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感謝すると、もう1回、感謝したくなることが起こる。

神社で合格祈願

 

先日、北海道神宮でどんと焼きがあり
ました。

そして、受験生が北海道神宮を訪れるよ
うな光景もよく目にします。

もうそういうシーズンなんだなぁと思う。

「うちの息子が大学に受かりますように
お願いします」とお願いしても、それは
ご先祖様にお願いすることで、神社でお
願いするのなら、「うちの息子は大学に
行くまで無事に育ってくれました。あり
がとうございます」って、まぁこんな感
じで感謝を忘れないことです。

感謝を口に出して言うと、もう1回感謝
したくなるようなことが起こります。

どうやら日本は言霊の国だから、言った
ことに魂が入る。

感謝するともう1回感謝をしたくなるよ
うなことが起こる。

そうするとまた感謝する。

だから感謝している人はずーっといいこ
とが起こるようになっているのだ。

グチャグチャ泣き言・不平不満を言うと
、またグチャグチャ泣き言・不平不満を
言いたくなることが起こる。

だから不幸な人は、エンドレス不幸。
もう、嫌なことが次から次へと起こる。

まぁ、そういうのを「魔寄せ」という
らしい。

感謝からスタートしない人は方角などを
気にするかもしれませんが、どの方向に
行こうが不幸が待っています。

まぁ、自分のスタートするところがダメ
なのに気づいていないんじゃないかなと
この頃思ふ。

教科書や黒板に書かれた獲物を捕りに行くのが猟犬の仕事

 

 

イソップ童話に、「猟犬と番犬」という
お話があります。

ある猟師が2匹の子犬を、小さい頃から
猟犬と番犬にそれぞれ育てました。

猟犬は朝から晩まで必死に追いかけて
獲物をとってくる。

それに対して番犬は、猟犬の捕ってくる
モノを「遅いなぁ、まだかなぁ」と待っ
て、帰ってきたらそれを食べて、あとは
また寝て待つダケ。

これは、子育てにも通じます。

親の願いは、「わが子は他人の稼ぎを
当てにするのではなく、自分の力で稼い
でなおかつ家族の分まで面倒を見てくれ
る猟犬のように育ってくれないと困る」
というもの。

「わが子は番犬になってほしい。勉強を
しなくてもいいし、働かなくてもいい。
親が食べさせるから、家にずっといてく
れればいい。いざとなれば生活保護もあ
るのだから」と思っている親はどこにも
いません。

子どもが将来どんな人間になっていくか
は、幼い頃の育てられ方が大きくエイキ
ョウしてて、10才ともなれば猟犬と番犬
のように、見かけは同じでも中身の性質
は全く違った人間に育っていきます。

だから、小さい頃に番犬のように仕込ま
れた子どもを、親の都合に合わせて大き
くなって猟犬に変えようとしてもムリ。

学校は子どもを猟犬に仕込んでくれる
しつけの場ではありません。

子どもに学問の猟をさせてやる場。

獲物は口を開けていれば向こうから飛び
込んでくるわけではありません。

教科書や黒板に書かれた獲物を、自分か
ら捕りに行くのが猟犬の仕事。

まぁ、獲物は学校が用意してくれますが
、それを手に入れる「しつけ」は親が
やっておくべき仕事ってわけです。

売買・電話ボックスを見つけた!

倉庫にポツンと置いてあった電話ボックス

 

この前、リサイクルショップのオフィス
・アクティブ内をブラブラしていたら、
えんじ色の電話ボックスが目に入りまし
た。

100㎝×100㎝×200㎝の木製。

おそらく室内用。
ホテルのロビーに最近まで置いてあった
ような感じ。

もし購入したら、どこに置こう?

ショーウィンドウ?
待合室?
診療室?
ビルの玄関?

「置いたとしたら威圧感が相当あるしな
ぁ。デカイしじゃまだしなぁ。」

しかし、こんなもの誰が売り、誰が買っ
てゆくのだろう。

相当もの好きに違いない。
ワタクシも真剣に買おうと思ったくらい
だから、よほどのモノズキ。

待合室のトイレ

 

でも、もし本物のロンドンの街にある
赤い電話ボックスがあれば、絶対に買う
と思う。

どこに置くかは、買った後で考える。

実はワタクシ、赤い電話ボックスが相当
好きなんデス。

その証拠に、待合室のトイレのドアは
赤い電話ボックス。

T大生(仮名)の「ものさし」

T大王

 

クイズ番組に林修氏が出るようになって
、知識を武器に持つというのは格好いい
なぁと思う子供たちが増えてきたように
思います。

いいことデス。

T大生もたくさんテレビに出るようにな
って、身近な存在になった。

T大生といえば、実にピンキリ。

今なお多くの大学受験生が志望校を決め
る際の判断基準としているのが偏差値だ
けど、その偏差値の頂点に君臨するのが
T大。

一部の医学部や海外の大学を除いて、そ
の「さらに上」というものがありません。

つまり、下は合格ラインだけど、上は
まぁ、青天井。
どれだけスゴイのがいるのか見当がつか
ない。

相当な無理と幸運で辛うじてT大に滑り
込んだ者(キリ)から、T大生の平均を
はるかに越える天才じみた者(ピン)ま
でが、いっしょくたんに「T大生」と
呼ばれています。

