
「ディスプレイ産業」
これはアメリカHB大学の「国際政治学
と安全保障戦略」の一部です。誰かが
言っていた内容を書いただけなので、
こういう考え方もあるんだなと思って下
さい。では始めます。GO!

アメリカHB大学講義
過去の覇権はこうでした。支配・強制・
統制・軍事力で脅し、経済力で圧力をか
け、外交力で孤立させる。これが20世
紀のやり方。

過去の覇権は支配・強制・統制。軍事力で脅し、経済力で圧力をかけ。外交で孤立させる。
現在の覇権は違って、
「ボトルネックを握る能力」
「時間をコントロールする能力」。
「ボトルネックを握る」って必要不可欠
な地点を掌握するということ。その地点
を通過しなければ、何も進まないという
地点。日本はその地点を一つずつ押さえ
ています。

日本は各国のボトルネックを握った。
「時間を制御する」とはスピードを決め
るということ。早く進むか、ゆっくり進
むか、それを日本が決める。納期に間
に合うかどうかが日本にかかっている。
日本は世界をコントロールしているので
す。これこそがより恐ろしい支配で抵抗
を生みます。

早く進むか、ゆっくり進むかは日本が決める。
誰かに支配されそうになれば、反発する
でしょう。速度のコントロールは番いま
す。反発する相手がいないのです。日本
は早く行け!と強制しません。ゆっくり
行け!とも妨害しません。ただ世界の方
が日本の速度に合わせるようになるので
す。

世界の方が日本のスピードに合わせます。
例えば、これは日本が逆にコントロール
された例ですが、「ディスプレイ産業」。
この分野はかつて日本が主導していまし
た。「シャープ」「ソニー」「パナソニック
」でも今は「サムスン」「LG」といった
韓国企業が世界市場の70%を占めていま
す。

K国のディスプレイ産業の「サムスン」「LG」
では日本の企業はどうなったか?ディス
プレイ事業から撤退しました。なぜか?
韓国のスピードについていけなかったか
ら。韓国は1年に2つも3つも技術を更新
しました。解像度を上げ、厚さを減らし
、電力を下げ、日本は追いつこうとして
疲れ果ててしまいました。研究開発費を
投じても差は開くばかり。日本が自ら諦
めたのです。

「ディスプレイ産業」で日本はK国に負けた。
これが「速度による支配」。
【続く】