2013年 5月 の投稿一覧

カラスがチラノザウルスに見えてきた。

復元イメージ新聞記事に 歯とか顎とか出てると、つい目がとまります。

先日の道新に 中国でカラダは肉食系、 歯や顎は草食系の化石が見つかったという記事が載ってマシタ。

カラダは肉食恐竜のチラノザウルス(映画「ロストワールド」に出てくるあの恐竜デス)、歯や顎は植物を食べる鳥類。

この肉食恐竜は羽を持ち始めているので、鳥類に進化する途中と考えられているとか。

そういえば、うちのベランダによく来るカラス、チラノザウルスに顔似ているし、油断しているとヒトやリスなんかに襲いかかってくるし、やっぱりカラスの祖先は肉食のチラノザウルスなんだろうか。

イギリスの魅力

築500年のコッツウォルズの街並み昨年の今頃はロンドンオリンピックで、イギリスは大ブームでした。

相変わらず、クウィーンズイングリッシュは美しい。

ウチの奥さん、もう少し若ければイングランドに留学してみたかったと言ってマス。

イギリスって小さい島国で、町と町の間隔が せいぜい車で 1~2時間程度。

道は適度に狭くて曲がりくねっているし、その分道沿いの景色は日本人好みだ。

また、「変わらないイギリス」も魅力的。

王室もその一部。

ツイードの上着とかダッフルコート、万年筆、ロンドンタクシー、・・・・まぁ、流行に全く背を向けて超然とその合理性を主張する商品を使っている。

それがイギリス。

そしてEU諸国の中で もっとも宗教性も薄く、これも日本と似てる。

まぁ、イギリスはただ「行ってみたい国」というだけじゃなくて「住んでみたい国」なのかもしれません。

悪いのは子どもではない

先日、カンブリア宮殿という番組で公文式の話をしていました。

公文式って、家庭に埋もれている優秀なお母さん方が週2回、子ども達を集めて、読み・書き・計算をおしえるというものデス。

まぁ、江戸時代に寺子屋でやっていた読み・書き・そろばんの現代版みたいなものです。

根底には、悪いのは子どもではないとか、その子にあったちょうどの学習をさせればどんな子だって伸びるんだ、という考え方があるようです。

ワタクシもこういう考え方、ワリと好きです。

早期教育の良い、悪い、いろんな議論はありますが・・・・・。

まぁ私がイイと思うのは、よく遊び、よく学べで、親としてできるのは知識経験をふまえて、コドモ達が変な方向に向かわないように上手に導いてやることじゃないかと・・・・・。

デッサンするんで、写真撮っていいですか?

11期連続のプロマンガ家デビュー先日、近所の札幌マンガ・アニメ学院の女子学生さんから突然、電話がかかってきました。

この学院、マンガ家・アニメーター・声優のプロを目指す専門学校デス。

それで、歯医者さんの中の写真を撮らせてほしいと言う。

何に使うのと聞いたら、学校の実習でテーマを決めて、自分なりの絵を描くとか。

ということで、土曜日に来てもらって、写真撮影へ。

デンタルミラー、探針、エキスカ、セメント充填器、スパチュラ、スプレッターにプラッガー・・・・・一般人はこんな器具を見てもチンプンカンプンだと思うけど、手当たり次第に写真に撮ってマシタ。

彼女達、クリエイターの脳のフィルターを通したら、うちの器具・器材たちはいったいどのように映るのでしょうか。

運動会に行ってきた。

日曜日に延期されたM山小学校(仮名)の運動会に行ってきました。900人もいるから、大運動会です。

M山小学校には毎年100人くらいの転校生が入ってくるので、2~3年前に校舎を増築しました。

その分、運動場が狭くなりました。

ワタシは日曜日開催とあって、初めて、最初から最後まで見ることができました。

子供たちの一生懸命さをみるのは気持ちのいいものデス。

ちなみに、うちのチビスケ、研究に研究を重ねた結果、かけっこで6人中念願の3番をとりました。

金持ち父さん、貧乏父さんの使う言葉

日本では、お金についての話はタブーという暗黙の了解があります。ところが、書店のコーナーに行けば「お金本」がいっぱいあふれています。

2000年頃、アメリカのロバート・キヨサキという人が「金持ち父さん・貧乏父さん」シリーズを出したら、日本で爆発的に売れました。

それによると、貧乏父さんは貧乏になる言葉を、金持ち父さんは金持ちになる言葉を使っているというコトです。

例えば、貧乏父さんは「そんなことはできない」という。

同じできないでも、金持ち父さんは「どのようにしたらできるんだろう?」と考える。

確かに、「そんなことはできない」と言ってしまったらそこで思考は止まってしまうなぁ。

「親」という字は木のうえに立って見る?

メープル歯科、ペンギン歯科、まるやまファミリー歯科と私が移動してきた歯科医院について来てくれる患者さんがおられます。

ありがたいことです。

何か戦友みたいなものを感じます。

その中にT瀬さん(仮名)という方がいて、お子さんが就職の内定をもらったという報告を受けました。

親子で診療に来られていた頃は、お子さんは確か7、8才でした。

子供の行き先が決まったので少し肩の荷がおりたのと、チョッと寂しい気持ち、そしてまだまだ心配もあり・・・・・まあ、自分が小さかった頃のオヤジの気持ちが最近わかっつてきたと言っておられました。

「親」という字は 木のうえに立って見ると書くようで、昔、むかし、親というものは巣立つ子に対して何もしてやれないけれど、ただタダできることは、木のうえに立って子供が無事、行って帰ってくるのをじっと見守っている。

そんな光景が目に浮かびました。

今も昔も変わらないんだなと思いまシタ。

汽車ポッポの電飾つけた

まるやまファミリー歯科のショーウィンドウに、汽車ポッポの電飾をつけました。

夕方になったらステンドグラス照明と一緒に点灯します。

1階のテナントに何が入るかによって、ビルのイメージが変わります。

2階・4階・5階にそれぞれこどもの家(託児所)、音楽 教室カンタービレ、エステティックサロンはま本が入っているので、お客さんが少しでもビル内に入りやすいように1階を明るくしました。

歯科医院とてしては、もう少し控えめな飾りつけの方がいいと思うのデスが・・・・。

カワイイのはω(クチ)でした。

道新の夕刊から写真家の松原卓二さんのコラムです。

『 猫といえばみなさんご承知のように、目も耳も肉球もシッポも、どこをとってもカワイイところしかないという、いやはやなんとも恐ろしい動物ですが、もちろんω(オメガ)すなわち「クチとその周辺」がいちばん良い部分である、というのが相も変わらず私の主義主張であります。

猫のクチ周りをうまく写すには、ローアングルから狙うのが ベスト。

この猫ちゃんの口周りはどうでしょう。

透き通るようなピンクの鼻、そこからスウッと伸びた中心線もまたピンクで、うっすらと開いた下唇までピンクです。

中心線に向かってふっくらと盛りあがり、かつ下顎にもたれかかるかのような上唇の豊かな造形が素晴らしく、指でそっと触りたくなる気持ちを抑えられません。』・・・・・・なるほどね。動物写真家の皆さんはレンズを通してこのような世界を見てるんですね。

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