外壁の修繕をするイオリヤさん診療中に、「すいません、先生、手あいてますか?」と突然、ある職人さんが入ってきました。
振り返ってみたら、今年の7月頃うちのビルの外窓をふいたり外壁のひびをコーキングしてペンキを塗ってくれたイオリヤさんです。
このイオリヤさん、ブランコ職人で、ビルの上にロープを張ってスパイダーマンのように壁から壁を飛び歩くことを得意とする。
ひと仕事終わったら、時々思い出したようにやってくる。
そこでワタクシ、今回、歯医者の仕事とは関係ないんだけど、「この家具、クルマで別の場所に持っていってほしいんだけど、できますか?」と聞いてみた。
「できます」と言う。
「壊れた自転車2台とバーベキューの鉄板を発寒の処分場へ運んでほしいんだけど、運べますか?」と聞くと「大丈夫です。運べます。」と言う。
次の日には、全て完了したという連絡が入りました。
この職人さん、まだまだスキルが上がれば彼の仕事の幅が広がるぞと思って、今回、本来はペンキ屋さんにお願いするつもりだったあるお部屋の塗装を、やってもらうことにしました。
はたして上手にできるでしょうか。
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