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金持ち父さん、貧乏父さん

世の中には金持ち父さん、貧乏父さん、というのがいて、考え方・言葉・プラン次第でどちらかになるようです。

金持ち父さんはいつもこう言ってました。

「未来は明日ではなく、今日君たちがすることによって作られる」まぁ、自分のプランを変えたいと思ってる人は、まずプランと自分が使う言葉と毎日の行動を考えて現実を変えてやればイイということ。

こんなコトも言ってました。

「どんな夢を持っていようと、あなたの未来はあなたが今日やることによって決まる」今の自分は、今までやってきた結果なのだ、というコト。

まぁ、賛否両論あると思いますが、ワタクシ、こういう考え方、けっこう好きデス。

ジュニアを伸ばす方法

デンキ店のコーナーが会場先日、うちのチビスケが、追分にあるYデンキ(仮名)の子ども将棋教室(50分)に行ってきました。

申し込んだらだいだいOKのようです。

その時間帯、参加者はうちのチビスケただ一人。

先生は、日本将棋連盟札幌中央支部の支部長さんで、将棋普及員でもあるらしい。

申し込んだ子のレベルがわからないので、最初は詰め将棋から。

するとその子のレベルがわかる。

先生、将棋教室の後半は、金2枚と歩9枚だけ残して(8枚落ち)おチビと対局。

チビスケ、3回対局して、2回負けて最後に勝ったもよう。

(たぶん勝たせてくれたのだと思う)以前ワタクシ、テニスのジュニア育成で定評のあるAけぼのテニスクラブ(仮名)のオーナーに聞いたことを思い出しました。

「ジュニアを伸ばすコツは何ですか?」するとオーナー、「1回負けて1回勝てるように試合を組ませるコトじゃ。」なるほど。

悔しさを知ると同時に自信もつけさせる。

将棋を終えた後、うちのチビスケ、まんざらでもない様子で戻ってきました。

衛生士さん

衛生士学校の学生実習毎年ゴールデンウィーク前になると、札幌歯科医師会から、会が経営している衛生士学校に学生を紹介してほしい、というお手紙がワレワレの手元に届きます。

衛生士学校は3年制で、ほとんどの皆さん、卒後就職が決まる。

衛生士さんって、結婚して赤ちゃんができるまで働いて、子育てが一段落した頃再び復帰して、ある程度の年齢になるまで続ける方が多いようです。

中には、子育て後、全く違う職に就かれる方もいます。

ワタクシも、子育てが一段落した衛生士さんとよく面接するのですが、まぁ、決まって尋ねられるのが、「ブランクがあるので今の技術についていけるでしょうか。」なんてモノ。

大丈夫です!基本ができているので、人柄が良ければそれだけで十分です。

歯科の世界はそんなに変わってはおりません。

なにしろ、人間相手のお仕事ですから。

「イエス、but」「ノー、but」

オバマさんと安倍さん、先日東京で日米首脳会談しました。

以前、ソニーの盛田さんはよく、「日本人は”イエス、バット”だが、欧米人は”ノー、バット”である」と言っておられました。

日本人って、自分からアクションを起こさずに先に相手にしゃべらせる。

イエス、イエスと言いながら話を聞いているけど、一通り話を聞いた後、butと言う。

相手は、今までのイエスは何だったんだ、と怒る。

でも欧米人は自分から先に言い分を言う。

そして、ノーと言った後でbutと言って、だんだん妥協の道を探り始める。

そうすると欧米人の主張は7割も通るけど、日本人の主張が通るのはやっと3割。

やはり、日本人って、交渉が苦手のようデス。

まぁ、昔からワレワレ日本人、先生の話をまず聞きなさいトカ、親の言うことをとりあえず聞くんだよ、と言われて育ってきたんですから。

タイガーマスク

私の小さい頃は高度成長期で、みんな夢と希望にあふれていて、どんどんよくなっていった時代。

まぁ、娯楽といえば映画や野球があったけど、プロレスも人気があった。

無敵のルー・テーズや人間山脈のアンドレ・ザ・ジャイアント、噛みつき魔のブラッシー、人間風車のビル・ロビンソンなんかが出てきて、ドキドキした。

その頃、プロレス漫画のタイガーマスクが少年雑誌に掲載されると、一気に人気に火がつき、木曜日の夜7時にアニメ「タイガーマスク」が放映されると、男の子達は遊びを途中でやめて、みんな家に帰った。

