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利き手・利き足が役に立つのデス。

右利きのポパイ

 

ブラッシング指導をする時、患者さんに
実際に磨いてもらっています。

右利きの方は左下の奥歯の内側が実は
磨きづらいのです。

この難しい場所が上手に磨けていたら、
その他のところはまあまあ簡単。
その方は上級者です。

左利きの方は、その逆です。

ところで、ワタクシたちには、利き手・
利き足があります。

基本的には左右対称のカラダのくせに、
イザという時に左右非対称にしなけれ
ばなりません。

もし利き手がなければ、殴り合いの時に
どっちの腕を上げるか迷ってしまう。

その間に殴られて、ハイ、おしまい。

逃げる時も、右、左、さて、どちらの
足を出そうか迷ってしまう。
そして逃げ遅れてしまう。
そしてエジキに・・・。

利き足がなければ、「火事だ!」という
声で大急ぎで逃げ出す時、思わずカエル
跳び、ウサギ跳びになってしまうワケだ。

カエルやウサギ、カンガルーは、きっと
進化が遅れているノダ。
と、私は勝手に思う。

第3スピーカーから音がでるようになった。

 換気扇と間違えられる天井のスピーカー

 

まるやまファミリー歯科には、CD音源
のスピーカーが3つあります。

第1スピーカーは待合室のど真ん中の天
井、第2は1番ユニットの上、第3は
2番・3番ユニットの間の天井。

うちのスタッフに「スピーカーどこにあ
るか知ってる?」と聞くと、そんなこと
考えたこともなかったと言う。

気にしていたのはワタクシだけか。

で、第3スピーカーの調子が悪かったの
です。

そこ、音が出ないし、暖房の近くだし、
せっかく素敵なB.G.M流してもかすかに
音が待合室の方から聞こえるダケ。

そこで、近くの花岡電器の低橋さん(仮
名)に来てみてもらいました。

アンプの配線をチョコチョコいじったら
3つ目のスピーカーから久しぶりに素敵
な音が聞こえてきた。

「ありがとうございます。おいくらです
か。」

「いやいや、いいですよ、サービスです
から。」

でもタダでお帰しするワケにはいかない
から、滋養強壮のドリンク剤を差し上げ
ました。

そのうち低橋さん(仮名)には人感セン
サーの照明を取り付けてもらおうと思う。

「死んだふり」はアリなのです。

      ウサギの仮死状態

 

先日、動物たちのテレビ番組を見ていた
ら、ヤギのような動物が2匹立っていて
その間をボーリング玉を転がしたら、
当たる直前に見事に2匹とも気絶した。

そんな映像を見ました。

弱い動物はショックを受けると仮死状態
になります。

カラダの感度を下げて、外からのストレ
スを避けるのデス。

ワタクシも小さい頃から遊びの中で
「死んだふり」をよくしたものですが、
弱い動物たちの生存戦略としては、「死
んだふり」は「アリ」なのです。

イヤな波動を出しているコピー機を廃棄した。

廃棄した同じタイプのコピー機

 

昔使っていたコピー機が、つい最近まで
ずっと院長室に置いてありました。

故障していたのでもう何年も使っていま
せん。

そのコピー機、見るたびに「何とかしな
いと・・・」といつもユーウツになるの
デス。

得体の知れない何か変なモノでも出して
いるんじゃないかと思うほどです。

で、思い切って、いつもうちに出入りし
ている感染物廃棄の業者さんに相談した
ら、取引先の専門業者さんを紹介してく
れました。

で、その後、めでたくコピー機撤去。

1キロあたり100円の廃棄料だったの
で、数千円で済んだ。

何か、イヤな波動を出すものがなくなっ
たので、何だか心が軽くなりました。

散らばっている部屋を見れば、ゴミたち
がきっとイヤな波動を出しているハズで
す。

そういうのは今すぐ捨てるに、限る。
頭の中もスッキリするし。

コンマリ、コンマリ。

真っ赤なウソの元祖

 

まるやまファミリー歯科では、幼児向け
にアンパンマンシリーズのDVDを流し
ています。

この中で、バイキンマンは必ずウソをつ
きます。

まぁ、このバイキンマンがつくウソは
すぐわかるので、子供たちは安心して
アンパンマンの登場を待ちます。

ところで、「真っ赤なウソ」の元祖が
西洋には2つあるんです。

町の中にある立派な建物がそう。
教会と劇場デス。

それはどういうことかというと、「この
中で起こることは全部、真っ赤なウソで
すよ」ということを最初に言っておくん
です。

そうすると、ヒトは安心してダマされて
いいんだと思う。

教会と劇場は、その中でのことは真っ赤
なウソだというのを盛り立てるための、
いわば装置。

外に対して強い殻をつくる必要があるの
で、立派なモノを建てちゃう。

日本でそれに似たものはないかと考える
と、演劇以外だったらたぶん、漫画。

「これは漫画ですから」と言われると、
この中に書いてあるのは全部ウソだとい
うのが大前提になるので、安心できる。

だから夢中になれる。
だから人の心をつかむのだ。

誰かがそんなことを言っていた。

水分子の大きさをわかりやすく言うと・・・

水分子を1ミリだとしたら、人体は地球の2/3になってしまう

 

