2021年 6月 の投稿一覧

ワクチンの副反応は、女性の方が男性よりも強い。

 

先日、うちのスタッフが新型コロナワク
チンを打ちました。

約半数がちょっとしたケンタイ感があっ
たとか。

でも寝て起きたら治っていた、とみんな
口をそろえて言う。

ワクチンの副反応は、女性の方が男性よ
りも出やすいようデス。

女性はもともと男性よりも免疫反応が
強いようで、これはいろんな感染症に対
して強い免疫力がある分、ワクチンでは
副反応が起きやすくなるということ。

強い相手と戦うには、まずカラダをいじ
めて、強いカラダを作らねばなりません。

インフルエンザワクチンでも、女性の方
が副反応が起きやすいことがわかってい
ます。

女性の方がワクチンによって強い免疫が
備わることもわかっています。

まぁ、母親は子どもを育てるため、簡単
には死ねない。

父親は死んでも子は育つといいます。

やはり女性の方が免疫力が強くないと
困ります。

どおりで平均寿命が、女性の方が男性よ
りも5年も6年も長いわけだ。

もともと女性の方が免疫反応が強いから
、今回の新型コロナワクチンを打っても
副反応が起きやすく、その分、ウイルス
への免疫力も大きいのだ。

調べてみたら、どうやら女性ホルモン中
のエストロゲンに、抗体を探しに行って
くれるT細胞の反応を高めてくれる働き
があるそうです。

副反応が女性の方が強いのにはもう一つ
説があって、それが染色体の問題。

女性の染色体はXX、男性はXY。

X染色体上に、自然免疫とよばれる免疫
反応を起こす遺伝子がある。

もしかしたら、これが女性の方が免疫
反応が強くなる原因かも・・・。

まだまだ研究段階デス。

子どもは大人よりも優れている。

 

先日、サッカーの日本代表対U-24オリン
ピック日本代表が試合をしていました。

結果は、兄貴分の日本代表が3-0で勝ち
ました。

それを見て、「確かに今はそうだけど」
と思いました。

コレは、大人と子どもの関係に似ている
と思う。

ほとんどの大人は、何となく「大人は子
どもより優れている」と思っています。

また、「親は子どもより優れている」と
思っています。

まぁ確かに、大人は子どもよりカラダが
でかいし、人生の経験や知識は豊富。

また、仕事してお金稼いで生活する力は
子どもにはなく、子供は親がいないと
生きていけません。

But、好奇心、感受性、集中力、吸収力、
記憶力、ひらめき、柔軟性、可能性など
は、大人よりも子供の方がはるかに優れ
ている。

例えば海外に移住した家族がその土地で
順応していく速さは、年の若い順。

言葉も、長いこと英語やってきたハズの
親が、たいして勉強したことのないハズ
の子どもにあっさり負けてしまいます。

多分大人は、これまで長年住んできた社
会に適応していくために、すべての能力
をそこにつぎ込む。

だから新しい社会に適応する余力がもう
残ってない。
まぁ、ヒモが伸びきっちゃった。

会社で仕事の鬼と呼ばれていた有能な人
が退職して、「えっ!あんなに仕事でき
た人なのに、なんで?」ということにな
る。

1つのことをやり過ぎた大人が優れてい
るというのも、それまで生きてきた世界
の中だけ。

その他の世界へ行けばそうはいきません。

その他の世界、例えばコロナ後の世界に
行けば、今の小学生の方がよっぽど優れ
ているのだ。

劣化した大人は、優れた若者に訊かなけ
ればなりません。

子どもが親よりも劣っていれば、巡り巡
って人は進化を逆行してだんだんサルに
近づいていきますもの。

プロ棋士の直感は、古い脳でつくられる。

大脳基底核

 

歯の治療をしている時に、咬むと痛い、
レントゲンを撮ると何も疑わしいモノは
写っていない、ポケットもない、でも
患者さんは痛いと言う。

そんな時、直感が働く。
「割れてるかも」。

冠を除去して実際目で見てみると、やは
り割れていた。

レントゲンでも頬舌的な方向からヒビが
入っていると、レントゲンには写りませ
ん。

そんな時、消去法で“キレツ”が上がって
くる。

まぁ、直感のようなものです。

先日、将棋の田中寅彦九段と理化学研究
所で脳の研究をしている田中啓治さんが
こんな話をしていました。

思考というのはフツー、大脳皮質で働く。

でもプロの棋士の場合はまず脳の深い所
にある大脳基底に浮かんできて、例えば
「8六銀」、「7王歩」、「3六銀」、
「6五金」などの手から厳選された「3
六銀」だけが選ばれて、それが大脳皮質
に上がってくる。

