2015年 5月 の投稿一覧
怪しい人物
うちの奥さんのケータイに、〇山小学校(仮称)付近に怪しい人物が現れたというメールが届きました。
若いハーフらしき男性が刃物を持っていた、という目撃情報です。
その情報、付近の小学校の保護者にいっせいにメール送信される。
次の日の朝、ワタクシがまるやまファミリー歯科に向かっていると、小学生の母さん、父さんたちがチビッコの手を引いて学校へ。
そして主要交差点には、学校の先生たちが見守り指導を実施。
このあたりは治安のいい場所で、目だった事件はたいして起きないのですが、忘れかけてた頃に、やれ不審な男がクルマの中から声かけただの、怪しい男が公園にいただの、そういうのが耳に入ってきます。
でも、事件性のあるものではないので、やはり日本って治安のいい国なんだなぁと思う。
赤ちゃんへの最高の贈り物
こんな文章を目にしました。
赤ちゃんって、お父さん、お母さん、たくさんの人の祝福を受けてこの世の中に生まれました。
そんな赤ちゃんには、もう生まれた時から感じる力が備わっている。
その感じる力をいっぱいに開いて、自分を祝福してくれる人、自分に寄り添ってくれる人たちの心を感じとろうとしている。
そして、自分が生まれたこの世の中はいったいどんなところかを、耳を澄まして知ろうとしている。
ですから、赤ちゃんへの最高の贈り物は、祝福と静けさ。
赤ちゃんが目覚めている間は、テレビなんかの人工の音は消した方がイイ。
赤ちゃんって、静けさの中から聞こえてくるお母さんの立ち働く音、風のそよぎ、小鳥のさえずり、街のざわめき・・・に耳をそばだてて、人と世界につながろうとしています。
・・・とまぁ、こんな感じの文章。
こうして赤ちゃんは語りかけられ、子守唄を唄ってもらい、お話をしてもらうことで心を深くしていくのデス。
学校歯科検診で思ったコト
先週の木曜日は、午前中、学校歯科検診でした。
522名のチビッコたちをDr2人で検診スル。
医局の助っ人ドクターのO先生は、今回で6校目の検診だトカ。
頼りになるなぁ。
ところで、6年生くらいになると、乳歯の8割くらいが永久歯に生えかわっていました。
ムシ歯の乳歯が抜けたり、あるいはフッ素塗布が定着したせいでしょうか、6年生の口の中のムシ歯は平均1本あるかどうか。
昨年文部科学省が小学6年生の平均のムシ歯の本数は1本であるという統計を出したんだけど、本当にそうだなぁと思いました。
ここでムシ歯の数が少ないからといって安心してはなりません。
生えたての永久歯は歯質がまだ柔らかいので、油断するとムシ歯になっていきますし、それ以上に、歯垢がべっとりの子は歯肉炎になった後、歯周病へと進んでゆくのです。
ですから、中学生頃からは歯もそうですが、歯のまわりの歯ぐきもしっかり磨かなければならないのデス。
トーネット14番の椅子
トーネット14番のイスって、世界で2億脚も売れている、ロングセラーのイスです。
このイス、オーストリア・ドイツの職人であるトーネットさんが、昔は捨てられていたブナの木を蒸して折り曲げて作ったところ、噂にウワサを呼び、とうとう王様の宮殿でも使われるようになりました。
このイス、部品が少ないのでとても軽い。
ところで、先日、いつものようにオフィスアクティブというお店でブラブラしていたら、片スミにホコリをかぶったイスを発見。
触ってみたら、背もたれの木のネジが破損しててブラブラしている。
「おや?トーネットの14番?」と思いつつ店員さんに値段を聞いたら、「う~ん、壊れているから100円。」早速クルマに積んで帰りました。
でも、どうやって直そう?
運がイイということ
14,5年前に、「金持ち父さん 貧乏父さん」シリーズの本がベストセラーになりました。
著者は、アメリカのロバート・キヨサキ氏。
パラパラめくっていたら、運の話が書いてありました。
その一フレーズです。
「あのヒトは運が良かったんだ。ちょうどイイ時にちょうどイイ場所にいたんだから」よくそんなコトバを耳にするが、もっと正確な言い方はこうだと思う。
「あの人は運が良かった。なぜなら、チャンスが目の前に現れた時、それを利用するために必要な教育も経験も持っていて、準備がしっかりできていたからだ」*******************まぁ、チャンスの神様が後ろから追い越していった時、それに気づいて後ろ髪をつかんだということです。
コラム(128)・・・中学生頃からのブラッシング
町の名工
うちのチビスケのやっている、公文の国語教材をチョイとのぞいてみたら、町の名工のことが書いてありました。
たとえば、町の溶接工場。
「宇宙衛星や電子顕微鏡や液晶装置といった、とても難しそうな仕事を、飛びきりの技でこともなげにこなして作る名工をわたしたちはみてきた。
そして、その人たちが朝から晩まで一年じゅうそういう難しい仕事をしているのではないことも見てきた。
その人たちのほとんどは、ふだんは隣の工場の男でも作れるような仕事をして暮らしているのだった。」こういういい文章って、チビッコたちの心の栄養になるハズ。
大人のワタクシでも、心にジーンとしみますもの・・・・。
5/21は午前中、学校歯科検診です。
明日は朝早くから、大学の医局のO先生とワタクシとスタッフ2名で、小学校の歯科検診に行って参ります。
522名分の歯を診てきます。
小学生のチビッコたちと接していると、ワイワイガヤガヤしているものの、いつも元気をもらえます。
午後からは通常どおり診療します。
よろしくお願い致します。
ドローン
ドローン。
ご存知、無線操縦できる無人飛行機のコトです。
首相官邸へドローンが落ちて、数週間経ちました。
あのドローン、北欧のある国では、カンニング対策として使われていたようです。
試験監督のもと、教室でドローンを飛ばす。
しかし、プロペラの風圧で試験用紙は飛ぶわ、音はうるさいわで、試験を受けている生徒には不評だったトカ。
近い将来、あのドローン、バイキンマンの乗り物のようにヒトひとりくらいは乗せられるようになるかもしれません。
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