ドラえもんの話を思い出してみたら、のび太のパパやママがいつも「勉強しなさい、勉強しなさい。でないと立派な大人になれませんよ」と言ってました。
ワタクシ、小さい頃は、親って完璧だと思っていました。
でもいざ自分が親の立場になってみると、親であってもけっこう反省することが多いし、まだまだ未熟だなぁと思う。
まぁ、あとから生まれた世代が劣っていたら人間、だんだん猿に戻ってしまう。
進化の過程を考えてみたら、あとから生まれてきた子供たちの方が優秀でないと困りますモンね。
ドラえもんの話を思い出してみたら、のび太のパパやママがいつも「勉強しなさい、勉強しなさい。でないと立派な大人になれませんよ」と言ってました。
ワタクシ、小さい頃は、親って完璧だと思っていました。
でもいざ自分が親の立場になってみると、親であってもけっこう反省することが多いし、まだまだ未熟だなぁと思う。
まぁ、あとから生まれた世代が劣っていたら人間、だんだん猿に戻ってしまう。
進化の過程を考えてみたら、あとから生まれてきた子供たちの方が優秀でないと困りますモンね。
外壁の修繕をするイオリヤさん診療中に、「すいません、先生、手あいてますか?」と突然、ある職人さんが入ってきました。
振り返ってみたら、今年の7月頃うちのビルの外窓をふいたり外壁のひびをコーキングしてペンキを塗ってくれたイオリヤさんです。
このイオリヤさん、ブランコ職人で、ビルの上にロープを張ってスパイダーマンのように壁から壁を飛び歩くことを得意とする。
ひと仕事終わったら、時々思い出したようにやってくる。
そこでワタクシ、今回、歯医者の仕事とは関係ないんだけど、「この家具、クルマで別の場所に持っていってほしいんだけど、できますか?」と聞いてみた。
「できます」と言う。
「壊れた自転車2台とバーベキューの鉄板を発寒の処分場へ運んでほしいんだけど、運べますか?」と聞くと「大丈夫です。運べます。」と言う。
次の日には、全て完了したという連絡が入りました。
この職人さん、まだまだスキルが上がれば彼の仕事の幅が広がるぞと思って、今回、本来はペンキ屋さんにお願いするつもりだったあるお部屋の塗装を、やってもらうことにしました。
はたして上手にできるでしょうか。
萌え替わりの乳歯は、歯医者さんで抜く方がほとんどなのですが、中には硬いモノを食べたら抜けたとか、朝起きたら抜けていたとか、まぁイロイロ。
お子様で最近食べるのがずいぶん遅くなったなぁと感じられる時は、奥歯の乳歯がぐらぐらしてて咬めないことがよくあります。
まぁ、4年生、5年生頃でしょうか。
ところで、世の中にはグラグラ乳歯を抜くいろんな方法があるようです。
乳歯に糸をつけて乗り物でイッキに引っ張る方法、写真は乳歯を抜いてあげたいというよりも乳歯を抜きたいという奇抜な意気込みが感じられます。
歯を抜かれる子供の顔は険しい。
テレビでやってたんだけど、こんなのもありました。
自分の乳歯にひもをつけて弓を引いて矢を飛ばして抜くって方法。
よい子の皆さんは決してマネしないでね。
今年は、敬老の日もシルバーウィークの中に取り込まれて、何が何だかわからなくなりました。
ところで日本には、健康長寿を願う歳祝いの言葉があります。
百寿は、その名のとおり100歳のお祝い。
白寿は、百の字から一を引くと白になるから99歳のお祝い。
卒寿は、卒の字の略字「卆」が九と十に見えるから、90歳のお祝い。
米寿はおなじみ、米の字を分解したら八十八になるから、88歳のお祝い。
広島の実家にいるワタクシのおとっつぁんは、今年で御年八十八。
一緒に住んでいる弟に話を聞けば、最近は足も弱ってきたという。
親って、どんな形であれ、生きているだけでも励みにもなりますし、ありがたいと思ふ。
事件が起きて会社側がお詫びする場面を、マスコミ・ネットなどでよく見かけます。
非を認めるより、どちらかというと騒ぎがこれ以上大きくなるのを恐れて、とりあえずは謝る。
たまに相手の気持ちが和らぐ場合がありますもの。
でも、その”お詫び言葉”、いつも聞いていると、”謝罪語”じゃなくて”挨拶”に聞こえるようになった。
慣れてしまったのかなぁ。
シルバーウィークも終わったことだし、伸びていた頭を切り替えなければなりません。
連休中、本をパラパラめくっていたら、「ドラゴン桜」でおなじみの熱血先生が、コンなことを言っておりました。
「行動って、すべて最初の”5メートル”がもっともエネルギーを使うんだ。だから、ここで惰性に流されるかそれともスタートダッシュをかけるかによって、1年後、3年後、5年後の自分が変わってくる。やるかやらないかどっちを選ぶかは、自分次第だ!!」そういえば、誰か他の人も同じようなことを言ってました。
「1時間あれば仕事は最初の10分間。あとの50分は作業だ」まぁ、いずれにしても、最初が肝心だということデス。
夏、優勝した東海大相模安保関連法案で日本中が大騒ぎしている中、パではソフトバンクが優勝しました。
ところで、野球とかサッカーとかでよく、「流れをつなぐ送りバント」とか「悪い流れを断ち切る」とか言います。
これって、”空気の流れ”というように、誰にも見えないもんだから、テレビ解説者にそう言われるとこっちも何となくわかったような気になります。
以前、野球解説者の江本さんが言ってたんだけど、野球って、機械が投げたり打ったりしてるわけではなくて、やってるのは人間だから、調子のいい時も悪い時もある。
だからこそ流れと表現するしかないものが出てくる。
精神面が関係するようです。
まぁ、ひとつの失敗で気持ちは変化するもので、そこから力を出せなくなれば流れが悪くなったということ。
その人が精神的に強かったら流れは変わらない。
今年夏の甲子園で優勝した、東海大相模。
全国覇者には悪い流れを断ち切り、いい流れをつかむ強い精神力があったのかもしれません。
評論家の田原総一朗さんと、大前研一さんの会話です。
昔、鄧小平は「カゴから鳥を出したら、中国人は世界中に飛び散ってしまって大変だ」と言いましたが、日本人はカゴはすでに無くなっているのに飛ばない。
カゴがあったところにじっとしている。
これは世界でも珍しいことです。
なぜ日本人は飛ばないんですか?——文部省の勝利でしょうネ。
教育ですか?——そうです。
要するに、先生に言われた通りにしかやらない。
政府が「さぁ、飛んで下さい」と言うまで待っている。
言われればワッとみんなで一斉に飛び立つのでしょうが、政府が自分の首を絞めるようなことを言うはずもありません。
以上、日本人の国民性を表したオモシロイたとえ話でした。
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