2017年 7月 の投稿一覧

リペリオの試供品をどうぞ

今年も、ウェルテック㈱からリペリオの試供品が送られてきました。

限定20個。

このリペリオのカタログを読むと、”歯肉活性化歯みがき剤”といううたい文句。

歯肉の腫れ、退縮などのトラブル解決にどうぞということです。

配合成分は、薬用が塩化ナトリウム、他湿潤剤、安定剤、清掃剤、矯味剤(キシリトール)。

どうもこの成分を見る限り、劇的によくなるとは・・・・。

そうか、医薬部外品か。

緻密な臨床成績はいらないわけで・・・。

まぁ、チョットお試しにはいいかもしれません。

やはり、薬に頼るよりも歯ぐきの中の歯垢、歯石をしっかり取った方が、原因解決の王道だとワタクシ勝手に思うのですが・・・。

リペリオ試供品に興味のある方は、待合室に置いてありますので、どうぞご自由にお持ち帰り下さい。

佐々木勇気五段と甲子園が重なった。

場のフンイキを体感する佐々木五段将棋の佐々木勇気五段、藤井四段の連勝記録を29でストップさせました。

ワタクシ、将棋のことはよくわからないんですが、藤井四段の対戦現場に行って場の雰囲気を感じて、しっかり対策を練ったのがよかったのだと思いました。

これは、甲子園でよく起こることなのですが、甲子園では「魔物が住んでいる」と言われています。

よく考えてみれば、魔物なんかホントは住んでいないわけで、魔物でも女神でもない「何か」の存在を球児たちは肌で感じています。

それは、観客。

応援せずにはいられないのが人間の本性で、観客の「頑張れ!」という気持ちがひとつになって、球場全体の空気がどちらか一方のチームへと流れていく。

ファインプレーに拍手し、エラーにため息をつく。

ピンチになれば、息を潜めて見守る。

審判でも多少甘いボールでもストライクと言ってしまう。

こうやって、球場全体を味方につけたチームは強いのです。

藤井四段の登場するあの部屋は、テレビ局、新聞社などの報道陣、テレビを見ているワタクシたち皆が彼を応援しています。

そこに一人だけ佐々木五段が入っていっても、いつも通りできるわけがありません。

事前に試合現場、場のフンイキ、そして相手をしっかり研究したのがよかったんだなと思いました。

佐々木五段、アッパレでした。

そして藤井四段よ、今は皆さんがミコシを持ち上げてくれているので、今のうちにしっかり力を蓄えていただきたい。

「鬼ごっこは楽しいよ!」

(イメージ)ワタクシの住んでいるマンションは、まあまあ敷地が広いので、小さい子供達が時々鬼ごっこを楽しんでいます。

うちのチビスケもついこの前までは、鬼ごっこをしてました。

小さな子どもは鬼ごっこが大好きで、夢中になって遊びます。

鬼ごっこは一人が鬼になって他の子供達を追い回し、捕まった子どもが今度は鬼になるという単純な遊び。

子供達は飽きません。

鬼になりたくないので、捕まらないように逃げ回る。

いろんなテクニックを使って逃げるのが面白いのです。

また、鬼になったらなったで、人を追いかけるのも楽しい。

逃げる側になってもしっかり追いかけてもらわなければ、全くおもしろくない。

そこで自分が追いかけられるように鬼の注意を引こうと、あの手この手を使って鬼を挑発する。

先日、鬼ごっこベテランの中学生が鬼ごっこ初心者の小学生をつかまえて、「鬼ごっこしようよ。楽しいよ!」と誘っていました。

こうやって鬼ごっこが代々伝えられていくのでしょう。

ウィンブルドンは全英じゃないの?

ウィンブルドンテニスの四大大会のひとつ、ウィンブルドンが始まりました。

ところでこのウィンブルドン、「全英オープンじゃないの?」という人がいますが、テニス界には残念ながら”全英オープン”はありません。

ブリティッシュ・オープンはないのです。

他の三大大会は、その国の協会が主催しているナショナル・オープン。

だから全豪とか全仏とか全米とかいう名前。

ところが、このウィンブルドンは、会場のオール・イングランド・テニスクラブが主催。

まぁ、町の一介の民間クラブが主催しているにすぎないのです。

札幌なら、手稲にあるあけぼのテニスクラブがフェデラー、ナダル、ジョコビッチや錦織をシードにして、開催しているようなもの。

ウィンブルドンは、会場があるロンドン郊外の町の名前なのデス。

クスリの適量は、体表面積が目安。

ワレワレ歯医者さんやお医者さんで出しているクスリの量は、年齢で決めていると思われている方がいるかもしれません。

でも実はコレ、年齢で決めているんじゃないんです。

クスリの量、実は体表面積で決めているのです。

本来なら年齢は関係ありません。

なぜ年齢で表記してあるかというと、ほとんどの人が自分のカラダの表面積を知らないから。

それに、測るというのも実用的じゃないし。

まぁ、成長すれば体表面積が増えるはずということで、それを目安にした方が合理的だからなのデス。

試供品のゴム歯間ブラシ

ゴムタイプの歯間ブラシK林製薬(仮称)から、やわらか歯間ブラシが送られてきました。

試供品です。

これは、ワイヤーを使わない、ゴムタイプの歯間ブラシ。

以下はうちの患者さんの感想です。

「ゴムタイプはワイヤータイプほど出血しないので、バイキンや汚れが取れないような気がする」「マッサージの感じはいいが、出血しないので、物足りない」「細めでも最後まで入っていかない」まるやまファミリー歯科の患者さん、よくわかっています。

バイキンがたくさんいる時は出血するのです。

出血しないので安心だというように考えてはなりません。

ワタクシ個人としては、ゴムの歯間ブラシはチョット・・・という感じですが、試供品がたくさんあるので、とりあえず待合室に置いておきます。

気になる方はどうぞご自由にお持ち帰りください。

負けなければ勝てるのです。

今、円山球場や他の球場で夏の甲子園の地方予選が行われています。

スコアが15対5とか8対6とか、まぁ、よく打つけどよく点も取られるので、見てておもしろい。

ですが、ほんとうに勝負強いチームは、15対5の勝利よりも、3対0とか2対0とか、相手に点を与えないゲームに価値をおきます。

特大ホームランをかっ飛ばすことより、凡ミスを犯さず試合を終えることの重要性を、よく理解しているのです。

たとえ1点差であろうと、負けなければ勝てるのです。

ブログ一覧