SARSの時にも統計がでたのですが、その統計が・・・

ウイルス検査

 

20年位前、新型コロナと同じような
SARS(重症急性呼吸器症候群)が香港
からラーメン国(仮名)にかけて流行し
ている時期がありました。

その頃のWHOの統計では、この病気の
死亡率が他の国では14~17%だったのに
、ラーメン国(仮名)では7%でした。

ラーメン国(仮名)はSARSに強いのだ
ろうか。
そう判断しちゃあダメ。

もちろん統計が怪しいのです。

どうもその道の専門家に聞くと、そりゃ
あ当然だという。

その人、実際にラーメン国(仮名)で別
な病気を調べた。

そしたら、患者数が水増しになっていた。

実際にはその病気でない人が、病気とし
て届けられていたのです。

なぜかというと、届けたら一元払う。
政府がそう決めたから。

大変よく納得できました。

当てにならないのはラーメン国(仮名)
の数字けじゃなく、同じWHOの統計で
北メキシコ国(仮名)の患者数は70人
を超えていましたが、死亡率はゼロ。

こちらは統計のインチキはないハズ。
じゃあ何か?

統計の取り方が違うかまだ調査結果が
上がってきていないのか。

WHOへの報告がきちんとしていないの
では?という人もいました。

今も昔も、北メキシコ国(仮名)は、
国連なんて・・・と思っているのかも
しれません。

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