2017年 7月 の投稿一覧

外人さんでした。

日本を旅行する外人さん達先日、うちの歯医者のビルのゴミ収集所に、生ゴミが透明のゴミ袋に入れて捨ててありました。

「誰だろう・・・困るなぁ!」と思って片付けていると、何やらビルの中から外国人のお二人さんの男性が出てきました。

そこでワタクシ、「これ、ユーの?」と変な日本語でゴミ袋を指しました。

外人さん、「イエス、ココニ、モエルゴミッテカイテアルヨ」ワタクシ、「札幌では黄色いゴミ袋で出すのだ。

道路の向かいのセイコーマートで売ってるよ。」とヘタな英語で言うと、通じたらしく、彼ら、さっそく買いに行きました。

ワタクシ、日本ではこうするのだと、生ゴミを黄色い指定ゴミ袋に詰め込みました。

「サンキュウ」とても常識のあるお二人でした。

日本に旅行にくる外国人は、ゴミの分別を知らないのです。

このお二人さん、フランス北部から来たフランス人で、1ケ月かけて日本を旅行していると言っておりました。

「コレカラ、ワッカナイニイク。」「Have a nice trip.Good bye!」と言ってワタクシ、すぐ診療に戻りました。

稚内なら札幌市のゴミ袋は使えないなぁと後で気づきました。

信頼すれば信頼されるのはホント?

「北風と太陽」人に仕事をしてもらいたいと思ったら、できるだけ自由裁量のハンイを広げてやるのがコツのようです。

ヒトは強制されればテコでも動くもんかと思い、自由にされれば動いてみようかという気になる。

イソップの「北風と太陽」の話の通りです。

信頼して任せればイイのです。

任せられたら今度は自分の責任だから、本気でやらざるを得ません。

やる気になったのデス。

全面的に信頼する点には賭けみたいなところがあるけど、まぁ、やってみる価値はありそうです。

歯の数が多いと健康寿命が長くなる?

先日、東北大の研究で、歯の数が多いと健康寿命が長くなって、要介護期間が短くなるというデータが明らかになりました。

まぁ、これはムカシから言われていたことで、データを取った研究者がいなかっただけ。

日々診療していれば臨床家の先生たちは身をもって感じているはず。

「高齢になっても自分の歯をなるべく多く保てるように、歯周病予防を含めた適切な歯科治療、メインテナンスを受ける。そして何かヘンだと感じたら、すぐ最寄の歯医者さんとこへ行く。」まぁ、フツウのことをフツウにすれば、まぁまぁの結果が出るのデス。

ネコは子どもの特徴を大人になっても持っている。

ネコは肉食動物です。

それも、完全肉食。

歯を見れば、ネコの臼歯は人間みたいなすりつぶしの奥歯を持ちません。

彼らの持っているのは”裂肉歯”といって、上下の歯が組み合わさって前後に長いハサミのように働く歯。

まぁ、歯のことはいいとして、ネコは気まぐれで、気高さと愛らしさを兼ね備えているような気がします。

何でカワイイのかと考えてみると、その丸い顔と大きな眼にあるのデス。

上の写真では、大きな目のくぼみ(眼窩といいます)が正面に2つあります。

ところで、丸い顔と大きい眼ってのは、子どもマンガを見ればわかるように、子どもの特徴。

フツウ、肉食動物は生まれた時は丸い顔。

成長すると口先が前方に伸びるものですが、ネコは子ども~大人にかけて顔の成長があまりないのです。

大きな眼や丸い顔。

ネコはいつまでたっても、子どもの特徴をしっかり持っている。

これは学術的には”幼形進化”と呼ぶようです。

「志の低い人」

「今でしょ!」の森修さん(仮名)が言ってました。

「付き合ってはならない人は、志の低い人。こういう人といても得られるものは何もありません。

むしろそういう志の低さは伝染するものです。

ですから、退けなければならないのです」ホントにそうだなぁと思う。

昔を思い出してみると、確かに「最近なんかやる気がしなくなったなぁ」とか「パワーが出ないなぁ」と感じるようになった時、決まってそこに「だるい」とか「しょうがない」とか「後でする」「無理に決まってる」とか、そんなマイナスの言葉を使う連中がいました。

