“8050”

ひきこもり

 

歯医者では、「8020」という数字を
よく使います。

80才になっても20本歯を持っててね、
という数字です。

最近、「8050」という数字が世の中に
出てきました。

80代の親が50代の子どもの面倒をみる
っていう数字。
まぁ、「子どものひきこもり」です。

30年前は若者の問題だったんだけど、
当時の若者が20代から50代へ、親が
50代から80代へ自動昇格。

かくして、「8050問題」となった。

あのマツコデラックスさんも引きこもり
の時期があったんだけど、ある時母さん
に「今度引っ越す家にあなたの部屋はな
いワよ」と言われたんだって。

それまでやっぱりどこかで甘えてたんだ
けど、そういわれてやっと立ち直ること
ができた。

だから、「いついつまでにこうしなかっ
たら出て行ってもらいます」というのを
家族みんなで決めたらどうでしょう。

母さんの養育義務はココまでですって
きっちり線を引く。
そして、じゃあネ、バイバイ。

そんなことを言おうものなら、「何も
わかってくれないなぁ。なんだ、あの
歯医者は!」と言われそうです。

 

サンタさんは本当にいるの?

 

1897年ニューヨークの新聞に、「サン
タさんは本当にいるの?」と問い合わせ
した8才の女の子がいます。

編集者がこう答えました。

「愛や優しさ、思いやり、誰かのために
尽くす気持ち、こういったことがどんな
に豊かなものであなたの人生に最高の
喜びを与えてくれることを知っているで
しょう。サンタさんがいなかったらこの
世界はどんなにつまらないものか。

この世でもっとも本当のことは、大人に
も子供にも見えないんです。だからサン
タさんはいます。

サン新聞編集者から 1897年9月21日」

新聞社のすばらしい回答でした。

このお話は、今でも世界中の多くの人の
心を温めています。

「メリー親知らず!」

シブコスマイル

 

待合室の道新スポーツに目を通していた
ら、ある欄に女子ゴルフのシブコの記事
が載っていた。

シブコ、「クリスマスイブはどう過ごす
んですか?」と聞かれ、「メリー親知ら
ず!イブは親知らずを抜きに歯医者さん
へ行くんです。」と答えていた。

シブコの親知らずはどう生えているか
知りませんが、真っすぐに生えていたと
したら、抜いてもたいして腫れません。

もし斜めに生えていたら、骨を削って
抜くか歯を分割して抜くかしなければな
りません。

骨を削って抜いたら、必ずアゴが腫れて
寅さんみたいにアゴが四角になります。

あれだけの有名人なら、マスコミ対応に
困るハズ。

やはり、ツアーがオフでお正月ムードに
向かっていくクリスマスの頃がいちばん
いい。

もしシブコがうちに来たとしても、きっ
と「クリスマスの頃に抜きましょう」と
言うんじゃないかな。

「メリー、親知らず!」

チョイ悪、バイキンマン

 

まるやまファミリー歯科の診療室では、
幼児向けにアンパンマンDVDを流して
います。

3才くらいまでは全員が“アンパンマン
好き”といってもいい。

作者のやなせたかしさんが、小さい子
でも描きやすいようにと丸を組み合わせ
た顔のデザインを作り、きっとそれに
親しみを感じているのだ。

「アンパンマン」と発音しやすいのも
イイ。

「初めて発した言葉はママでもパパでも
なく、『アンパンマン』でした。」
という患者さんがいました。

2才を過ぎるとストーリーを理解する
子も増えてきて、好きなキャラクターに
も個性が出できます。

男の子にはチョイ悪のバイキンマンの
人気が高く、黒と紫が好きという子が
いました。

きっと女の子のキャラクターにタジタジ
するなど、憎めないキャラクターがウケ
るのだ。

女の子はかわいいものに関心を持つのか
、ドキンちゃんが好きという子が多い。

バイキンマンがいてこその「アンパン
マン」なのだと思うのデス。

ビートルズのレバレッジ(てこの作用)

「ビートルズ」の写真付時計

 

レバレッジ(てこの作用)はどこにでも
あります。

はじめは動物の方が人間よりも速く走れ
た。

でも今では、人間の方が動物よりも速く
しかも遠くまで移動できます。

それは、自転車・自動車・電車といった
レバレッジの道具を作り出したから。

ところで、1960年代にビートルズが
初めてアメリカに渡りました。

エド・サリバン・ショーというテレビ番
組があって、ほとんどのアメリカ国民は
その番組に出演したビートルズを観まし
た。

ほんの1~2時間ぐらいの番組ですが、そ
の時間内にアメリカで起こった犯罪率は
ほぼゼロ%。

犯罪人たちもビートルズの出演したその
番組を観てから仕事にとりかかったの
です。

以前、「金持ち父さん、貧乏父さん」と
いう本で、金持ち父さんはこんなコトを
言っていた。

「ビートルズが人よりたくさん金を稼い
でいるのは、より大きいレバレッジを
持っているからだ。ビートルズは、テレ
ビ、ラジオ、レコードをレバレッジと
して上手に使っている。だから稼げる
んだ。」

まぁ、レバレッジはどこにでもあります。

世界で一番強力なレバレッジは、何と
いっても人間の頭脳。

できない人はできない人の言葉を、でき
る人はできる人の言葉を使っています。

「私にはできない」を「どうやったら
できるか」に、「時間がない」を「どう
やったら時間がつくれるのか」、「私に
は買えない」を「どうやったら買えるの
か」のように、チョットだけ考え方を変
えてやるだけでレバレッジは自分のもの
になるのデス。

