2015年 3月 の投稿一覧

4月1日から診療は午後7時までとなります

春になりました。

4月は世の中、いろんなものが変わります。

電気料金、国民年金保険料、介護保険料・・・・。

まるやまファミリー歯科では、4月1日から診療時間が1時間ほど短縮されて、夜7時までとなります。

保険点数も金属代が高くなった分だけ、銀歯の保険点数がチョット上がります。

スタッフも多少入れ替わります。

すみません、先生はそのままデス。

みんなそれぞれ新しい環境になるので、慣れるまでしばらく時間がかかりそうです。

ご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願い致します。

ヘンな形の航空機

ヘンな形の航空機を見つけました。

全翼型爆撃機。

これは、アメリカ陸軍航空隊が1941年にアメリカとヨーロッパを往復できる爆撃機を開発しようとして作った飛行機。

当時ナチスドイツが快進撃。

ヨーロッパがナチスに制圧される可能性があったノデ、アメリカのノースロップ社があわてて、無尾翼機という奇抜な形の大型爆撃機のプランをたてました。

でも、構想が壮大なだけに開発にも時間がかかり、試作1号機が完成したのは1945年7月。

ちょうど太平洋戦争が終わる1ケ月前デス。

北海道空襲のあった頃でもあります。

サイズは16.2m×52.4m。

デザインはいいんだけど、自然界にこんな形態の動物いたかなぁ。

どうやら、無理・無駄なモノはこの世から消えてしまうようデス。

診療室のもよう替え

診療室の一番奥にある歯科ユニットのまわりがゴチャゴチャしていたので、以前から、「なんとかならんもんかなぁ」と思っていました。

ちょうどそんな時、5階エステのはま本先生が”4月からリニューアルオープンするのよ。

使ってたカーテンレールは処分するワ”と言うもんだから、処分するなら・・・ということで、いただくことになりました。

今ある茶色いパーテーションを取っ払って、湾曲したカーテンレールを取り付けたら、歯科ユニットの周りがすっきりしたし、意外と広くなりました。

何でもいい準備?をしておけば、アンテナがピンッとキャッチして、話がトントン拍子に進むんだなぁと思いました。

家具・家電付きマンション

先日、ある用事があって、北区の地下鉄北12条駅あたりをウロウロしていました。

この時期、親子2~3人連れをよく見かけます。

母と子、父と母と高校卒業したくらいの子が2,3人で歩いていれば、だいだい大学入試に受かって一人暮らしの準備をしている方々。

住むところが決まったら、生協とかホームセンターのホーマック、家具のニトリなんかでお買い物。

父親よりも母親が張りきっています。

毎年よく見かける、微笑ましい光景です。

こういう一人暮らしには、家具・家電付きのマンションなんかが便利だと思う。

引っ越してくる時もフトンさえあればなんとか寝れるし、退去の時も簡単。

なにしろ、手間がかからない。

実は、まるやまファミリー歯科の4階にも家具・家電付きのお部屋があるんです。

ただ今、入居者を募集しております。

3月下旬になると引越しが・・・

3月下旬になると、引越しをされる方が増えてきます。

まるやまファミリー歯科に来られている患者さんの中にも、いらっしゃいます。

特に近くの地下鉄西18丁目駅~円山公園駅付近では、東京の会社の札幌支店とか道内の企業の札幌本店の方々が多く住んでおられるので、毎年この時期には人の移動があります。

それに伴ってチビッコ達も転校してゆく。

なかには、中学受験でお子さんが難関中学に受かったから、家族で引越しするんだという方もいらっしゃいました。

リコール中の患者さんで、「引越ししてもこっちに来る時は寄らしてもらうよ。」と言ってくださった方がいました。

そういう言葉に触れると、この仕事をやってて本当によかったなぁと思います。

誰が買う?

公共投資のひとつ(海に橋をかける)最近新聞をにぎわしているGNP(国民総生産)、簡単に言えば、日本人が使ったお金の総額のコト。

経済って、みんながお金を使えばよくなりマス。

日本では、GNPの60%が個人の消費、20%が企業の設備投資。それだけで80%。

残りの15%くらいが公共投資で、残りの5%は輸出。

まぁ、わかりやすく言えば60%を個人が買って、20%を企業が買う。

そして15%を政府が買って、5%を外国人が買う。

だから、景気がよくなるためには誰かが買わなければいけないってコト。

たくさん買えばそれだけ景気がよくなる。

「皆さんが買わないんだったら、私だけ買おう」という人はいない。

日本人って、どうも横並び。

そうでないと安心できない。

で、個人消費はダメ。

モノを作っても誰も買ってくれないとなると、企業は設備投資をしなくなる。

外国人は買ってくれる?イヤ、もう日本はただでさえ外国でモノを売りすぎている。

じゃあ、残っているのは政府しかいない。

だから政府がお金を使って、セメントや鉄を買って道路や橋をつくるのデス。

こんなことを昔々、野村総研の主任研究員のリチャード・クーさんが言っておりました。

「爆弾には目はありませんから・・・・。」

B29(北海道には来ませんデシタ)東京空襲が起きてから、70年。

最近、マスコミでよく取り上げられています。

あまり語られていませんが、北海道でも空襲がありました。

終戦1ケ月前です。

米軍は、バクダンを落とす数日前に「空襲予告ビラ」をまきました。

その内容。

「アメリカの敵はあなた方ではアリマセン。

あなた方を戦争に引っ張り込んでいる軍部が敵なのデス。」「爆弾には目がありませんから、どこに落ちるかわかりません。ですから、裏に書いてある都市からは避難してクダサイ。」疎開する人が続出したそうです。

変だなと思ったらすぐ救急車!

数年前の話ですが、個人で工務店をやっているある業者さんと打ち合わせをしていた時、その業者さんの口から急に言葉が出てこなくなりました。

「アレ?アレ?ナンカヘンだぞ!」しばらくして、言葉が出てきました。

「打ち合わせどころじゃない。すぐ病院に行った方がいい。」そうワタクシに言われて、行かれたようです。

ワタクシ、歯医者ですけど、医者のハシクレ!脳梗塞を疑いました。

脳梗塞って、まぁ早い話、脳に通う血液が少なくなったり途絶えたりするので、脳の神経が死ぬ。

だから意識に障害が出たり、運動マヒが起きたりする。

まぁ普通は手や足ににチカラが入らず、片側の手足が動かなくなったり、転んだり、ロレツがまわらなくなったりスル。

口をイーッ!とした時に「片方の口角」が上がらなかったりすることも、アル。

突然こんなヘンな症状が出たら、脳梗塞かもしれません。

治療の遅れが命にかかわる大変な病気。

変だなと思ったら、すぐ救急車です!

病院アート

治療する病院に芸術を取り入れる、「病院アート」が道内でも広がっているようです。

どうやら、患者さんや付き添い家族の心を癒したり、Drと患者さんの会話のきっかけになるもよう。

まるやまファミリー歯科も、同じ考え方デス。

アートじゃないけど、内装はイングランドの家をイメージしたレンガ調のクロス、アンティークテーブル、ホーン付きの蓄音機(中身はハイテク)。

電球色の照明、モーツァルト・バッハ・ビバルディを基調としたクラシック、そしてビートルズをクラシックで奏でた演奏。

アンティークをメインに置くと、暗くて真ん丸いモノが増えるので、せめて待合室のイスやユニットの色は明るいものを、ということで、イエロー・オレンジの色を選んだのでした。

「暗い」「冷たい」という雰囲気は追い出さねばなりませぬ。

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