そのタイガーマスク、うちのチビスケもおもしろいと言うもんだから、いつの時代も男の子は戦うスポーツにドキドキするのかも。

再びプロレスが脚光を浴びるようになったら、眠っているタイガーマスクのDVDを歯医者さんで流してみようかな。

「〇〇〇」って歯槽膿漏に効くんですか?

「テレビや広告チラシによく出ている『〇〇〇』って、歯槽膿漏に効くんですか?」このテの質問は、歯槽膿漏の薬・歯磨き剤が出るたびに繰り返されてきました。

ワタクシ個人の見解なのですが、もしかしたらそれは本当に素晴らしい、画期的な商品かもしれないし、そうでないかもしれません。

というのも、個人でも発想を変えて創意工夫をするといいモノができることもあるから。

ただ、データとか長期観察、病理学組織などのウラ付け、副作用などの問題をクリアしないと学会などでは相手にされないのデス。

アンパンマンはとどめをささない

まるやまファミリー歯科では、3才前後の小ちゃい子がフッ素を塗りにきたら、目の前のモニターにアンパンマンシリーズを流します。

小学生の場合はドラエもんモ。

アンパンマンって、いつだって正しいことしかしません。

お腹のすいた子に自分の顔を食べさせてあげるのもそうだし、悪いことをしでかすバイキンマンをこらしめるのもそう。

しかも、その退治も、いきなり力に訴えるのではない。

まず、「やめるんだ、バイキンマン!」と言って説得する。

それでも言うことを聞かなければ、アンパンチでこらしめる。

でも決してとどめをさすことは、しません。

毎回一発お見舞いするだけ。

どこまでいってもアンパンマンは正しいのデス。

まぁ、正しく生きるってのは、現実には難しくても、正しいことをしようという姿勢を持ち続けていること、それが世の中のパパさんママさんに支持されている理由なのかもしれません。

心を寄せることはできても・・・

本州のある歯医者さんが、こんなことを言ってました。

「例年、雪が10センチも降れば”大雪注意報”が出るような場所に、百数十センチが一晩でドカッと来た。

自宅のカーポートが倒れ、車は押しつぶされ、道はふさがれ、わずか2キロしか離れていない自分の診療所にも行けず、休診。

翌日やっとたどり着いたコンビニには、何もなし。

道路・鉄道は数日間不通となり、完全に『陸の孤島』と化した。

大震災や戦乱などの被災者の悲痛や困難を思い知った気がした。」病や苦難の中にいる人に、心は寄せることができても、身代わりにはなれないということをおっしゃっていました。

ビートルズの武道館ライブに行ってきたの!

日本版レコードジャケット50年経っても、世界にエイキョウを与え続けるビートルズ。

今度は何かと思ったら、1964、65年に日本で独自発表されたアルバム5枚が、6月にCDボックス「ミート・ザ・ビートルズ」として復刻されるようです。

50年も経てばもうネタはないだろうと思ったけど、忘れかけた頃に新ネタが出てくるのが、ビートルズ。

ビートルズって、ベストセラーの域を通り越してロングセラーになっています。

そういえば、患者さんの中に、1966年ビートルズ来日の際、日本武道館のライブに行った方がおられます。

彼女の話では、まわりの女の子がキャーキャー騒いで歌も何も聞こえなかった。

今思えば、世界の壁を塗り替えた瞬間に立ち会えたことが、ワタシの誇りなの。

なんだって。

そして、嬉しそうに、「私、ジョンと同じ年なのよ。」なんてことも言っておられました。

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