
北海道の大学。地元の人には当たり前の風景に見えるかもしれませんが、本州にはこんな大学の風景はありえません。
これはワタクシの30年も40年も前の昔
話です。何の役にも立たない話です。結
婚後、札幌出身のうちの奥さんと一緒に
実家の広島に御アイサツに行きました。
実家は弟が継いでいて、弟の嫁さん
(サキちゃん)は小学校の先生です。
受け持ってるのは小学校低学年の学級。

札幌出身のうちの奥さんと、ヒコーキに乗って実家の広島に御アイサツに行きました。
サキちゃん先生は「今日は、家にわざわ
ざ北海道からお客さんが来ています。」
と言うと、子供たちが
「何で北海道から来てるんですか?」
「何しに来てるんですか?」
「北海道の人はどんな言葉をしゃべるん
ですか?」

ませた子になると、
「どうやって北海道の人と知り合ったん
ですか?」
とか、まあ、ああだ、こうだと大騒ぎ。

「どうやって、北海道の人と知り合ったんですか?」
地元広島と言っても、実家はちょっと離
れた田舎の方にあるので、ほとんどの子
供たちは大人になっても、地元に留まる
か、近くの福山市に住むか、まあ遠くて
も広島市あるいは、大阪近辺止まり。

お隣の町の福山城。地元付近に留まる子が多い
東京に住んでいるとなると、「へ~、出
世したんですねえ。」という感じなので
地元の子供たちは、ましてや北海道人な
んて生まれて一度も見たことがありませ
ん。

地元の子供たちにとっては、北海道は身近ではない。
子供たちは興味深々。根掘り葉掘り訊か
れたと、サキちゃん先生は言っておりま
した。
それによると、「私のダンナ様にお兄さ
んがいて、地元広島を飛び出して、北海
道の大学へ行って、そこで嫁さん見つけ
て、実家にアイサツに来た」という趣旨
のことを話すと、何せ相手は小学校低学
年のこともあってか、ピンと来なかった
らしく、ポカンと無言。

ピンと来なかったようで、ポカンと無言
そこで「いろいろワケがあって、うちに
泊まりに来ています。」と言うとみんな
納得した。

「いろいろワケがあって、うちに来ています」と言うと、みんな納得しました。
まあそんな、どうでもいい話。