院長日記

障害者用トイレ改善

障害者用トイレに大きな手すりをつけました。

自分であれこれ考えた末に行きついた先は、やはり先人の考えついた手すり(オーソドックスな棒タイプ)と同じものでした。

これがユニバーサルデザインというものなのでしょうか。

前は取っ手が使いにくかったトイレ。

この手すりで 使いやすくなればいいなと思います。

商品名 室内用木製手すり(コロバン棒)フリーハンドストレートタイプ長さ 300mm 直径 32mm シルバー販売元 マツ六(株)販売店 ホーマック (980円/個)

個人情報

先日、H陸銀行のN村さん(仮名)とお話しする機会がアリマシタ。

若いのにずいぶん年季のはいったカバンを持ち歩いているので、その理由を聞いたら、そのカバン、皆んなが共同で使っているからだと言う。

お客さんの情報を預かっているので、外回りして銀行に帰ったらカバンの中身を全部出してスッカラカンにする。

そして そのカバンを 再び誰か外回りする人が持ち歩く。

つまり情報を外に持ち出さない為だ。

また、自宅には一切、仕事の書類を持ち帰らない。

だから残業が増えるという話や、自宅のパソコンに銀行のUSBを差し込むと壊れるようになっている話など、ふだん聞けないような話が聞け、とてもいい勉強になりました。

 ”コーナー円山” に リンク

地域密着暮らし情報サイト 「コーナー円山」 のN村さん(仮名)に会いました。 「円山で見つける街の歯医者さん」 にうちのHPをリンクしてもらう為です。

コーナー円山は 食事の店をはじめ 生活全般にかかわるお店の情報を今まで発信していましたが、医療関係のサイトが少ないということで、最近は 医療機関の情報提供活動にチカラを入れているようです。

うちの歯科も こういうものを求めていたワケで ウィン&ウィンの関係が築けました。 10月中旬~11月にかけて情報サイトにUPされる予定です。

時代が変化してくれば 必ず商売の世界にもスキ間ができてきます。

そこを埋めていくのが お金の潤う仕事なわけですから、新しいスキ間が発見できれば 新しいチャンスが生まれてくるんです。

コーナー円山のような情報サイトは 新しいスキ間をじょうずに見つけたビジネスだと思いました。

ロンドンタクシー(後編)

英国ではタクシーの運転手になるにはキビシイ試験にパスしなきゃならない。

その試験も、タクシーの運転技術だけじゃなくて、ロンドンの地理を覚えなきゃパスできない。

だからパスするために何年も勉強する。

その結果、ロンドンタクシーの運ちゃんはプロとしての誇りをもって仕事をしているだから信頼できる。

ちなみにロンドンタクシーは日本のタクシーみたいに自動じゃないよ。

待っていてもドアは開かない。自分でドアを開けて乗るんだ。

乗り込んだら自分でドアを閉める。

これがロンドンタクシー。

そういえば、札幌にもロンドンタクシーがあったっけ。

「フィガーラ」というフリーマガジンで偶然見つけたんだけど旭ケ丘5丁目に オーガニックダイナーNというお店があって、そこではロンドンタクシーでパフォーマンスを見せてくれるんだって。

ロンドンタクシー(前編)

きょうは私のお気に入り、ロンドンタクシーのお話をします。

ロンドンタクシーは英国ロンドンを走っているタクシーの商標で、ブラック・キャブが通称になっています。ビートルズのアルバム「アビーロード」のジャケットの右側にもブラック・キャブが普通に写っています。ということは、ロンドンの風景のひとつなのでしょうか。

今は中国の吉利汽車に経営権を譲っているけど、もともとはオースチンFX4という車名だった。屋根高い車体は山高帽をかぶった英国紳士がそのまま乗り降りできるような設計。

運転席と客席は隔壁で仕切られており、客席は対面式で5人座れる。

ドアは観音開き。

エンジンはFX4以後はほとんどディーゼルエンジン。いろんな会社のエンジンを使っているけど、1989~1996年までは日産製のエンジンを積んでいた。

重い車体、FR、そしてディーゼル。悪路、雪道にはまったらそこから抜けだすパワーは持ち合わせておりません。冬は砂袋を積んでおきましょう。

やはりタクシーという本来の用途を考えると、街乗りが最適ではないでしょうか。

(つづく)

障害者トイレ

うちの診療室内に設置した障害者用トイレを使ってもらえるチャンスがきました。

車イスの患者さんがお手洗いを使われました。

車イスで前向きに入り、使用後そのままバックして出る。

患者さんに使い勝手の良し悪しをさっそく聞いてみました。

アリマシタ、欠点が。

出る時、後ろ向きなのでドアを自力でアケレナイ。

・・・・・・これは致命的。

改善しなければナリマセン。

ヨーグルトをモット安く作る方法!!

我が家では食卓にヨーグルトがよく並びます。

店で400gのヨーグルトを買っても 皆んなで食べるとすぐなくなります。

それで、以前はカスピ海ヨーグルトの素を買って牛乳を入れ、増殖させながら食べていました。

デモいつのまにか雑菌が入りダメになり・・・・・。

またダメカと思い転進。しかし、そんなある日、自称,おリョウリ研究家のうちの奥さん、安くてモットいい方法があることを本で知りました。

それには、「牛乳を40度に温め、魔法ビンに移すベシ。市販のヨーグルトをスプーン1杯入れ、半日置く。サスレバ、牛乳もヨーグルトとナリテ、4~5日は傷まないコト マチガイナシ。」まぁ、こんな感じで書いてありました。実験してみたら、味も見た目も文句ナシ。

さっそくはちみつをタップリかけて・・・・・。

どうやら、 日頃の研究成果が実をむすんだようです。

(参考文献)『冷蔵庫で食品を腐らせない日本人』 魚柄仁之助

アンアンからお電話デス!

昨日、東京から まるやまファミリー歯科あてに 一本の電話が鳴った。

「先生、アンアンからお電話です!」 「アンアン? アンアン・・・?? アンアン・・・・????」「ファックス送りマスということです。」「・・・・・・・・・・・・」 「じゃあ送ってもらってくれる?」 「・・・・・・・???????」あとで届いたファックスをみたら、女性ファッション誌、あのan・anでした。

でも 何でウチに???どうやら11月28日発売日予定のアンアンに「口元美人で女子力Up! デンタルクリニックの御案内(仮名)」を紹介するというものでした。

その中に まるやまファミリー歯科さん、ドウデスカというご提案のお手紙がはいっていました。

アンアンかぁ・・・。 全国区・・・・?? 世界進出・・・??? 「・・・・・・・・・・・・・」デモ よく考えてみたら うちの歯科、 矯正・審美・ホワイトニングエステっていうイメージじゃないし、それに私はカリスマ歯科医でも何でもない。

力を注いでいるのは 歯の基礎工事、ブラッシング、歯ぐきの治療のような歯科治療の中でも最も地味な分野。

歯をもたすために いちばん大切なトコロで・・・・・。

かくして全国区の夢は消えたのデス。

その前に近所のおじちゃん、おばちゃんを治さないとネ! 

ブログ一覧