他人ならまぁ会わなければいいわけで、でも身内にそんなのがいるとエネルギーが吸い取られるというか、相当強い意志を持たないと伝染してしまう。

強烈な場合、ミイラとりがミイラになってしまう。

ワタクシもマイナス言葉は使わないように気をつけようと思います。

トラベル歯ブラシ

水だけで磨ける歯ブラシ「MISOKAトラベル歯ブラシ」が人気を集めているようです。

MISOKAは、職人が毛先1本1本にミネラル成分を施した歯ブラシ。

歯磨き粉を使わなくても汚れが落ち、歯の表面をツルツルに仕上げてくれる。

歯ブラシに水をつけ、ブラッシングしてゆすぐだけだトカ。

とはいうもの、毛先につけたミネラル成分で歯の根元が削れないのかなぁとチョット心配ですが、まぁ、水だけで磨けるというアイデアはイイと思いました。

世間が求めているのは、一歩進んだモノ。

ポリエモン(仮名)こんな話があります。

「考えっていうのは、10歩進みます。でも実際は一歩しか進んじゃあダメ。10歩進んだものは10年後には当たることがありますが、9年間は苦労します。世間が求めているものは一歩進んだものなのです。」こういう話を聞いてまずパッと頭に浮かんだのは、ポリエモン(仮名)のこと。

彼は頭ん中で10歩先のことを考えて、10歩進もうとしたのです。

でも世間は10歩先を受け入れなかった。

1歩だけ進めばよかったのデス。

人口の多いラーメン国(仮称)のことも頭に浮かびました。

ラーメン国もいきなり2~9を抜かして、10歩進みました。

成熟を飛ばして進みすぎたのです。

落ち着くまでもうチョット時間がかかるかもしれません。

普通ができれば大成功!

普通にできることが王道?先日、作業をしていて腰を痛めました。

普通に歩けない。

日本昔話のおじいさんみたいに腰を折ってやっと歩ける程度。

でも、歯の診療はイスに座ってやるので大丈夫でした。

普通に歩けないのはツライです。

そういえば、腹筋運動は毎日やっているのですが、背筋運動はやっておりませんでした。

そこでワタクシ、新たに背筋をメニューに加えることにしました。

ところで、普通に働き、普通にお給料をもらって、普通のクルマを買い、普通の家に住んで、普通に貯金しながら、普通の家庭を築く。

特に大借金があるわけでもなく、犯罪を犯しているわけでもない。

夫婦関係や親子関係もまぁフツウに円満。

これらを満たしていれば、もうそれだけで大成功。

ワタクシ、年を重ねるにつれ、普通にできることが王道なのでは?と思うようになりました。

悲しいことも、顕微鏡でのぞけばただの化学反応

うちの歯科で使っている位相差ケンビ鏡偉大な人はアイデアについて話し、普通の人は物事について話し、つまらない人間は他人のことを話すという格言があります。

自分のことを顧みると、ワタクシ、物事について話すのが好きだから、まぁフツウの人間でしょうか。

ところで、他人のことを話すってのは悪口も含まれるようで、言われた方もたまったもんじゃありません。

脳科学者によれば、悪口に振り回されるのは脳のせい。

「ともかく、あれこれ悩むのはあほらしいことです。だって、悲しいとかつらいとか全部顕微鏡でのぞけば、ただの化学反応ですもん。」

時間のコントロールから始めてみては?

ここ2,3日、さすがの北海道も夜は蒸し暑いです。

エアコンがなければやる気のスイッチも入りませんし・・・。

コンナ暑い夏ですが、ワレワレ大人には、学生時代のように長い夏休みも冬休みもありません。

休みが長いと何となくダラダラするものですが、まっ、それも必要ではありますし・・・。

ところで、「物事には限りがある」とわかった時には、脳ミソを働かせなくてはなりません。

時間がないとか、お金がないとか、人が足りないとか、そんな時、戦略が生まれるのです。

やる気になればすぐできるのが、時間のコントロール。

まぁこれは、性格の問題じゃなくて「やるかやらないか」なのデス。

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