国は確かに世界デビューは遅く
て、ついこないだの世界最強のバルチッ
ク艦隊を破った日露戦争の頃。

「うちの国は古代から現代まで中国・韓
国(朝鮮)との間に友好と敵対を繰り返
してきた歴史があって、明治維新後、日
本はアジア発の立憲国家となり、欧米か
ら様々な制度や文化を取り入れてきた。

そして戦後は、アメリカの占領下でアメ
リカから直接的なエイキョウを受けたも
のの、このような歴史の中にあって日本
はずうっと独立国家を貫いてきた」

せめてこれくらいのコトは知っておいて
もらいたい。

本を読むってのは、自分の頭の中に偉大な著者が住むってコト?

本棚の背表紙(イメージ)

 

大学で医療を学び、卒業後そのまま大学
で仕事を何年かした後に退職し開業する
と、当然のことながら自分がトップに
なります。

もう教えてくれる先生や師匠は誰も
おりません。

まわりにいなければ、自分で探すことに
なる。

同僚の仲間に相談する、セミナーに行く
、専門書・学術書のような本を読んで
探す。

ん?本を読む?

本を読むってのは、知的レベルの高い
人と対話するのに似ています。

だから知識の習得のみならず、人格も
含めてエイキョウを受ける。

本は、その背表紙が家の書棚に見える
だけで著者その人が身近に存在している
ような気がします。

もう亡くなった著者でも、頭の中では
まだ生きているのです。

そうなってくるともう、幽霊と同じだ。

本当はいないのに、頭の中でいると思っ
たら、その人にとって幽霊は存在するの
デス。

幽霊じゃないけど、本を読むってのは
きっと、自分の頭の中に偉大な著者が
住むってことなんだろうなと、ワタクシ
は勝手に思う。

それを責めるようでは二流です。

二流の人?

 

この御時世、民間の会社はどこもギリギ
リの人員で運営しています。

歯科では、技工所もギリギリ。
材料屋もギリギリ。
薬剤店もギリギリ、税理事務所もギリ
ギリ。
スタッフもギリギリ。

従来は3人でやっていたことを何とか2
人でやっているトカ、従業員を雇ってい
たが今は奥さんと2人でやっているトカ。

これが今の民間ではフツウになっていま
す。

つまり、皆がちょっとずつ無理している
という、まぁ、ミスの出やすい状況なの
です。

相手にミスが生じた時、それを責めるよ
うでは、ちょっと二流。

「できる人」や一流の人は、相手を責め
る前にまずそのミスが自分の普段とは違
った動きから生じたのではないかと、自
分の行動に非はなかったか振り返るとい
います。

何度も確認しながらやれば、ミスは防げ
ます。

二流から卒業したいものデス。

NEWマスク、顔に付けた瞬間、ヒモが切れた!

シャーポ(仮称)のマスク

 

歯科業界では、アルコール消毒液の品薄
状態は比較的早く回復しましたが、使い
捨て不織布マスクはまだまだ品薄。

日本でマスクを作っているメーカーは
多いのですが、ほとんどが中小企業。

上場は数社で、しかも手間ヒマかかる布
マスクを作っているところが多いようで
、まぁ、古いラインを駆使して頑張って
いるメーカーですから、いっきに大量生
産とはいきません。

大量生産するならシステムを変えないと
いけないし、そうすればお金も時間も
かかる。

中国では新型コロナ後、電気メーカーか
ら不動産屋まで、売れるとみたら不織布
マスクを作って売りまくっています。

そして、数百社あったマスクメーカーが
いっきに1万社に増えた。

その分、不良品や怪しいのも・・・。

日本でも、ユニシロ(仮名)、ユニチャ
イム(仮名)、シャーポ(仮名)などが
参入。

そういえばシャーポは液晶パネルの生産
が落ちて、ついこの間、親会社が台湾の
会社に変わったハズ。

どうやら余っていたクリーンルームの中
にマスクの生産設備を設置して、2週間
で生産ラインをつくったトカ。

事業って、目的が自分だけのためだった
らうまくいかないことが多いけど、志が
世のため、人のためだったら、世間も
応援してくれて、生き残る可能性が高い
といいます。

