⑩物語・アメリカHB大学講義「大国たちの奇妙な共通地点、日本」

これはアメリカHB大学の講義「国際政
治学と安全保障戦略」です。誰かが言っ
てた内容の一部です。参考文献を調べた
わけではありませんので、物語として捉
えて下さい。

アメリカは供給網の再設計をしています
。造船などで。しかし行き詰まる。どこ
でか?ある工程のどこかで。

アメリカは造船のどこかの工程で行き詰まる。

C国は資源を独占しています。レアアー
ス、リチウム、タングステン・・・。
しかし行き詰まる。どこで?精製で。

C国は資源を独占していますが、精製で行き詰まる。

ヨーロッパは技術を持っています。何百
年と蓄積されたノウハウがある。しかし
行き詰まる。どこで?スピードで。

ヨーロッパは技術を持っているが、スピードで行き詰まる。

日本は精密さを誇ります。ナノ単位の加
工技術がある。しかし行き詰まる。どこ
で?転換のスピードで。

日本は精密さを誇ります。しかし転換のスピードで行き詰まる。

これらには共通点があります。「すべて
が決定的な地点で日本と出くわす」

アメリカが先端半導体を作るには、日本
の装置が必要です。C国が高級レアアー
スを使うには、日本の精製技術が必要で
す。ヨーロッパがEVを作るには、日本
のバッテリー素材が必要です。すべてが
「日本」という地点を通過する。
「日本が止まったら、どうする?」
「日本が方針を変えたら・・・?」
「日本が協力しなかったら・・・?」

すべてが決定的な地点で日本と出くわす。

これらの質問がここ2年で登場しました
。アメリカの国家安全保障会議の報告書
に、C国商務省の内部文書に、欧州連合
の供給網分析報告書に互いに交流もない
のに、同じ質問をし始めたのです。

日本はいつの間にか、無視できない存在になっていた。

なぜか?全員が同じ壁にぶつかったから
です。中心が移動したんですよ。

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