子どもが育つ魔法の言葉

暑いので部屋を整理・整頓していたら、懐かしい本が出てきました。

以前、皇后の美智子さまが子育てをする時に指南書として参考にされた本です。

それが、「子どもが育つ魔法の言葉」。

原書では「Children Learn What They Live」。

以下、抜粋です。

********************けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる。

とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる。

不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる。

「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる。

子どもをバカにすると、引っ込み思案な子になる。

親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる。

叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう。

励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる。

広い心で接すれば、キレる子にはならない。

********************ホント、いいこと書いてあるなぁと思う。

公文式では「悪いのは子どもではない」と言っていますが、言葉を変えて同じことをこの本で語っておる。

長くなったので、今日はココまでデス。

今日はネガティブな内容でしたが、続きの明日はポジティブな言葉です。

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