ジャズ喫茶「ジス・イズ」

訪れたことはないけど、釧路にある、文化発信の拠点となっていたジャズ喫茶「ジス・イズ」は、今日をもって43年の営業を終えます。新聞に出てマシタ。

このお店、体験を売る、価値を売る、五感を使うなどの考え方を持つ藤村正宏氏の本「これ、知ってました?集客にお金はかからないのです」に出てくるお店デス。

10年くらい前に読みました。

ワタクシの歯科レイアウトのコンセプトはこの藤村氏の考え方そのモノで、〇ノスタルジー(スイス人がつくった造語で、故郷に帰りたい苦しみという意味の病名)〇Think different (「違うことを考える」という意味で、アップルコンピューターはこのキャッチコピーを使ったあと、あのiMacをヒットさせました)〇アナログのレコードプレーヤー(レコードというメディア、音がいいんです)〇電球色の蛍光灯〇手書き〇ストーリー 〇POP ・・・・・・・等々がキーワード。

最後のところに書いてあったんだけど、「商売の基本はあなたです。あなたから買いたいと言ってくれるたくさんのお客を作るということです。だから絶対にお客を裏切ってはいけません。最後は人間の魅力なんです。」目からウロコが落ちマシタ。

原稿依頼の電話が・・・

待合室に置いてある黒電話まるやまファミリー歯科に、北海道新聞社広告局から原稿依頼のお電話がありました。

毎週水曜日の夕刊、道新メディカルガイドのいきいきゼミナール。

お医者さんの書くアノ記事です。

今回も900字の原稿なのでボリュームたっぷりです。

ハテ、サテ、何を書こうか。

ムシ歯の話?歯の病気の話?予防の話?矯正の話?手術の話?最新情報の話?う~む、あんまりワクワクしないなぁ。

皆が聞いたことのない話はないのか。

歯周病の歴史なんて皆知らないのではないか?というワケで、勝手に歴史の話にしました。

2/20(水)、道新の夕刊に掲載予定デス。

ドクター・.チェアー張り替えた!

