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書籍のような箱に、目が点。

診療していると、思わぬ会話に発展することがあります。

先日、ある患者さんから聞かれました。

「ラジオの上にドンと置いてあるあの古い本、あんなところに置いてて大丈夫ですか?」その本のタイトル、「ヒストリー・オブ・フリーメイソンリー」(秘密結社の歴史)。

「これ、ずいぶん破格の値段だったでしょう?」「ええっ?たいした値段じゃないですよ。ホラ!」本を開けると、中からカエルのケロちゃんやブーブやモーモの歯ブラシが出てきました。

(偽物の書籍の箱なんです)患者さん「・・・・・。」あとで知ったのですが、この方、日本の英語学情報評論の第一人者、Y田K彦(仮名)さんでした。

「知られざるインテリジェンスの世界」「情報で世界を操った男」「暗号戦争」などの本が有名です。

ご自分の専門分野の本ですもの、目がとまりますよね。

ちなみに、この本のような箱、スウィートデコレーションという家具・雑貨のお店で探してきたものです。

失礼致しました。

虹を見た!

先日、朝早くクルマに乗っていたら、急に天気雨が降ってきました。

キツネの嫁入りだぁと思ってたら、目の前に巨大な虹が出てきた。

虹のできる方向には必ず水滴があって、自分の背中の方向に必ず太陽があります。

まぁ、自分の前に「水滴のスクリーン」があって自分の後ろに太陽のプロジェクター」がある。

それが水滴のスクリーンに向かって、七色の映像を映し出しているようなもの。

そんな理屈はどうでもいいんだけど、伝えたかったのは、その日は美しいモノを見た、ということでした。

カコミ記事、ベタ記事

カコミ記事ってのが新聞にあるのですが、これ、いろんな分野で活躍している今ホットな人たちの個性的なイケンや考え、経験なんかが盛り込まれています。

一般記事は読むけど、カコミ記事なんか「フ~ン!」という人がたまにいるけど、もったいないなぁと思う。

時々、ハッとさせられることもあるのデス。

ベタ記事というのもあります。

日本では、ある問題が起こると、どの新聞も世の中にはそのことしか起きていないような扱いをします。

ちょうどその頃、ワタクシたちにとって大切な、国際的ニュースが紙面の片隅に追いやられていたりもする。

消えてゆく記事もあるのですが、どんどん成長していく記事もあるのデス。

ハロウィンのチビッコたちがやってきた!

「トリック オア トリート!」(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ。)と、黄色い声が待合室に響きました。

そうです、今日はハロウィンの日。

2階の保育園「こどもの家」のチビッコたちが数十名、仮装してまるやまファミリー歯科にやってきました。

院内ではアンパンマンのB.G.MとDVDを全開にして、お迎えしました。

お約束どおり、お菓子と歯ブラシと、「何がでるかなおもちゃ」をもらって帰っていきました。

そして、ゾロゾロ次の場所へ・・・。

にぎやかな こども達の声っていいものです。

来年も来てくれるかな?

座高測定は必要なの?

ワレワレ歯医者は、学校検診では歯とか歯肉のケンシンを主にします。

必要なケンサです。

ところが、学校医の検診で測定する身長・体重は成長度を測るのに必要なのはわかるけど、「座高っていったい何に使うんだろう」と思ってました。

よく考えてみても、セーターを買う時ぐらいしかたいして役に立たないし、座高がわからなくても試着すればイイし・・・。

保健室の先生の間では、「座高は何に使えばいいのかわからない」「座高なんていらない」という声が多いようデス。

学校検診のコト

ワタクシ、R苑台小学校の学校歯科医をしているのですが、歯科検診をする時は保健室で行ったり、理科の実験室を使ったり。

学校検診では、最近の傾向として、プライバシーを配慮して個室でするという学校も出てきました。

歯科ではそうでもないんですが、身長とか座高とか体重を測る学校検診では、個室で行うという方向に。

まぁ、昔に比べて子供たちの環境はずいぶん変わりました。

家にお風呂があるのがフツウで、自分の部屋を持っている小学生もいる。

そんな時代、上半身裸になる、鼻鏡を当てる、ア~ンしているのを見られるのを嫌がるのはワカル気がします。

マッサンの「太陽ワイン」

「みどり」役の柳ゆり菜朝の連続テレビ小説「マッサン」が好調のようです。

「太陽ワイン」が販売中止に追い込まれた。

復活をかけて鴨居商店の大将が「ヌード」ポスターに勝負をかけた。

そこに登場したのが「みどり」。

放送直後から、NHKに「あのかわいい娘は誰だ?」などの問い合わせが・・・。

ネット上でも検索が相次いで・・・。

ちなみに「みどり」のモデルは、大正11(1922)年に発売された「赤玉ポートワイン」(壽屋=現サントリー)で日本初のヌードポスターに起用された、松島栄美子さん。

当時は反響の大きさに、親から勘当されたようデス。

強くなるにはどうしたらイイ?

テニススクールテニスのスクールに通っている方が悩んでいました。

「もう10年も通っているのに、一向にうまくならない。

まわりの人達も同じで、強くなったとは思えない。

何でだろう?」そんなことを私に振られても困るのですが、とりあえずワタクシ、ひと言だけ。

「試合にいつも出ていますか?そして負けてそこから何か学びましたか?」勝ちからはたいして得るものはないけれど、負けからは得るものが山ほどあるものです。

まぁ、あのノーベル賞を受賞した湯川秀樹氏も言っておられる。

「現実は痛切である。あらゆる甘さが排除される。」「100回の練習よりも1回の試合。」コレです!

マクドナルドのこと

中国で起こった事件で、全国のマクドナルド、苦戦しています。

もともとマクドナルドの創始者は、街のいい場所に土地を買っていました。

個人にフランチャイズのビジネスを売って、そのビジネスを買った人はマクドナルドにフランチャイズの使用料を支払う。

その他に不動産の賃貸料も払う。

で、彼の言った言葉。

「私のビジネスはハンバーガー屋ではない。

不動産屋だ。」何かあった時に不動産で救われることがよくあります。

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