ピンキリの「ピン」にあたる方の彼らは
集中力と頭の回転が桁外れで、勉強でも
仕事でも常人の半分の時間で完璧にこな
してしまう。

一度聞けばどんな講義でも理解してしま
う。

あらゆるテストを難なくパスする。

社会に出てからは、どのような場所にい
ても求められた以上の答えを出す。

高い教養があり、たいていは人格的にも
まぁそこそこ、優れている(と思ふ)。

確かにそういうのはイル。

ワタクシ、遠い昔、S台予備学校(仮名)
の寮にいたことがあって、そこからT大
に進学していった連中とバカ話していた
時期がありました。

彼らは決して鋭いカミソリみたいに切れ
るというワケではありませんでしたが、
まんべんなくデキて、ミスが少なくて、
コツコツ型が多かったように思う。

努力も才能。
まぁ、現役で入ってないワケですから。

たぶん彼らはワレワレと同じものさしを
持っていたんじゃないかな。

でも、T大の「ピン」の方は同じものさ
しを持っていたとしてもきっと「目盛り
」がワレワレのとは大きく違っているハ
ズだ。

「実はワタシ、青山学院大学の陸上部だったんです。」

箱根駅伝

 

新春早々、定期検診の患者さん。
今年のお正月はコロナでどこへも行かず
、テレビで箱根駅伝を観ていたという。

ワタクシも家で観ていたので、「今年は
波乱がありましたね。優勝候補筆頭の青
山学院大学が往路でまさかの12位。でも
復路は一つずつ順位をあげていくので、
応援していました。最後、総合4位まで
追い上げたので、観てておもしろかった
ですよ」。

すると患者さん、「応援していただいて
ありがとうございます」。

ワタクシ「えっ・・・?」

「実はワタシ、青山学院大学の陸上部員
だったんです、昔。4年間ずっと汗を流
していました。短距離でしたけど。」

ずっと箱根では無名だった青学が、原督
トクが来て全国区になって、とても嬉し
いという。

まぁ、後輩たちが頑張っている姿を見る
のは、とても励みになります。

ワタクシ、今回の箱根の青山学院の活躍
を見て、冬季のソチオリンピックでフィ
ギアスケートの浅田真央ちゃんがショー
トプログラムでまさかの11位、そして
フリーで巻き返して6位まで順位をあげ
たのを思い出しました。

ああいう追い上げ・挽回は、みんな心を
一つにして「ガンバレ、ガンバレ」と応
援してくれる。

そこには、順位には現れない感動があり
ます。

駒澤大学、創価大学、おめでとうござい
ます。

来年も見ようっと。

アンパンマンに夢中になるのは、人生最初の大切な時期。

まるやまファミリー歯科では、1才~
幼児ぐらいの子にはアンパンマンの
DVDをかけるようにしています。

アンパンマンを支えているのは、
1~3才くらいの幼児たち。

それを卒業すると、男の子なら次のヒー
ローものに移っていくと、お母さん方は
申しております。

アンパンマンに夢中になるのは、人生の
最初のほんのひと時だけ。

だけどとても大切な時期。

善人ばかり出てくると、退屈な話になっ
てしまう。

そこで、おもしろい話にしようと思った
らバイキンマンを登場させて、ちょっと
だけ怖くしたり、チョットだけ悪を入れ
てやるのデス。

小さい子どもなので、絶対に「毒」を
入れちゃあダメ。
入れた途端、傷ついてしまいます。

大切な子どもたちですからねぇ。

イギリスの不動産広告

札幌では、毎週土曜日の朝刊には必ず
マンションや一戸建の広告が入ってきま
すが、今回、イングランドの不動産広告
を知る機会がアッタので、お知らせしま
す。

これがまた不思議な感じ。

まず、①当物件はロンドン北郊フィンチ
リーにあり、②今世紀初頭のエドワード
7世王時代に建築された古い家で、③イ
ギリスでもっとも普遍的2軒1棟の様式。

④4つの広い寝室と大きなワンルーム式
の居間を持ち、⑤背後に広々とした庭が
あり、⑥エドワード時代当時のオリジナ
ルな造作が保存されている。

これに加えてこの家の外観写真がついて
イマス。

どうも、日本の広告に比べて「間取り」
という感覚がない。

だから、大きさ・方角・位置関係がサッ
パリわからない。

また、土地の広さも建坪というような
正式な記録もない。

さらに交通のアクセスの記述が欠如して
イル。

しかし、イギリス人にとって何より大切
なのは、その家がどういうデザインで、
いつ頃建てられ、なおかつどういう設備
が備わっているか、ということみたい
デス。

まぁ、デザインさえよければ間取りなん
てどうでもよいのだろうし、間取りは
どの家もさして変わりはないのデス。

診療室に入った瞬間、天井から雨が降ってきた!

天井から雨漏りが・・・

 

1/5(火)の朝、診療室に入った瞬間、
天井から雨が降ってきた。

上の階の水道の凍結が原因でした。

とりあえず、その日は診療ができないの
で患者さんにキャンセルのお願いの電話
をしました。

すると患者さんの多くから、「先生、
大丈夫ですか?」というお返事が。

このご時世です。

どうやら皆さん、ワタクシがコロナに
かかったんじゃないかと心配されたよう
です。

ご心配かけて申し訳ありません。
ワタクシは大丈夫です。

でも患者さんにいいサービスができない
ため、3日間休診しました。

その間、ワタクシも含めてスタッフ6人
、3日間、診療所の復旧に努めました。

 

新聞によれば、札幌では今年のお正月か
らずっと氷点下10~13度の日が続いてお
り、水道局には2800回位電話が鳴り響い
たそうです。

凍結のトラブルに遭われた皆様方には、
お見舞い申し上げます。

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