2012年 10月 の投稿一覧

ハロウィーン

10月31日はハロウィーンです。

ハロウィーンはもともとカトリックの諸聖人の日の前夜祭で、この夜に現れる死んだ人の霊や魔女から身を守るために、また、来年の収穫や幸せを祈るために仮面をかぶって魔除けの焚き火を炊いたそうです。

今はパンキプンをくりぬいた中にろうそくを立てたJack-O'-Lanternを作って、魔女やお化けに仮装した子供たちが「Trick or treat ! (お菓子をくれなきゃいたずらするぞ)」と言って近くの家を訪ねると、「ハッピーハロウィーン!」とこたえてお菓子を渡します。

うちの奥さん、クリスマスなんかは張り切ってアレコレするのですが、ハロウィーンは我が家では話題にものぼりません。

クリスマスの方が夢をみさせてくれて、ロマンティックな気分にさせてくれるからでしょうか。

キッズコーナーにえんぴつ迷路登場!

お母さんが治療している時、就学前の子供の面倒をうちのスタッフがみているのですが、このたび、えんぴつ迷路(公文式)を置くことにしました。

これをどう楽しんでもらうか、活かせるかはスタッフの力が問われます。

・ ほめ言葉をたくさんかけられるか・ 子供からの問いかけに答えられるか・ 無理強いはせず見守れるか・ 手を差し伸べるのはできるだけ最後にできるか・ ほめて伸ばせるかさて、うちのスタッフ、上手にできるかな?まぁ、迷路をするにはまだ早い子にはクレヨンか色鉛筆を使って塗り絵をしてもいいし・・・。

世界遺産の町のそっくりさん

左:世界遺産 右:そっくりにつくられた中国版の建物昨日の道新にこんな記事が載っていました。

オーストリアの湖岸にある美しい町が 中国に ”コピー” された。

中国の企業が有名なハルシュタットの町そっくりに造った「中国版」を建設し、高級分譲地として販売をはじめた。

恐れ入りました。ほんとうにそっくりです。

まるやまファミリー歯科にもアンティーク蓄音機とかアンティーク時計などの中国製の雑貨コピーが飾ってあるのですが、外観はそっくりにもかかわらず、中身がチョット・・・・・・・って感じです。

戦後、日本もアメリカのマネをして 中身がイマイチだったものを技術の開発、改良をくりかえして 本家本元を追い越してしまったという歴史上の事実があります。

中国は外観だけでなく、中身も本物に追いついてくると本当の脅威になります。

ハナシは戻ってしかし、いくら建物をマネてみても 歴史や人々の暮らしまでマネすることはできません。

だって それができるまでのストーリーがないんですから。

ただ、町にとってみれば 観光宣伝にもなるし、悪いことばかりじゃない。

ウイン&ウインの関係になればいちばんイイと思うのデスガ・・・・・;。

アスパラドリンク

歯科医院の経営にはいろんな人がかかわっています。

毎月1回巡回してくる税理士さん、預金集めにくる銀行マン、広告営業マン、歯科器材の修理屋さん、設備屋さん・・・・・まぁ、いろいろデス。

私は世間話をしている時、お茶を出すかわりに滋養強壮、肉体疲労などの栄養補給に効果のある、ビタミン入りのトリンク剤を出すようにしています。

これなら、今飲みたくなくてもカバンの中にしまっておけるから便利です。

私も診療で疲れた時や手術前など、時々お世話になっています。

ためしにいろんな種類のドリンク剤を飲んでみました。

私のお気に入りは、疲れた時にチョットうれしい、少し甘めのアスパラドリンク。

トップページにチョット行ってきます

院長日記がトップページに行きたがっているのでしばらく旅に出すことにしました。

実はコーナー円山の 円山ブログマーケットに出ることになったので居場所をかえてやりました。

大きくなって帰ってくるんだよ。

アンパンマンビデオをDVDにダビングした

まるやまファミリー歯科ではキッズコーナーのアンパンマンビデオをDVDにダビングしました。

この仕事は「みつばち」さんに頼んでいます。

この会社、本来はパソコンでいろんなカバーを作ったり、デザインをしたりする会社なのですが、パソコン業務ばかりやっていると身体がナマルので家具処分の仕事とかハウスクリーニングの仕事とかも安くやっていると担当の方から聞きました。

とてもいい仕事をしてくれます。

またこの業者さんに何か頼もうかなぁ。

『 特定非営利活動法人 みつばち アイティーワークス札幌 』

「先生、バキュームホースが臭いです!」

最近、あるユニットのまわりがどうも臭い。

超音波スケーラーで歯石をとっている時や、ムシ歯をとるためにタービン(キーンと音の出るアレ)で歯を削っている時。この時がいちばん臭う。

麻酔して、手用スケーラーで歯石をとっている時とか、ブラッシング指導、根の治療をしている時は臭くない。

いったい何だろう?スタッフに聞いたら、みんな同じことを感じていた。

スタッフの一人が「先生!このバキュームホースが臭いです!」と言うもんだから嗅いでみたら・・・・・・クサかった。

確かに、超音波スケーラーを使う時もタービンを使う時も、必ず長い時間バキュームホースを使っている。で、「バキューム用洗浄剤持ってきてくれる?」「先生、ないです!」「ない?きれたのかなぁ。じゃあ、とりあえずパイプユニッシュ持ってきてくれる?」みんなでユニットのキカイ部分を開けてパイプユニッシュをバキュームホースに吸わせたら、泡がボコボコ爆発した。

みんなで大笑いした。

ユニットの修理やさんに来てもらおう、ということで来てもらった。

修理やさんによると、どうもバキュームホースのたるんでる部分の汚物が残っているため、臭いが逆流してきたのではないかと言う。

「先生、パイプユニッシュじゃ泡が出るだけですから、バキューム用洗浄剤を流して下さいね」と修理やさん。

大急ぎでバキューム用洗浄剤を注文してバキュームホースに流し込んだ。

今度は泡が出てこない。

次の日、臭いは見事に消えていた。

スタッフみんなで喜んだ。

それにしてもあわただしい日々だったなぁ。

初音ミク

うちの歯科の近くに、札幌発、世界行きの会社があります。

札幌市中央区にある音楽・効果音などの音に関する製品を販売する会社、クリプトン・フューチャー・メディア㈱ です。

「初音ミク」 が有名です。

「初音ミク」は本来は歌を歌わせることのできるパソコンソフトの製品名なのですが(ボーカロイドとよばれます)、みんなが作ってインターネットで公開した歌や動画が話題となって、緑色の長い髪を結んだキャラクターとその歌が小学生をはじめ若者のココロをとらえました。

名前の由来はというと、未来からの初めての音がやってくるというイミで「初めての音」から「初音」、「未来」から「ミク」。

インターネット上を中心に初音ミクが「歌っている」歌という形をとった10万曲以上の楽曲やイラスト、CGを使ったプロモーションなどいろいろな作品が発表されています。

私はNHKの特集番組で一度だけ聞いたことがあるのですが、 たしかに音に感情はないけれど、作った人の思いが感じられる作品が多いなと思いました。

3年前にアノ内閣府も海外向けオンライン広告で海外メディアに紹介していますし、身近にある一企業が世界から注目されるなんて、ステキなコトだと思いました。

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