
誰かを誘ってみよう。(ルパン三世より)
昔はあんなに楽しかったのに、今は何を
やっても全然楽しくない、と言う人がい
ます。まあ、これは歳のせいだと思って
いる方が多いのですが、実はチョット違
って、ホントは脳の仕組みに関係してる
んですよ。

昔はあんなに楽しかったのに、今は何をやっても楽しくない。これも歳のせいか?
人が一番楽しいと感じるのは、初めて体
験した時。2回目からはどうしてもその
感動が薄くなってしまう。若いころを思
い返せば、初めての旅行、初めて買った
クルマ、初めてのデート、あの頃はやる
ことなすこと、ほとんどが初体験。ホン
トに楽しかったのは、若かったからでは
なくて、初めての体験ばかりだったから
なんですよ。

人が楽しいと感じるのは、初めて体験した時。初めてのデートは楽しかった。
年齢を重ねると、たいていの事が経験済
みになっていく。旅行も食事もデートも
・・・。脳は想像がつくものには反応し
ません。だから同じことをしているのに
、前よりも反応が薄く感じてしまう。

脳は、想像つくものには反応しません。
これは気がついていない人が多いと思う
んですが、実は物事を楽しむには体力が
必要なんですよ。何をやるにしたって、
疲れていると面白くない。眠りが浅い、
足が痛い、腰が重い、そういう日々が続
いていくと、何をやっても、何を見ても
心が動かなくなる。心を変えようとする
前に、まずしっかり寝て体力を回復させ
ましょう。「腹が減っては戦が出来ぬ」
です。

実は物事を楽しむには体力が必要だ。(ハルクホーガン)
ところが厄介なことが1つだけあって、
ワタシたちは昔と比べちゃうんですよ。
しかも比べるのは、よせばいいのに一番
楽しかったあの青春の日々の思い出。あ
の頃はイヤなこともあったのに、何をし
ても楽しかった。

一番楽しかったあの青春の日々の思い出。あの頃はイヤなことがあったのに何をしても楽しかった。
そして、昔の楽しさの周りにはいつも誰
かがいました。同じ映画を見ても、同じ
スポーツをしても、帰り道まで楽しかっ
た。楽しさの半分は中身ではなく、隣に
いた人が作っていたんですね。1人で見て
も物足りなかったのは、そういう事が足
りなかったわけです。

そして、昔の楽しさの周りには、いつも誰かがいました。
じゃあ、どうすりゃいいの?大きな楽し
みを探すのをやめることです。探せば探
すほど、昔と比較しちゃう。その代わり
、小さくてもいい、小さな初体験をやっ
てみましょう。弾いたことのないピアノ
を弾く。ステンドグラスの教室に通う。
それだけで脳は活性化するんですよ。

弾いたことのないピアノを弾く。それだけで脳は活性化する。
それともう一つ、誰かを誘ってみましょ
う。一緒に買い物をするでもいい。同じ
ことをするにしても、隣に誰かがいるだ
けで、同じものを見ても、全然感動が違
うものになるんですよ。つまり誰かと一
緒に行くと、その記憶が脳に残るんです
。そして「あ~楽しかった!」というこ
とになる。

誰かを誘ってみよう。隣に誰かがいるだけで、同じものを見ても、全然感動が違うものになるんですよ。
おしまい