2018年 11月 の投稿一覧

クリスマスの目玉はビッグベンと赤い電話ボックス


       診療室


       待合室

 

昨日は、クリスマスの飾り付けをしました。

今年の目玉は、ロンドンのビッグベンと
赤い電話ボックスのカーテン。

ネットで赤い電話ボックスを探していたら
カーテンが目に留まったので、購入しま
した。

しかし、実際かけてみると・・・。
目が点になりました。

この装飾が許されるとしたら、クリスマス
シーズンのみ。

装飾は目で楽しむもの。
耳で楽しむのは、クリスマス限定のB.G.M。

観音様がすごいのは、音を観ることが
できるからか、とか、そんなくだらない
ことを考えながらスタッフと一緒に飾り
付けしました。

この赤い電話ボックスのカーテン、評判が
悪ければすぐ外そうと思う。

診療室の巨大鏡


     診療室の巨大鏡

 

まるやまファミリー歯科には、8つ
鏡があります。

女性の職場なので、鏡はいくら多くても
かまいません。

診療を終えた患者さんが待合室に戻る
時、もよりの巨大鏡をチラッと見るのは、
だいたいが女性の患者さん。

男性は鏡なんか見ずに、そのまま待合室に
直行しますもの。

もともとあの巨大鏡は、診療室の圧迫感を
なくすために置いたんだけど・・・。

ワタクシは若い時から、女の人が鏡の
前に1時間いるっていうのがホントに
わかりませんでした。

で、最近、何かの本でこんな文を見つけ
ました。

『5年に1回鏡の前に座って自分の顔を
見たら大変なことになる。ずいぶん容姿が
変わったことに気づくから。だから毎日
見て、昨日の記憶は今日の姿で消してお
かないといけない。絶えず昨日の記憶を
新しいものに取り替えておくと、今日も
ワタシはほとんど変わっていないと思え
るから。』

で、ホントのところはどうなんでしょう。
男のワタクシにはわかりません。

動物のツバには抗菌作用があります。

 

犬やネコは、ケガをすると傷口をしきりに
ペロペロなめます。

これは、動物が傷や病気を自力で治療、
予防する本能的な知恵のひとつ。

人間も含めて、動物のだ液には抗菌作用
のある微生物や様々な酵素、傷を治す
抗体が含まれています。

たとえば、「リゾチーム」という酵素は
細胞の修復と止血に働き、傷の治りを
早くします。

また、「免疫グロブリン」という抗体
タンパク質は、細菌が細胞にとりつく
のを阻止してくれるのです。

人でも口の中の切り傷は、他の部位の
傷よりもすぐ治ります。

赤ちゃんや幼児は、顔をぶつけたり
口の中を切ったりして傷をつくります
が、お母さんがあわてて歯医者さんに
連れてきた瞬間にもう傷は治りかけて
いて、ワレワレ何もすることがないこ
ともよくあります。

「何もしなくても大丈夫ですよ」と
言うのですが、お母さんにしてみれば
せっかく我が子を連れてきたので、
何か処置をしてもらって安心したい。

そのまま帰そうとすると、「えっ!
何もしないんですか?」というような
目をされているので、とりあえず消毒
をします。

痛み止めを出すこともあります。
夜、急に痛みが出ることがあります
ので。

状態によっては抗生物質を出します。
でもほとんどの場合、必要ありません。

何かあったら、ということで出して
おきます。

お母さん方、これで安心されるよう
です。

ぶつけた時に大泣きしてツバがしっ
かり出ていれば、まぁ、大丈夫な
ものです。

何もしなくてもカラダは一生ケンメイ
治そうとしているんデス。

 

「うちの母ちゃんの卵焼きが一番うめぇよ」

 

こういう話を聞きました。

そこの中学校には、通学生と寮生が
います。

ある寮生は、通学生の弁当の中にある
卵焼きを「チョット失敬!」と言って
頂くのを楽しみにしている子のようです。

で、ある通学生がその寮生にこんな
ことを言われた。

「やっぱ、うちの母ちゃんの作った
卵焼きがいちばんうめぇよ。」

中学生だから食べ盛り。
寮生だから、いつも食べているのは
寮食。

たまには家庭料理を味わってみたいの
でしょう。

身体は大きくなってもまだまだ中学生。
いつもお母さん手作りのお弁当を持っ
てくる通学生への羨ましさと母恋しさが
感じられたエピソードでした。

 

1966カルテットを見てきた。


          1966カルテットのメンバー

 