ある先生がある小学生に、「雪がとけた
ら何になる?」と問うたところ、その小
学生、すかさず「春になる」と答えたそ
うです。

先生「・・・・。」

先生はきっと「水になる」という答えを
期待していたのでしょう。

その水ですが、それを構成している水分
子がどれだけ小さいかわかりやすい例え
があります。

ヒトのカラダには水分子がたくさん入っ
ています。

水分子を1ミリだとしたら、水の入って
いる1つの細胞の大きさは、1辺が500
メートルの立方体になります。

この辺で言えば、1辺が西20丁目~西
25丁目までのキョリのサイコロの大き
さ。

その細胞が1兆個集まったのが、人体。

水分子を1ミリだとしたら、人体の大き
さは7500キロメートル。

地球の大きさが12800キロメートルだか
ら、地球の大きさの2/3が人体の大きさ
ということになる。

これなら小学生でも水分子ってホント
小さいんだなぁとワカルはず。

 

大人の仕事

 

まるやまファミリー歯科前の歩道に空き
缶が転がっていました。

この前、待合室の中からその空き缶を見
ていたら、「サッ」と拾って持って帰る
方が・・・。(中には蹴飛ばす人もいる
というのに)

いやあ~、久しぶりに大人を見たなぁと
思いました。

歩道に落ちている空き缶を拾うのは、誰
にとっても自分の仕事じゃあない。

自分が捨てたワケじゃないし、そんなの
は捨てたヤツが拾うべきであって、通り
すがりの人間にそんな責任はない。

まぁ、それも理屈の一つ。

「みんなの仕事だから自分の仕事じゃあ
ない」って考えるのが、コドモ。

「みんなの仕事だから自分の仕事だ」と
考えるのが大人。

彼らは「サッ」と空き缶を拾って自分の
家に持ち帰って、ゴミの日に出す。
まぁ、ボランティアのできる大人です。

どんなよくできた社会のシステムでも、
それを長続きさせるためには、一定の数
の大人が必要。

そんな大人の一人になりたい。

哲学者カントの散歩

散歩するカント

 

毎日毎日、同じことを繰り返す。
同じことを繰り返していると、自分の中
で「アレッ?」という変化がわかります。

昔、300年くらい前のプロイセン(ドイ
ツの旧国名)の哲学者カント、まぁ、
「純粋理性批判」などで有名なケーニヒ
スベルク大学哲学科の教授なのですが、
このカントが大学で教えていた時、毎日
ぴったり決まった時刻に散歩していたも
んだから、通り道の家はカントが通る時
刻に合わせて家の時計を合わせたそうで
す。

カントにしてみれば、昨日と同じ時間に
同じ場所を通過した時、「昨日とまった
く同じことを考えているはずなんだけど
、何だか昨日と気分がかすかに違うなぁ
」ということがたまにアル。

そんな時、それが手がかりになって新し
いアイデアが生まれるんですって。

ツバは悪者じゃないよ。


バキュームチップでツバをとります

 

ワレワレ歯医者は、口の中という狭い
場所で仕事をしていますが、ツバ対策を
しながら仕事を進めています。

ツバがなければもっと簡単にできるんだ
けど・・・。

でもツバは無ければならないもので、
もし無ければ、魚の骨がツキ刺されば
口の中は血だらけになるし、熱いモノを
飲めば口の中はヤケドする。

外から口の中へわけのわからないものが
入ってくれば、それをチェックし、悪い
ものがあればそこで何とかしようとする。

吐き出すとか。

みんなツバって気持ち悪いって悪者扱い
するんだけれど、ワレワレにとっては、
最前線でカラダを守ってくれている、心
強い味方。

ツバのおかげで口の中、ずいぶん助かっ
てオル。

生き物って、いらないモノはつくらない
んです。

自分の中にある時はなんとも思わないけ
れど、一旦カラダの外に出てしまったら
汚いと思う。

オシッコ、ウンチ、然り。

自分の中にアル時は身内だと思い、外に
出たら仲間じゃないと思うのかな。

何度拝んでも返事があったことなんて一度もないのに。

北海道神宮の初詣

 

ワタクシの父親が逝去して3ヶ月くらい
経つのですが、最近よく夢の中に登場し
てくれます。

ワタクシの脳の中では、どうやら親は
生きているらしい。

ところで、初詣やお墓参りで合掌してい
る時は、カラダの力を抜いて、頭を垂れ
て、黙って耳を澄ませます。

返事を待っているんです。
何か聞こえるんじゃないかと思って。

これまで何度拝んでも返事があったこと
なんて一度もないのに、「でも、もしか
して」とつい耳を澄ませてしまう。

人の住む世界とは別の世界からのシグナ
ルを聞き取ろうとするのデス。

聞こえないのはわかっているけれど、
準備する。

まぁ、いったんそれまでの自分をリセッ
トして、そして身体感度を上げて、感覚
を研ぎ澄ます。

そうしておかないと自分のカラダで起こ
った微細な変化が感知できませんもの。

何かコレ、武道の精神に通じるものがあ
るんじゃないかなぁ。

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