ロンドンタクシー(前編)

きょうは私のお気に入り、ロンドンタクシーのお話をします。

ロンドンタクシーは英国ロンドンを走っているタクシーの商標で、ブラック・キャブが通称になっています。ビートルズのアルバム「アビーロード」のジャケットの右側にもブラック・キャブが普通に写っています。ということは、ロンドンの風景のひとつなのでしょうか。

今は中国の吉利汽車に経営権を譲っているけど、もともとはオースチンFX4という車名だった。屋根高い車体は山高帽をかぶった英国紳士がそのまま乗り降りできるような設計。

運転席と客席は隔壁で仕切られており、客席は対面式で5人座れる。

ドアは観音開き。

エンジンはFX4以後はほとんどディーゼルエンジン。いろんな会社のエンジンを使っているけど、1989~1996年までは日産製のエンジンを積んでいた。

重い車体、FR、そしてディーゼル。悪路、雪道にはまったらそこから抜けだすパワーは持ち合わせておりません。冬は砂袋を積んでおきましょう。

やはりタクシーという本来の用途を考えると、街乗りが最適ではないでしょうか。

(つづく)

障害者トイレ

うちの診療室内に設置した障害者用トイレを使ってもらえるチャンスがきました。

車イスの患者さんがお手洗いを使われました。

車イスで前向きに入り、使用後そのままバックして出る。

患者さんに使い勝手の良し悪しをさっそく聞いてみました。

アリマシタ、欠点が。

出る時、後ろ向きなのでドアを自力でアケレナイ。

・・・・・・これは致命的。

改善しなければナリマセン。

ヨーグルトをモット安く作る方法!!

我が家では食卓にヨーグルトがよく並びます。

店で400gのヨーグルトを買っても 皆んなで食べるとすぐなくなります。

それで、以前はカスピ海ヨーグルトの素を買って牛乳を入れ、増殖させながら食べていました。

デモいつのまにか雑菌が入りダメになり・・・・・。

またダメカと思い転進。しかし、そんなある日、自称,おリョウリ研究家のうちの奥さん、安くてモットいい方法があることを本で知りました。

それには、「牛乳を40度に温め、魔法ビンに移すベシ。市販のヨーグルトをスプーン1杯入れ、半日置く。サスレバ、牛乳もヨーグルトとナリテ、4~5日は傷まないコト マチガイナシ。」まぁ、こんな感じで書いてありました。実験してみたら、味も見た目も文句ナシ。

さっそくはちみつをタップリかけて・・・・・。

どうやら、 日頃の研究成果が実をむすんだようです。

(参考文献)『冷蔵庫で食品を腐らせない日本人』 魚柄仁之助

アンアンからお電話デス!

昨日、東京から まるやまファミリー歯科あてに 一本の電話が鳴った。

「先生、アンアンからお電話です!」 「アンアン? アンアン・・・?? アンアン・・・・????」「ファックス送りマスということです。」「・・・・・・・・・・・・」 「じゃあ送ってもらってくれる?」 「・・・・・・・???????」あとで届いたファックスをみたら、女性ファッション誌、あのan・anでした。

でも 何でウチに???どうやら11月28日発売日予定のアンアンに「口元美人で女子力Up! デンタルクリニックの御案内(仮名)」を紹介するというものでした。

その中に まるやまファミリー歯科さん、ドウデスカというご提案のお手紙がはいっていました。

アンアンかぁ・・・。 全国区・・・・?? 世界進出・・・??? 「・・・・・・・・・・・・・」デモ よく考えてみたら うちの歯科、 矯正・審美・ホワイトニングエステっていうイメージじゃないし、それに私はカリスマ歯科医でも何でもない。

力を注いでいるのは 歯の基礎工事、ブラッシング、歯ぐきの治療のような歯科治療の中でも最も地味な分野。

歯をもたすために いちばん大切なトコロで・・・・・。

かくして全国区の夢は消えたのデス。

その前に近所のおじちゃん、おばちゃんを治さないとネ! 

口元ケアすれば、まだまだイケル!

世の多くの人は、「自分が見た年齢が若い」と考えているようデス。

しかし、㈱ライオンが今回「口元に関するイシキ調査」をしたところ、「自分の口元は若々しい」と回答した人はわずか2割という結果に。

特に「歯」は盲点となっているようで、ケア不足の人は見た目を7才も損していることがわかりました。

「年だから・・・・」とあきらめずに、口元をしっかりケアすれば、まだまだ大丈夫です。これからです。

ネット予約

家出していたトップページの駐車場が無事、帰ってきました。

㈱シー・エイチ・アイのO澤さん(仮名)、すみやかな対応ありがとうございました。

ところで、最近、ネット予約がポツリポツリ増えてきたようです。

ありがとうございます。

ネット予約をいただいたなら、なるべく早めにスタッフからお電話さしあげることになっております。いらっしゃらない場合は留守電に入れておきますので、よろしくお願い致します。

先日、「フィガーラ円山」というフリーマガジンを見ていたら、ロンドンタクシーでお出迎えというお店を発見しました。

ロンドンタクシーはイギリスのオースチン社が製造しており、以前は日産のエンジンを積んでいた時期もあり・・・・・。

そのうち、このコーナーでご紹介しますノデ。

車イスの患者さん来院

車イスの方が来院されました。

うちは車イス対応をコンセプトに設計された歯科医院ですが、うまくキノウするかどうか少々不安でした。

チェックしてみると、玄関入口 OK待合室 OK問診表記載できるか OK診療室への誘導 OKユニットへの誘導 OKうがい OKタービン OKバキューム OK窓口のやりとり OKうちの待合室、真ん中に丸いテーブルがあるので これを上手に使えば問診表、窓口のやりとりができることがわかりました。

あとは診療室内にある車イス対応トイレを患者さんに使ってもらい、不便の有無を確認したい。

やっていくうちに不具合な点がでてくると思うので、そのつどカイゼンしていこうと思います。

患者さん、帰りは ビルの中に通じるドアがバリアフリーになっているので、そこを通って帰られました。

今のところ、 75点といったところでしょうか。

ヒグマと人間の「不幸な出会い」

痕跡情報 (●23年 ×24年) 8月16日現在 (広報さっぽろ提供)出会いには 「イイ出会い」 と 「不幸な出会い」 があります。

昨年中央区の市街地にヒグマが現れ、大ニュースになりました。

どの辺で出没したのか。

上の図を見ると、盤渓の山を中心に行動しているみたいデス。

昨年はうちのマンションの近くに現れたため、M山小学校(仮名)では保護者同伴で登校した覚えがあります。

9月になってからは南区の藻岩山麓から豊平川流域の河畔林、そして真駒内周辺の山林へと濃い緑が連なった付近に出没したようです。

もともとヒグマのいた生活領域に人間が侵入してきたわけで、ヒグマとしては大メイワクな話だと思っているのでしょうが、まぁ、正しい知識を身につけて共存を考えた方が、長くイイ関係を築けるのかもしれません。

お互い「不幸な出会い」のナイことを祈るばかりです。

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