で、それを打つ。

それを直感というらしいのですが、7割
は正しいらしい。

ちなみに、大脳基底核って、昔々のカン
ブリア紀に生物に備わっていた古い脳。
いちばん最適な行動を選択します。

田中九段がこんなことを言っていた。

棋士の感性から言わせてもらうと、アマ
チュアの方は算数をやっているような感
じ。

プロは音楽か美術をやっているような感
覚があって、次の一手に行きつく。

で、プロの棋士は毎回正解を思いついて
しまう。

寅さんの話はまだまだ続く。

子どもの頃から詰め将棋をやっていて、
盤面をまず見てパッと目をつぶる。

回数を重ねると、詰む手が気持ちよく
なる。

正解に近い手は気持ちのよい手。
詰まない手は、気持ちが悪い手。

直感力って、脳の深い所にある大脳基底
核といわれる部位、まさかそこが活動し
ているとは思わなかった。

消費って、みんなが適当に小銭を持っている時がいちばん活発。

富裕層1

 

新型コロナ流行の去年6月頃、1人10万
円の給付金が国から出ると、皆さん大喜
びでした。

うちのスタッフも、これで何買おうと
その話で持ちきりでした。
もちろんワタクシも大喜び。

「トルクダウン理論」というのがあって
、コレは一部の金持ちが大儲けしたらそ
の人たちがフェラーリ買ったりロレック
ス買ったり新しい酒場でシャンペン飲ん
だりし、そのお金がまわりに回って下々
にまでお金が行き渡り、みんなリッチに
なるって話です。

でも、アメリカのウォール街の人みたい
に5億ドルとかいう個人資産を持ってい
ても、カラダには限界があるので、家は
100軒もいらないし、着るものも1万着
もいらないし、クルマも1000台もいり
ません。

それに、胃袋の大きさは決まっているの
で食べる量は前とたいして変わらない。

すると一部の人がお金を持ってても、
消費はしぼんじゃう。

富裕層2

 

「選択と集中」でアメリカは一握りの超
富裕層に富が集中したけど、彼らは何も
買わないのです。

やはり消費って、みんなが適当に小銭を
持っている時がいちばん活発。

格差が拡がっちゃうとダメになると思う。

「一億総中流」と言われてた頃、皆さん
、いらないものでもどんどん買っていま
したもんね。

今、唯一の世界帝国、アメリカ。

世界帝国アメリカ

 

オリンピック、どうなるんでしょう。
日本中大騒ぎデス。

政府としては、「ワレワレに言われても
ね~困るんで、ホワイト・ハウスの方に
お聞き下さいよ。うちでは決められない
の!」ってあっちで言ってるかもしれま
せん。

まだジャパン国はアメリカ統治下にある
みたいだし。

ところで、そのアメリカ、いまだに唯一
の世界帝国。

政治力、経済力が落ちてきたら、今度は
インターネットとか英語という言語や別
の手段を使って、常に世界の中心にい続
けています。

やはりアメリカの最大の勝利ってのは、
英語が国際共通語になったことか。

それにインターネットの普及が拍車を
かけた。

だから英語を母国語とする人は、いなが
らにして国際人。

これはすごい強み。

ネットはアメリカ帝国が生んだ最大の
発明品。
核兵器以上かもしれません。

だいたい、ネットって、元々軍事の延長
上にあったもので、アメリカはアポロ計
画や宇宙開発を放棄してインターネット
とかパソコンの開発に集中しました。

きっとあそこの国には誰か知恵者がいて
、「アメリカの覇権を維持する最大の
武器は宇宙テクノロジーじゃなくて、イ
ンターネットだ」って気がついたのよ。

ついでにお金も儲かるし・・・。

ネットの次は何かなぁ。
ワクチンみたいなバイオテクノロジーだ
ったりして。

コロナ禍の「サラリーマン川柳」

 

ある保険会社が今年も「サラリーマン川
柳」を発表しました。

コロナ禍で原則出社を禁じられ、自宅で
の在宅勤務が増えたダンナさん。

毎日奥さんと顔を突き合わせて、外食も
控えるから、3食いつも一緒。

奥さんも、好きな韓ドラも落ち着いて
見ちゃあいられない。
そして1日中、「オイ!」「ちょっと!
」と呼ばれる。

そこで生まれたのが、
『会社へは 来るなと上司 行けと妻』。

女性もおじさんも、マスクで見た目も
随分変わります。

女性の口紅の売り上げが落ちたそうです
が、うちのスタッフや奥さんの話を聞い
ていても、ホントにそうだなぁと思う。

そこで生まれたのが、
『お若いと 言われマスクを  
           外せない』。

男性がオシャレか何かの理由で生やす
口ひげも、マスクの中ではもうあまり
意味がないのかもしれません。

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