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ヒゲ美女

ヨーロッパには”歌謡選手権”というのがあって、各国の代表がそこで競い合う。

この選手権、古くはABBA(アバ)や、タイタニックを歌ったセリーヌ・ディオンを輩出したことで有名。

今年は、オーストリア代表のヒゲ美女(25才)が優勝しました。

彼は女性らしい長髪や化粧とは対照的に、黒々としたヒゲをたくわえた容姿で注目されたシンガー。

妖艶な雰囲気と歌唱力で、決勝まで残りました。

まぁ、お笑い芸人がヒゲ女装をしたのはよく見かけますが、本気で歌謡選手権に出る人がいるとは思わなかった。

この時代、誰もやったことのないことをやれば第一人者になれる。

世界は次にどんなものをワレワレに見せてくれるのでしょうか。

最大の輸出品

ジョン王。評判が悪すぎて、王族はそれ以来「ジョン」という名を避けるようになった。

英国で最大の「輸出品」は、スコッチ・ウィスキーでも、バーバリーのコートでもないそうです。

音楽好きならビートルズとでも言いたいところですが。

実は、800年前にイングランド国王ジョンが自ら王権の制限を認め、以来、国民の自由を保障してきた「マグナ・カルタ(大憲章)」なのデス。

このジョン王は、在位当初から死んだ後まで評判の悪い王様で、唯一評価されるのが、強制されてしぶしぶ認めたマグナ・カルタ。

イングランド国民だけじゃなく、アメリカの憲法にもエイキョウを与えました。

世界100カ国以上の、何億人もの人が自由を手にする礎となったので、英国最大の輸出品なのデス。

で、日本が世界に輸出できそうなものは何だろうと考えたら、それは憲法第9条ではないか、というヒトがいる。

本当にそうだなぁと思いました。

ノーベル平和賞候補として正式に受理されたし・・・。

迷ったら感じた方にする。

みんなのあこがれ 羽生善治名人テレビで先日、小学生将棋名人大会というものをやっていました。

全国の都道府県の予選を勝ち抜いたチビッコ達が腕を競う大会です。

準決勝まで勝ち上がってきた子供たちは、みんな、将棋だけじゃなくて幅広くいろんなものに興味を持っていたようです。

サッカー、野球、パソコン、歴史、工作、ピアノ、マンガ・・・・中にはお料理、新聞が趣味という子も。

将棋のかけ出しの頃はパパさんと指すのですが、力がついてくると、チビッコ達、パパさんでは物足りなくなるようです。

ところで、彼らの将棋をじっと見ていると、いい悪いがはっきりわかる場面ではいい方を選んで指しますが、それが迷う場面なら、その子の好き嫌いの判断で指しているようでした。

まぁ、それがその子の個性というもので、日頃その子が持っている考え方や感じ方や習慣が出てくるのだと思いました。

24時間ずっと情報収集するの?

最近は、誰でもインターネットをワンクリックするだけで、ほとんどの知識や情報が無料で手に入るようになりました。

情報を誰よりも速く手に入れた人はすごい収入を得て、競争に負けた人は収入は激減。

情報が無料になって、これで公平だと思ったハズが実際は貧富の差、格差が広がった。

ワタクシも以前、スタッドレスタイヤをネットオークションで落札した時、一日に何度もチェックしていました。

まぁ、どうしても得たい人や勝ちたい人は24時間情報収集とその処理に追われるのかもしれません。

「ビー・ジェントルマン」

「ボーイズ・ビー・アンビシャス」って、クラーク博士が言ったコトで有名だけど、「ビー・ジェントルマン(紳士たれ)」もまぁまぁ有名。

ジェントルマンの方は、クラークさんが、細かな校則を廃止する際に言ったようで、紳士としてモラルを守れば、ルールは必要ないのだという意味。

大学の同窓会誌とか学部の同門会誌に目を通していると、クラークさんのコノ言葉がよく出てきて、いつもいつも聞かされたり読まされたりするうちに、なんとなくそうなんだなと思ってしまう。

こうやって札幌農学校の精神が代々受け継がれていくんだなあと思う。

天気がおかしい

山火事最近は、まったくもって天気がおかしい。

ゲリラ豪雨に竜巻、北米やオーストラリアでは異常な暑さで山火事も起きた。

地球温暖化が関係していると言われているけど、ホントにそうだなぁと思うようになった。

地球温暖化って、まぁ簡単に言えば、18世紀に始まった産業革命が発端。

人類が石炭や石油を大量に燃やして、その時に出るCO2が大量に大気中へ排出。

それが大気を暖める。

地球の大気圏って、タマゴを地球と考えたら、タマゴの殻くらいの薄さしかない。

で、大気中のCO2には熱を閉じ込める効果がある。

だから、地球全体の気温が上がる。

これが、温暖化のシクミ。

じゃあ、歯医者に何ができるのだと言うと、まぁ、暖房を抑えましょうとか、ゴミを減らしましょうとか、その程度。

やはり、人口の多い中国・インドあたりに頑張ってもらわないとネ。

衛生士の仕事ってどうですか

メールで、ある患者さんのお母さんから問い合わせがありました。

娘さんが衛生士学校に通おうかどうか、迷っているという。

ワタクシに聞いてくるくらいだから、かなり本気モードかなと思って、ワタクシなりの考えを返答しました。

まぁ、内容は次の通り。

〇歯科業界も厳しいから、給料をいっぱいもらえると期待してはいけない。

〇就職は、選ばなければ多分できます。

衛生士さんが足りないところが多いノデ。

〇先生との相性、スタッフとの相性で辞めていくヒトもいます。

〇ただ、一生の資格なので、子育てが終わって働く分には困らないと思う。

〇歯科の仕事に魅力を感じればいいのですが、そうでない場合、この業界を去っていく人もいます。

〇私が衛生士さんを募集するのなら、年齢は問わず、この人と楽しくやっていけるかどうか、あるいは周りの人とうまくやっていけるかどうかで選びます。

〇まぁ、あとは運のいい人であればなおさらいい。

小学校歯科検診に行ってきた

昨日、緑苑台小学校の学校歯科検診に行ってきました。

今年も、北大第2保存のS藤先生(仮名)とうちのスタッフ2名にワタクシ、の計4名で524名の子供達に臨みました。

1つのクラスが終わると、次のクラスが塊になってやってくる。

4年生くらいまでは小さい子も大きい子も入り混じっているけれど、5年生になると身長が急に巨大化する。

毎年思うけど、ムシ歯は確実に減っています。

しかし、歯ぐきに磨き残しのある子はまだ多い。

歯ブラシを横に当てるんじゃなくて、縦に当てたらもっともっと磨き残しがとれると思う。

うちのビルにあった、神がかりな部屋

まるやまファミリー歯科の入っているビルには、不思議な部屋があります。

その部屋は、壁がオレンジと緑で派手な塗装がされてて、鉄パイプを組み立てて作ったハンガーラック、トイレには木製の便座。

どうみても従来の内装ではありません。

話によると、その部屋は代々入居していた人が自分で内装しているのです。

そのかわり、部屋を借りる時の敷金も退去時の内装費も発生しません。

このお部屋、自分の好きなように内装できるという事で、退去する時に退去者の紹介者がそのまま入居するという、神がかり的な流れで代々引き継がれているのデス。

コトの発端は、アメリカ帰りの若いお嬢さんだったそうです。

今度の入居者、「入居してくれてよかったって言われるような部屋に必ずしてみせますよ。」との事。

完全に職人モードに入ってます。

こんな部屋、世の中にあるとは聞いていたけれど、まさかうちのビルにあったとはねぇ。

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