念願のドクター・チェアーを張り替えました。

今までネズミ色で地味だったので、気分一新。

ユニットと同じ色に。

張り替えは以前ペンギン歯科時代の患者さんで、「椅子のクワハラ」の社長さんにお願いしました。

診療が終わった土曜日のお昼に引き取りにきてもらい、診療始まる前の月曜日の朝一番に完成品引渡し。

1台8千円也。

土日にお仕事、ご苦労様デシタ。

まるやまファミリー歯科でも、細かい修理・修繕を請け負ってもらえる業者の患者さんに巡り会うことができれば、お願いするんデスガ・・・。

ネットで玄関ドアを買ったり・・・。

ネットで買った玄関ドアあのカン高い声のジャパネット高田の社長サンが、今期の業績次第では社長を辞めるかもしれないと、新聞に出てマシタ。

家電の不振で売り上げが落ち込んでるとか。

中でも深刻なのがテレビ。

まぁ、売れるモノも変わってきたけど、モノの買い方も変わってきました。

たとえば、そうデスネ、今ある本屋さんと、ネットショップのアマゾン。本屋さんは歩いていけるキョリ、あるいはクルマでいける範囲が商圏。

でもインターネットサービスの世界では、マウスのワンクリックで行けるキョリが商圏。

1秒で世界7周半という電子の世界です。

私もまるやまファミリー歯科をつくる時、ネットで横浜にあった玄関ドアを買ったり、障害者用トイレの手すりを買ったりしました。

だんだん買い方が変わってきたのか。

アナログサービスの時代からデジタルのサービスの時代に移行しつつあるのかもしれません。

とすれば、時代に対応できるように変わらないと・・・。

オオカミ少年

うちの小2のチビスケ、親のいうことをきかないのでワタクシ、オオカミ少年の話をしました。

世の中いろんな話があるんですが、私なりに即興で作りました。

朝食の時、ワタクシ張り切って、昔むかし、あるところに両親と赤ちゃんがイマシタ。

ある日、両親と赤ちゃんが森の中に遊びに行きました。

両親が毛布につつまれた赤ちゃんから目を離したスキに、オオカミが赤ちゃんをさらって逃げました。

両親は必死になって赤ちゃんを探しましたが、見つかりませんでした。

10年が過ぎました。

その両親、この頃 森にオオカミ少年がいるというウワサを耳にしました。

もしかしてうちの子かもしれないと思い、探しに出かけました。

そこでバッタリ、オオカミ少年に出会いました。

わが子でした。

その少年は四つ足で歩き、手を使わず 口だけで生肉を食べていました。

(私のコゴト)赤ちゃんは人間の両親に育てられたら、親と同じように二本足で歩くもんなんだよ。でもオオカミに育てられたら四つ足で歩くようになる。

いつも両親を見ているからなのだ。

オオカミに育てられた赤ちゃんは、オオカミのマネをして大きくなる。

「学ぶ」とは「マネブ」からきているのだ。

どうしておまえ(チビスケ)は、ワタクシたちのやっていることを素直にマネしないのだ?(うちのチビスケ)「いいから、いいから。そのあとオオカミ少年はどうなったの???」(ワタクシ)「そのあとオオカミ少年は 両親の家に引き取られ・・・・・・・。」「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん???」うちのチビスケ、本当に学ぶというイミ わかっているのだろうか?

チョットひと息つける時間。

まるやまファミリー歯科では、リコール期間を、歯ぐきやムシ歯の状態によって1ケ月、3ケ月、6ケ月というふうに決めています。

数ヶ月ぶりにリコールに来られる患者さんの中には、診療室の風景が変わっていることに気がつかれる方がいます。

患者さんの居間川さん(仮名)もそのうちの一人デス。

ユニットに座った瞬間、アンティーク調暖炉に気がつかれ、目がくぎづけ。

私のチョットうれしい瞬間でもあります。

うちの歯科では、リコールの患者さんでブラッシングが上手な方は、歯ぐきの一連のチェックをしたあと、クリーニングやちょっとしたアドバイスをします。

場合によってはフッ素を塗ることもあります。

時間があれば歯と関係ない話をすることなんかも・・・・。

これも私のチョットひと息つける時間です。

ホンダジェットがすごい!!

元気の出るハナシをひとつ。

ホンダが、開発中の小型ジェット機「ホンダジェット」を今年中には顧客に引き渡すらしい。

昨年10月にアメリカで行われた世界最大のビジネス航空ショーでホンダジェットのブースを訪れた関係者は舌を巻いたトカ。

まず同クラスのライバル機に比べ、速度は15%速く室内は20%広く燃費は15%向上価格は他社とほぼ同じどこを変えたかというと、機体後部の左右に取り付けてたエンジンを主翼上部に載せる形でとりつけたので、空気抵抗を抑え、燃費が向上し室内も広がった。

業界の常識を変えたノダ。日本の底力を見せたって感じ。

パナソニックやシャープなどの国内企業がもがいているけど、ホンダには是非、日本をひっぱってもらいたいものデス。

シクミを変える!

毎月12日に古新聞・古雑誌の回収のため、業者さんが来てくれます。診療時間中はウラ玄関から入って回収してもらいマス。

しかし12日が土・日だと、その日は院内に入れない。

そんなことが1回あって、何度電話をしても回収しに来てもらえないことがありました。

それで、そのやり方には無理があると考え、いつでも、たとえ無人でも回収してもらえるやり方に変えることにしました。

こういうのは1回シクミをつくってしまえば、あとは考えなくてもいいようデス。

何かうまくいかない場合は、シクミを変えたり、順番を逆にしたりするとうまくいくことがあります。

インフルエンザの季節デス

インフルエンザの季節がやってきました。

空気が乾燥して気温が低くなるこの時期は、感染症がピークを迎えます。

鼻孔や喉の粘膜がカンソウして急激な気温の変化で体をゆすぶられると、カラダの免疫力が落ちている場合、すぐ感染しやすくなりマス。

まずは「ワクチン」で先手を打って、「手洗い」と「うがい」をしましょう。

手というのはあちこち触っており、無意識のうちに鼻や口に触れるので、「手洗い」が特に大切。

うがいやマスクは直接的な予防にはならないけど、喉を温かくして粘膜の乾燥を防ぎ、免疫キノウを保つ働きがあるようデス。

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