「便利屋さん」に来てもらった。

 

歯医者の仕事をしていると、外に出かける
ことができません。
いつも医院の中にいる。

たまに平日、外に用がある時があります。

こういう時、カラダが2つあればいいなぁ
と思う。

まぁそれは無理な相談なので、分身を考え
ることになります。

そこで登場するのが、「便利屋さん」。

先日、その「便利屋さん」に、ある家具を
中央区から東区に運んでもらいました。

ケータイ1本で連絡。
そしてA-5の用紙に詳しい内容を書き、
手渡す。

料金は1時間3000円くらい。

ワタクシがいつも頼んでいるのは、「便利
屋とらさん」。
もう3~4年になるかなぁ。

そこで、便利屋さんをやるメリットを考え
てみました。

〇まず、自宅にケータイ電話と軽自動車と
 健康なカラダがあれば、仕事がきます

〇自宅なのでテナント料がかからない

〇従業員がいないので、経費もかからない

〇好きな時間帯で仕事ができる

〇いい仕事をすればまた依頼がくる

〇仕事のない時は休日にできる

〇スキマの仕事なので、大手参入がない

〇定年がない

そして、これが一番なのですが、最後に
お客さんに「ありがとう」という言葉を
かけてもらえる。

「便利屋とらさん」を見て、そう思い
ました。

見えなかったものが見えるようになる。

   
      血管内 4K          ガン細胞が血管の傷口から出る

 

よくNHKが4K、4Kと言っていますが、
ふつうの液晶テレビを見るのに今の解像度で
十分なのに、何で解像度をこれ以上追求する
んだろうと思っていました。

先日BSの番組で、「人体神秘の巨大ネット
ワーク」ってのをやっていました。

4Kの高画質カメラで血管の中をとらえて
いた。

ガンの手術をした時、残ったガン細胞が
赤血球とともに血液中を流れていくのです
が、ガン細胞が血管の傷のところから外に
出ていたのです。

そして転移先へ・・・。

今までは見えなかったのに、その瞬間を
4Kカメラがしっかりとらえていました。

ということは、血管の傷口を手術前に修復
しておけばいいということ。

手術前後に血管を修復するクスリを投与
した結果、驚くほど転移が減ったそうです。

解像度が良くなるってそういうことか。
見えなかったものが見えるようになるって
こと。

ホントに日本の技術ってスゴイなぁと
思いました。

親離れは健全な心の成長なのです。

               親離れの年頃

 

久しぶりに母さんに連れられて来る

小・中学生の患者さんを見ていると、

随分成長したなぁと思います。

以前、”こども、コドモ”していたのが一転、

背も伸びたこともあり、大人っぽくなって、

歯医者さんちに戻ってくるのです。

ところで、まだ小さい幼児期は

親のエイキョウをたっぷり受けますが、

小学生の時期になると先生からエイキョウを受けます。

それが中学生にもなると友達や先輩のエイキョウを受け、

そして高校生にもなれば年齢の近い周囲の人たち

のエイキョウを受けるようになります。

だんだん親からの影響力が小さくなっていく。

寂しいものですが、これは親離れ。

健全な心の成長。

危なっかしくて見ていられないと思っても、

そこはグッとこらえてただ見守るしかありません。

まぁ、「親」っていう字は

「木の上に立って子どもが行って

帰ってくるのをじっと見ている」

と書きますからねぇ。

子どもが親離れしようとする時には、

親は追いかけずに

しっかり見守ってあげたいものデス。

ワインレッドのマットを敷きました。

 

まるやまファミリー歯科の玄関~待合室に
かけて、ワインレッドのマットを敷きました。

アメリカではグラミー賞受賞の時、レッド
カーペットの上をオシャレして歩くようで
すが、まるやまファミリー歯科のマットも
レッドにしてみました。

休日に、屯田にあるジョイフルAKに行って
カーペットを2m×2プラス1mを切って
もらい、それを購入。

そして診療日の空いた時間にスタッフと
一緒に古い玄関マットを取り替えました。

寸法を測って、切り貼り。
貼ったのは、裏の両面テープ。

まぁまぁうまくいきました。
このようなDIYは自分でやってみれば
どんどんスキルが上がります。

まずはやってみる。
やればわかる。

うまくいかなければ専門の業者さんにやり
直してもらえばいいわけですから。

サンスター・ファミリーミュージカル2019

 

今年も、4月20日(土)に札幌文化技術
劇場hitaruで㈱サンスター主催、歯科
医師会後援のファミリーコンサートがあります。

サンスターから無料ご招待キャンペーンの
ハガキが送られてきました。
待合室に置いてあります。

クイズに答えると抽選で50組当選する
そうです。

クイズの問題は、「歯周病菌とたたかう
G・〇・m」。
さて、〇の中は何でしょうというもの。

うちの歯科も「G・u・m」の歯間ブラ
シを使っています。

歯間ブラシは、30才を過ぎたら使いま
しょうというキャンペーンがあります。

歯ブラシだけで取れるのは、まぁ、6割
ちょっと。
歯間ブラシを併用すると9割の歯垢はとれ
ると思います。

ただし、この道具を使っても歯石は取れま
せんので、念のため。

ビートルズ最後のライブ・一枚の写真、発見!