先日箱を開けたNEWマスク、箱から取り
出して顔につけた瞬間、ヒモが切れた。

SARSの時にも統計がでたのですが、その統計が・・・

ウイルス検査

 

20年位前、新型コロナと同じような
SARS(重症急性呼吸器症候群)が香港
からラーメン国(仮名)にかけて流行し
ている時期がありました。

その頃のWHOの統計では、この病気の
死亡率が他の国では14~17%だったのに
、ラーメン国(仮名)では7%でした。

ラーメン国(仮名)はSARSに強いのだ
ろうか。
そう判断しちゃあダメ。

もちろん統計が怪しいのです。

どうもその道の専門家に聞くと、そりゃ
あ当然だという。

その人、実際にラーメン国(仮名)で別
な病気を調べた。

そしたら、患者数が水増しになっていた。

実際にはその病気でない人が、病気とし
て届けられていたのです。

なぜかというと、届けたら一元払う。
政府がそう決めたから。

大変よく納得できました。

当てにならないのはラーメン国(仮名)
の数字けじゃなく、同じWHOの統計で
北メキシコ国(仮名)の患者数は70人
を超えていましたが、死亡率はゼロ。

こちらは統計のインチキはないハズ。
じゃあ何か?

統計の取り方が違うかまだ調査結果が
上がってきていないのか。

WHOへの報告がきちんとしていないの
では?という人もいました。

今も昔も、北メキシコ国(仮名)は、
国連なんて・・・と思っているのかも
しれません。

お金の余裕がないと、衝突のタネになる。

 

まいにち母さん

 

マンガ家の西原理恵子さんが著書「この
世でいちばん大事なカネの話」の中で、
お金がないとどうなるかを述べていた。

「お金の余裕がないと、日常のささいな
ことが全部衝突のタネになる。食べたり
、着たり、どこかに行ったり、そういう
生活ひとつひとつのことに全部おカネが
関わってくるからね。」

「おカネがないと生活の場面でいちいち
どうしても衝突が避けられない。それは
、何十万、何百万って話じゃない。何万
円、何千円の話で激しいいさかいをする。
たったそれっぽっちの金額でののしり合
う。カネがないケンカは、ののしる方も
ののしられる方もやりきれないよ。」

ところで、歯医者なら今は乳幼児医療券
があるから、初診料510円、次からは
0円で済むのですが、昔はそんなのなか
ったから、カネがかかった。

だから子どもの口の中はムシ歯だらけ。

3才くらいのちっちゃい子でも、親の手
が回らないからお姉ちゃんが面倒みてる
んだけど、そんなお姉ちゃんもまだまだ
5才くらいの女の子。

ワタクシが小さい頃はそんなのが普通だ
ったような気がします。

 

「AKB48の戦略」に書いてあった。

先日、本屋さんでブラブラしていたら、
秋元康×田原総一朗の対談「AKB48の
戦略」という本が目に入りました。

そういえば以前、経済評論家の田原総一
朗氏が秋元康と対談した後、AKB48
のファンになったと言ってたのをふと
思い出した。

買って読んでみたら、こんなことが
書いてあった。

「オーディションで選ぶなら、クラブ
活動後に髪の毛ボサボサで制服のまま
走り込んできて汗をかいて座っている
ような子がいい」

「K-POPは身長もスタイルも雰囲気も
できるだけ揃えて、完成品をさぁどうぞ
と表に出すのですが、AKBはオーディ
ションでは不揃いの”デコボコ”を求めて
ファンが選ぶ楽しさを残す。だから、
完成された女の子は落ちる」