クリスマスレーザーを取り付けました。

ここから赤と緑のレーザー光線が出る

光線がカベに当たるとキレイ

 

先日、新道にあるオ〇ィスアクティブと
いうリサイクルショップに行きました。

ブラブラしていると、そこでクリスマス
に使えそうなツールを発見しました。

それが、赤と緑のレーザー光線。

壁や天井に当てると夜空のお星さまの
ように輝いてくれます。

よく、会場のプレゼンテーションに使わ
れます。

さっそく、待合室に取り付けました。

ただし、直接光源を見ると目によくあり
ません。
光源は見ないようにしましょう。

レーザーの特徴は、光線の持つエネルギ
ーが収束したまま、そのまま拡散せずに
遠距離まで届くこと。

そこでいろんな事件が起こります。

12~13年前ですが、コンサートで松田
聖子が歌っている最中に、客席から赤い
レーザー光線が向けられました。

気になって歌えやしない。

野球でも大阪ドーム球場で当時ヤクルト
の吉井投手の目に観客席からレーザーが
当てられ、投球がジャマされた。

いいことも悪いこともあります。

今思いついたのですが、悪いことを企ん
でいるカラス達にこのビームを当てれば
きっと撃退できるハズ。

5階のエステの先生、クリスマスの飾り
付けを探していたから、コレ見たらきっ
と気になってしょうがないんじゃないか
な。

特別なことは言ってないと思う。

 

タモリといえば、上京してデビューした
頃は、フツーのメガネに七三分けという
マジメなサラリーマンそのものの風貌で
した。

ただ、中洲産業大学教授を演じる時だけ
ボサボサの髪型。

そのタモリさん、「笑っていいとも」と
か「ブラタモリ」とか「空耳アワー」、
「ミュージックステーション」を思い出
すのですが、どれも息が長い。

あの人は番組で言葉をしゃべってるん
じゃないと思う。

彼はきっと特別なことは何も言ってない
んじゃないかな。

ただただ相手をうまく喋らせることがで
きる人なんだなぁと思う。

きっと、声の調子とか間の取り方が絶妙
なんでしょう。

まぁ、同調の呼吸、相手に合わせられる
というのは、その人の才能。
だからゲストも自然に話せる。

長く続くわけだ。

サンタさんの塗装をした。

塗装前

塗装後

 

赤色ってのは、感光すると色が落ちやす
いと思う。

南向きの赤い看板なんて、何年も太陽光
で感光すると、色が薄くなります。

北向きなら割と長持ちします。

まるやまファミリー歯科の玄関に飾って
あるブランコサンタさん(電飾)の赤い
色がハゲてきたので、先日、塗装しまし
た。

塗装といっても、極太の赤いマッキーで
塗ったダケ(写真)。

それにしても、何で赤色って色がはげや
すいというか、落ちやすいんでしょう。

そこで、ヤフー知恵袋をチョット覗いて
みました。

それによると、
「赤い色素は紫外線を吸収するので、色
の劣化が激しい。紫外線は波長が短いの
で、持っているエネルギーが大きくて、
顔料の分子結合を壊してしまう。だから
色の劣化が起こる」
ということだ。

だとしたら、日中、忙しく走り回ってい
る消防車は、放っておいたらだんだん色
がハゲてきてピンクっぽくなっていくの
かなぁ。

そういうものだと思う。

元素記号

 

うちのチビスケのコタツの上に、何やら
化学の元素記号を書いた紙が散らかって
いました。

きっと学校で、世界中のモノはすべて
元素や原子でできているってのを学び始
めたのでしょう。

ところで、ある人が「学校で教えられな
かったら、世界が決まった数の元素や原
子でできてると自分で思いついたと思い
ますか?」と訊いたら、自分で思いつい
ただろうと答えた人は一人もいなかった
そうです。

「学校で教わるから、そういうものだと
思う」と答えた。

多分、「そういうものだと思う」のは
日本的な考え方。

欧米の偉い人なら、彼らはアルファベッ
トを組み合わせて言葉を作るほどの民族
だから、「この世の中のものは元素の組
み合わせでできている」と思いつくハズ。

先日、うちの奥さんに「実家の宗教は
何?」って訊かれ、「真〇宗だよ。昔か
らずっとそう。死んだバアさんがそう言
ってた」と答えました。

調べたワケじゃないのに、昔バアさんが
そう言ってたからそういうものだと疑わ
ないなんて、ワタクシも生粋の日本人な
んだなぁと思いました。

 

時間通りに来る。言ったとおりにやる。

 

何かで読んだのですが、外国人に訊いた
日本人の“いいところ”のトップは、
「時間通りに来る」
「言ったとおりにやる」
ことでした。

深く考えたことはありませんでしたが、
確かにそうです。

世界にはそれだけ「時間通りに来ない」
「言ったとおりにやらない」国が多いと
いうことです。

きちんと守ろうとする日本人の特質って
のはスゴイ。

まわりを見ても、うちの奥さんも、うち
のスタッフも、時間通りに来るし、言っ
たとおりにやっています。

だがしかし、周りにただ一人、そうでな
いのもいる。

うちのチビスケだ。

「時間通りに来ない」
「言ったとおりにやらない」

まぁ、子どもだからしょうがないか、そ
のうち周りの連中にエイキョウを受けて
ちゃんとできるようになるだろう、と思
っているうちにドンドン大きくなった。

やはり、“鉄は熱いうちに打て”、だ。

時々、彼は宇宙人じゃないかと思ふ。

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