     アップルビルの屋上

 

久しぶりに整理整頓していたら、ビートル
ズの1枚の写真が出てきました。

写真のウラには、ワタクシの筆文字でこう
書いてあった。

「1969年1月30日、昼時のロンドン
中心街に突然大音響が響き渡った。ビート
ルズが設立した会社アップルのビルの屋上で
コンサートが行われたのだ。結果的にこれが
ビートルズ最後のコンサートとなった。」

きっと、感動して何かの文章を写したんだ
と思います。

ヒトは若い頃聴いた曲を一生くり返し聴く
ものであると誰かが言っていましたが、ホン
トにそうだなぁと思う。

若くて感性の鋭い時、そして一番いい年頃に
聴いていた曲は、目を閉じれば映像となって
過去の世界に連れていってくれます。

いいもんだなぁと思う。

「鳥人、ニッカネン」のこと。


 スキー板と体でV字を形成していた

 

ワタクシが札幌に来て初めて大倉山を目に
した時、これがあの「鳥人、ニッカネン」
の飛んだジャンプ台なのかと感動した覚え
があります。

札幌の大学に来るまでは、向こうのテレビ
でニッカネンのジャンプをフツーに見て
いました。

テレビの中では、彼は他の選手のカラダ
1つ上を飛んでいた。

当時、ジャンプは今のようなV字スタイル
じゃなくて、2本板を揃えるだけのスタイル。

そんな中でニッカネンはスキーからカラダを
ずらして、スキー板とカラダでV字を形成し
ていた。

大倉山でのワールドカップも、無風や追い風
でもそんなの関係なく1人だけK点を超える
ジャンプ。

もう、スゴすぎた。

みんなはグライダーだったけど、彼は飛行機
でした。

10代から頭角を現した。
まぁ、早熟ってこと。

あまりにも早くジャンプの世界で老成して
しまったため、その後、苦悩。
孤独に満ちた人生。

アルコール依存症になると、人は離れてい
きます。

獲得した大量のメダルを競売に出したんだ
けど、それをフィンランド政府が買い取った。

ヒトの人生ってわかりません。

デモ、彼は確実に名前と記憶をワレワレに
残してくれた。

今売り出し中の小林陵侑もスゴいけど、なん
だろう、あのニッカネンの存在感、王者の
風格でしょうか。

2月7日(木)の午後は、院長出張のため休診です。

 

たまに本来の診療時間中に診療所の外の
世界に出ると、みんなそれぞれお仕事を
しています。

世の中には仕事がたくさんあるし、そして
随分多くの人が働いているなぁと思う。

外に出てよく思うのが、ニートや引きこも
りや、社会生活がうまくできない人たちが
百万単位でいられるのは、日本が豊かで
安全で福祉が充実しているせいじゃないか
なということ。

他の国じゃあ考えられない。

ワタクシ、これは日本が74年もかけて
つくった平和と繁栄の輝かしい成果だと
思う。

と、まぁ、こういう自己満足のひとり言は
いいとして、明日の午後はお休みです。

中央区のDr1人の歯科医院に電話をかけ
たら、おそらくどこでも受付嬢に「先生は
今、外出中です」と言われると思う。

「ライオンに追いかけられているウサギが肉離れしますか?」

         

 

新聞の記事に目を通していると、コンサ
ドーレ札幌のある選手が「左右ふくらは
ぎの痛み」のため、別メニューで調整中と
書いてありました。

これ、ワタクシもこの前負傷した「肉離れ」
かなんかなんだろうなぁと思いました。

確かに別メニューで調整しないと心配です。

あれ、足を伸ばすと痛いし、ロボットの
ペッパー君のような歩き方をすればチョット
楽に歩けます(ワタクシの実感)。

昔、オシム元サッカー日本代表監督がよく
選手にこう言っていました。

「ライオンに追いかけられているウサギが
肉離れしますか?」

「・・・・。」

「準備が足りないのです。」

 

なるほど、その通りだなぁと思いました。
後で後悔しないために、準備体操とかスト
レッチは必ず必要なのです。

喜んだり、笑ったり。


       吉本新喜劇

 

大坂なおみ選手がテニス全豪オープンを
制しました。

おまけに、女子世界ランキング1位。

日本中の皆さん、大喜び。
ホントウによかった、ヨカッタ。

喜んだり笑ったりするのは、いいこと
ばかりです。

怒ったり悲しんだりすることに比べたら、
面倒が少ない。

怒ったり悲しんでいたりすると、カラダ
の調子があちこち悪くなることがありま
すもの。

笑って、喜んで、カラダの具合を悪く
する人は見たことがありません。

伝説の「竹信悦夫」氏も吉本新喜劇を
こよなく愛していました。

うちの“将棋オタク”のチビスケも、バラエ
ティ番組を見ながらニヤニヤしています。

でも、ひと月もふた月も相変わらずニヤ
ニヤしていたら、「どうしちゃったの?
入院した方がいいんじゃないの?」と
疑われてしまいます。
御用心、ご用心!!

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