AKB48は平凡な内野ゴロでも全力
疾走し、1塁にヘッドスライディング
する高校野球の球児のようなもの。

実際客たちの温かい応援は、甲子園を
目指す高校野球のスタンドそのもの。

目指すは東京ドームという甲子園。

そこで活躍して、プロのシェフに料理を
してもらい、新しい魅力を引き出して
ほしい。

まぁ、彼がつくろうとしているのは、
芸能界の”開成や灘高”、つまり芸能界で
進学率トップの女子高をつくろうとして
いるのデス。

エレベーターの扉のリニューアル

まるやまファミリー歯科のビルは、5階
まであります。

テナントの皆さん、エレベーターを使い
ます。

この度、エレベーターの扉の模様のリニ
ューアル工事をすることになりました。

エレベーターの工事はテナントさんの
比較的利用しない時間帯が望ましいので、
日曜日の朝7時から9時までの2時間を
ねらって、エレベーターは止めずに行う
作戦。

以前から欲しかった、素敵なドアのカッ
ティングシートが手に入ったので、御用
聞きのサンウェル尾崎さんに頼んで、日
曜日朝早くから貼ってもらいました。

途中でやってきた5階のエステの先生と
尾崎さんとこのワタクシの3人で、ああ
だこうだ世間話をしながら、ジャスト
9時までに終了。

すると、9時に4階の音楽教室の先生が
、ほぼ同じ時刻に3階の広告会社のスタ
ッフがやってきた。

いつものエレベーターの扉と違って、
「ワッ!」と引いていた。
そのうち慣れるだろう。

リニューアルしたエレベーターの扉が、
下の写真。
5階まで全部この模様デス。

決して、玄関のドアではありません。

ドアではありません。エレベーターの外扉デス。

 

 

最強の女性ロックバンド「ヴィクセン」って・・・

「ヴィクセン」(女狐)

“女ボンジョビ”とも呼ばれる

 

スマホを見ていたら、「ヴィクセン」の
記事が上がっていました。

「ん?何かあったのかな?」と思うより
も前に、「えっ?まだやってたの?」と
驚きました。

ヴィクセンと言えば、1988年にデビュー
したアメリカの女性ヘビーメタルロック
バンド。

当時ヒットチャートには、「ボン・ジョ
ビ」や「ガンズ アンド ローゼズ」な
どのビッグネームがウヨウヨ。

そんな空気の中から飛び出してきたのが
「ヴィクセン」。

名前の由来は「女狐」。

メンバー全員が実力派のミュージシャン
で、しかもルックス・楽曲・演奏ともに
良くて、たちまち人気バンドに。

個人的にも、彼女らのパフォーマンスは
とてもまぶしくて、ミュージックビデオ
を見ると曲もノリノリで、「ええなぁ!
」とため息をつきながら眺めていました。

日本がバブルの頃、ワタクシがフラフラ
していた大学時代のことです。

ビデオを録画して、それをカセットテー
プに録音。

そして、親に買ってもらったクルマで
ドライブがてらに聞いていた時代が懐か
しい。

きっとワタクシは「ボン」だったに違い
ない。

そのカセットを久しぶりに聞いてみた。

自分が学生時代を過ごした80~90年代
を代表するバンドが今なお、活躍して
いる。

年を重ねてくると、いろんな思いが出た
り入ったりして、何か、胸にしみてくる
んだよね。

交換できるものなら何でもいい。

ラーメン

マスク3枚

 

マイクロソフトのビル・ゲイツだった
かな。

マクドナルドでハンバーガーを買う時に
は、必ずクーポンを使うと言っていまし
た。

あれだけお金があれば何でも買えるはず
なのに。

そのお金をコンピューターに投資した。
だから世界一になった。

たぶん彼にとってお金は、「使える
権利」。

お金を使ったら通帳の数字が減るだけだ。

一万円単位のお金なら見たことあるけど
、単位が大きくなればただの数字になっ
てしまう。

そして、カードになって・・記号になっ
て・・。

結局、お金って実態のないものなんだと
いうことがワカル。

交換できるモノなら、何でもお金の代わ
りになる。

先日ニュースで、韓国のあるラーメン屋
が、コロナでマスクが不足している時に
「いらっしゃいませ!マスク3枚でラー
メン一杯食べれます」と宣伝していた。

そして客は、マスク3枚でラーメンを
食べていた。

やはり、交換できるものなら、お金でな
くても何でもいいんだ!

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