やはり予想通り、会場の客席は

ワタクシのようなおじさん、おばさん

ばかりだった。

先日、1966カルテットのコンサートに
行ってきました。

まるやまファミリー歯科のB.G.Mでよく
かかっているビートルズの曲は、彼女たち
の演奏。

で、チェロ、ビアノ、バイオリン2基で
演奏するカルテット。

1966はビートルズが来日した年。

曲調はしっかり頭ん中にたたき込んで
行ったので、誰がどのパーツを担当して
いるのか、この目でしっかり焼き付けて
きました。

今回は気合を入れて、キタラの小ホール
前列2列目の中あたり。
演者から至近キョリ5メートル。

弾いている場面がすべて見えた。

演者の奏でるバイオリンの音色の波動が
ワタクシの皮フの中に侵入してくるのが

わかった。

演者は「〇〇の曲をお届けします」と
言っていたが、ホントに届いた。

直前にポール・マッカートニーの国技館
公演を見てきたと言ってたけど、刺激を
もらったのかなぁ、激しい曲はCDで聴く
よりも力強かった。

ビートルズ関係の仕事をしてる人たちっ
て、コピーにしてもモノマネにしても、
みんなそこそこ稼いでいます。

何をするかより誰をマネするかなんで
しょうね。
コアなファンが一定数いますから。

ところで、若い1966カルテットの皆さん、

ステージから客席をぐるっと見渡したら、

「あ~あ、今日もおじさん、おばさんばっか!」

と思っているに違いありません。

チビッコ歯科検診の目玉はアンパンマンタオル


      キッズコーナー


 「あたるもん」とアニマル歯ブラシ

 

昨日の午前中は、近くの保育園の歯科
検診を行いました。

近くなので、保育士さん、園長先生、
チビッコの皆さん、歩いてまるやま
ファミリー歯科に来られました。

チビッコ達の年齢が1~4才ということ
なので、モニターにアンパンマンの
DVDをかけ、B.G.Mはアンパンマンの
CD。

そして今回は、キッズコーナーにアン
パンマンキャラクターのタオルを新たに
取り付けました。(写真)

さて毎度おなじみ、チビッコ達は何され
るんだろうとじっとこちらを見ている。

ああだこうだしているうちに、無事
歯科検診が終了しました。

せっかくチビッコ達、頑張ったので、
タダで帰すわけには参りません。

そこで、お土産に用意したのは、アニ
マルバウンス歯ブラシと、「あたるも
ん」のくじ箱からおもちゃ一つ。(写真)

歯医者さんの検診なら楽勝!楽勝!
また行きたいなと思ってくれれば、
それでいいのデス。

皆さん、お疲れ様でした。

ちなみに、終了後うちのスタッフに
キッズコーナーに取り付けたあのアン
パンマンタオルすごくイイって言われた
もんだから、そのまま残すことにしました。

仲間同士には、「格付け」のようなものがあります。

 

いやあホントに、テニスの錦織はフェデ
ラー、ジョコビッチに勝てませんね。

相手を強いと思っているんでしょうか。

選手も、観客がどっちを応援しているか、
敏感に感じ取ります。

相手が強いと思っていれば、不利になった
時、粘ってもムダだと諦めてしまう。

有利になった時には、どこかでひっくり
返されるのではないかとの不安がつきま
とい、それがミスを呼ぶ。

逆に相手を弱いと思えば、不利になっても
いつかは相手がミスしてくれるだろうとの
希望を持って粘る気になるだろうし、有利
になればやっぱり相手は格下だと、伸び
伸びプレイできる。

まぁ、スポーツや勝負事には、仲間同士
の「格付け」のようなものがあります。

大っぴらには口にしませんが、プレイヤー
の一人一人は、自分がどう評価されている
のか、おおよそは知っているのでしょう。

保育園のチビッコたちが通る。


       「あっ、アンパンマンだ!」


   「ドキンちゃんもいる!」


   「そろそろ行きますよ」


     「アンパンマン、バイバイ」

 

まるやまファミリー歯科のショーウィ
ンドウに、しょくぱんまん・バイキン
マン・ドキンちゃん・メロンパンナ
ちゃん・・・・の、アンパンマンキャ
ラクター達が外を向いて置いてあります。

最近、うちの歯科の前が保育園の散歩
コースになっているようです。

先日のことです。

チビッコたちが立ち止まって、「あっ、
バイキンマンだ。こっちにドキンちゃん
もいる。あれはメロンパンナちゃん
だよ。でもアンパンマンがいない!」

そう聞こえたもんだから、ワタクシ、
アンパンマンを診療室から引っ張り
出して、ショーウィンドウの例の場所に
「ドン!」と置きました。

すると、うちのスタッフも気を利かし
てか、しょくぱんまんを持ってきて
揺らせていました。

そして、ちょっとだけ「ひょっこり
はん」。

チビッコたちは大喜び。
モノは言ってみるものです。

保育園の先生たちも外からニコニコ
笑顔でアイサツされて、次の目的地に
向かわれました。

うちのスタッフによると、1日4つ
くらい保育園が通っているトカ。

チビッコたちのおしゃべりや泣き声、
笑い声を聞くのはいいものデス。  

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