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歩道がいつの間にかテラスに早替わり

リコールの患者さんと、治療の時間が余ったら世間話をすることがあります。

ある患者さん、コンなことを言っておられました。

昔、外資系の会社に勤めていた時、世界中、特にヨーロッパ各地をいつも回っていた。

その方、街をブラブラするのが大好き。

いちばん驚いたのが、昼間歩道だったところが夕方になるとテラスに早替わりすることです。

どこにあったのか、テーブル・椅子・パラソルなんかが次々運び込まれて、突然カフェになったり酒場になったり・・・。

いつの間にかお客さんが来て、食べたり飲んだり演奏したりする。

フランスなんか特におもしろかったとのこと。

営業している時、お客さんとよくそんな話をするそうデス。

なるほど。

感性のある若い頃に世界を肌で感じた経験が、今役立っているんだなぁと思いました。

4年目に入りました。

3年前

H27.4月(現在)お陰様で、まるやまファミリー歯科は4年目を迎えました。

開業当時から見ると、スタッフもいつの間にか入れ替わりましたし、院内の設備とか景色も随分変わったなぁと思います。

まるやまファミリー歯科は、ワタクシが歯周病科・歯内療法科の医局出身なもんで、地味な治療を毎日コツコツやっております。

決して派手な宣伝も治療もしておりませんが、チビッコから高齢者まで幅広く診ておりますので、何かありましたら是非ご相談ください。

きっとお役に立てると思います。

壁面に歯周病看板を取り付けた。

4/1より、診療時間は午後7時までとなりました。

そこで、いつもお世話になっているシブヤ工芸のSさんに、診療時間の文字の手直しをしてもらいました。

ついでに、ビル西側に「歯周病」という看板も取り付けてもらいました。

ホームページの診療時間の変更もしなければなりません。

数日前にHPの管理会社に頼んだので、今日あたりはできているかな。

4月1日から診療は午後7時までとなります

春になりました。

4月は世の中、いろんなものが変わります。

電気料金、国民年金保険料、介護保険料・・・・。

まるやまファミリー歯科では、4月1日から診療時間が1時間ほど短縮されて、夜7時までとなります。

保険点数も金属代が高くなった分だけ、銀歯の保険点数がチョット上がります。

スタッフも多少入れ替わります。

すみません、先生はそのままデス。

みんなそれぞれ新しい環境になるので、慣れるまでしばらく時間がかかりそうです。

ご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願い致します。

ヘンな形の航空機

ヘンな形の航空機を見つけました。

全翼型爆撃機。

これは、アメリカ陸軍航空隊が1941年にアメリカとヨーロッパを往復できる爆撃機を開発しようとして作った飛行機。

当時ナチスドイツが快進撃。

ヨーロッパがナチスに制圧される可能性があったノデ、アメリカのノースロップ社があわてて、無尾翼機という奇抜な形の大型爆撃機のプランをたてました。

でも、構想が壮大なだけに開発にも時間がかかり、試作1号機が完成したのは1945年7月。

ちょうど太平洋戦争が終わる1ケ月前デス。

北海道空襲のあった頃でもあります。

サイズは16.2m×52.4m。

デザインはいいんだけど、自然界にこんな形態の動物いたかなぁ。

どうやら、無理・無駄なモノはこの世から消えてしまうようデス。

診療室のもよう替え

診療室の一番奥にある歯科ユニットのまわりがゴチャゴチャしていたので、以前から、「なんとかならんもんかなぁ」と思っていました。

ちょうどそんな時、5階エステのはま本先生が”4月からリニューアルオープンするのよ。

使ってたカーテンレールは処分するワ”と言うもんだから、処分するなら・・・ということで、いただくことになりました。

今ある茶色いパーテーションを取っ払って、湾曲したカーテンレールを取り付けたら、歯科ユニットの周りがすっきりしたし、意外と広くなりました。

何でもいい準備?をしておけば、アンテナがピンッとキャッチして、話がトントン拍子に進むんだなぁと思いました。

家具・家電付きマンション

先日、ある用事があって、北区の地下鉄北12条駅あたりをウロウロしていました。

この時期、親子2~3人連れをよく見かけます。

母と子、父と母と高校卒業したくらいの子が2,3人で歩いていれば、だいだい大学入試に受かって一人暮らしの準備をしている方々。

住むところが決まったら、生協とかホームセンターのホーマック、家具のニトリなんかでお買い物。

父親よりも母親が張りきっています。

毎年よく見かける、微笑ましい光景です。

こういう一人暮らしには、家具・家電付きのマンションなんかが便利だと思う。

引っ越してくる時もフトンさえあればなんとか寝れるし、退去の時も簡単。

なにしろ、手間がかからない。

実は、まるやまファミリー歯科の4階にも家具・家電付きのお部屋があるんです。

ただ今、入居者を募集しております。

3月下旬になると引越しが・・・

3月下旬になると、引越しをされる方が増えてきます。

まるやまファミリー歯科に来られている患者さんの中にも、いらっしゃいます。

特に近くの地下鉄西18丁目駅~円山公園駅付近では、東京の会社の札幌支店とか道内の企業の札幌本店の方々が多く住んでおられるので、毎年この時期には人の移動があります。

それに伴ってチビッコ達も転校してゆく。

なかには、中学受験でお子さんが難関中学に受かったから、家族で引越しするんだという方もいらっしゃいました。

リコール中の患者さんで、「引越ししてもこっちに来る時は寄らしてもらうよ。」と言ってくださった方がいました。

そういう言葉に触れると、この仕事をやってて本当によかったなぁと思います。

誰が買う?

公共投資のひとつ(海に橋をかける)最近新聞をにぎわしているGNP(国民総生産)、簡単に言えば、日本人が使ったお金の総額のコト。

経済って、みんながお金を使えばよくなりマス。

日本では、GNPの60%が個人の消費、20%が企業の設備投資。それだけで80%。

残りの15%くらいが公共投資で、残りの5%は輸出。

まぁ、わかりやすく言えば60%を個人が買って、20%を企業が買う。

そして15%を政府が買って、5%を外国人が買う。

だから、景気がよくなるためには誰かが買わなければいけないってコト。

たくさん買えばそれだけ景気がよくなる。

「皆さんが買わないんだったら、私だけ買おう」という人はいない。

日本人って、どうも横並び。

そうでないと安心できない。

で、個人消費はダメ。

モノを作っても誰も買ってくれないとなると、企業は設備投資をしなくなる。

外国人は買ってくれる?イヤ、もう日本はただでさえ外国でモノを売りすぎている。

じゃあ、残っているのは政府しかいない。

だから政府がお金を使って、セメントや鉄を買って道路や橋をつくるのデス。

こんなことを昔々、野村総研の主任研究員のリチャード・クーさんが言っておりました。

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