
最近ネットで「大学当てクイズ」らしき
ことをYouTuberが動画に挙げていて、
反響がスゴクて、それを見る視聴者も結
構多いらしい。どうやら「塾の戦略」ら
しいのですが、大当たり。

「大学当てクイズ」は塾の戦略らしい。
ところで、初対面の人に「大学どこ?」
と聞かれたその1秒間、答える前に少し
だけ息が詰まります。この1秒間は30
才になっても、40歳になっても多分消
えない。ちょっと苦しいのは「学歴が
おカネで買えない」からだ。

年収は変えられる。肩書も変えられる
。しかし、「18歳の春」に一度だけ貼
られた札だけは、そのあと何をしても
貼り換えられない。しかもその札は試
験という「公平」な手続きで貼られて
いる。だから言い訳ができない。

18歳の春に一度だけ張られた「学歴」という札
事業に成功して社長になっても、この
1秒は終わらないでずっと続く。会社
を大きくして、年収が何千万円になっ
ても、学歴の話になると、急に黙る人
がいる。成功した人ほど、むしろ気に
しているように見えることさえある。

成功した人ほど、むしろ学歴を気にしているように見える。
1976年にイギリスの経済学者のフレッ
ド・ハーシュ氏は「成長の社会的限界」
という本の中に、「地位財」という言葉
を使った。他人よりも上にいること、そ
れ自体に価値があるということだ。

「地位財」:他人よりも上にいること。それ自体に価値があること。
高級車も、都心の一等地の家も、肩書も
そうだ。みんなが同じものを持てば、価
値は消えてしまう。学歴はこの地位財の
中でもかなり変わっている。

高級車の代名詞ベンツ・ゲレンデ

都心の一等地の家
クルマや家はおカネを出せば、後から買
える。肩書も働けば手に入る。でも学歴
だけは後から買い足せない。

肩書は働けば手に入る
40歳で大金持ちになっても、「18歳の春」
を取り戻すことはできない。要するに学
歴はおカネで買えない唯一の地位財・非
売品らしい。

「学歴」はおカネで買えない唯一の地位財。非売品です。
【続く】