「ブレーメンの音楽隊」役立たず?まだまだデキるぞ!

「ブレーメンの音楽隊」というドイツの
グリム童話があります。コレ、200年く
らい前、ドイツ人のグリム兄弟がドイツ
周辺で語り継がれている話を童話にまと
めました。グリム兄弟は、実は「童話作
家」ではなくて、歴史言語学の創始者な
んですよ。

グリム教授兄弟は、実は「歴史言語学」の創始者です。

確か、この頃はドイツという国は統一さ
れていなかったので、この小さな国々を
統一する為に、大学のグリム教授たちが
思いついたのが、その地域の昔話を集め
てお母さん達に読み聞かせしてもらい、
この物語を知っている者はドイツ民族だ
という共通意識を高めたんですよ。

この頃のドイツはまだ統一されていなかった。

つまり、小さな国を集めて、ドイツとい
う統一国家を作ろう、「エイ、エイ、
オ~!」というプロジェクトの1つとし
て、グリム童話を作った。

「グリム童話」は小さな国を集めてドイツという統一国家を作ろうのいうプロジェクトの1つ。

日本なら、「一寸法師」「桃太郎」「浦島太
郎」なんかは、小さい頃、子供たちは皆
、お母さんに読んで貰いました。だから
「浦島太郎はどんな乗り物に乗って、竜
宮城に行ったか?」という問いには日本
人の子供なら誰でもスグわかる。何度も
何度もお母さんに「浦島太郎は亀に乗っ
て竜宮城へ行った」と読み聞かせて貰い
ましたからね。

浦島太郎はカメに乗って竜宮城へ行った。

でもC国人の子供にはわからない。日本
人だと名乗るC国人が「サメに乗って竜
宮城に行った」と答えれば、彼は日本
人ではないことが分かる。

前置きが長くなってしまいました。さて
、「ブレーメンの音楽隊」のお話です。
このお話は人生後半になって来ると心に
染みてくるんですよ。

「ブレーメンの音楽隊」のお話です。

主人公は歳を取って役に立たないと思わ
れた動物たち。ロバは何年も辛抱強く荷
物を運びました。イヌはご主人と狩りに
行きました。猫はネズミを捕まえました
。でも、彼らは歳をとって、カラダが思
うように動きません。人間からはもう役
に立ちそうにないから、殺されそうにな
っています。

人間からは、もう役に立ちそうにないので殺されそうになった。そこで一緒になってに逃げた

そこで彼らは一緒に逃げ出して、ブレー
メンの町で音楽隊に入ることにしました
。途中で出会ったオンドリも明日は人間
に食べられると言う。ロバが誘いました
。「どんなところへ行ったって死ぬより
はマシなことが見つかるさ。さあ、オレ
達と一緒に行こうぜ!」とね。

途中で出会ったオンドリも誘った。

夜になって、ドロボウの家を見つけまし
た。ごちそうがあります。みんなでいい
方法を考えました。あいつらを驚かせて
やろう!準備が終わると、4匹は合図も
ろとも、一斉に音楽をやり始めました。

夜になって、4匹はドロボーの家を見つけた。

ロバはいななき、イヌはワンワン、ネコ
はニャーニャー、オンドリはコケコッコ
ーと鳴きたてました。それからみんな窓
から部屋に躍り込もうとすると、窓ガラ
スはビリビリ、ガラガラ鳴り響きました

窓がガラスはビリビリ、ガラガラ鳴り響きました。

ドロボーたちは窓に映った動物たちの影
を見て「ひぇ~、オバケじゃ!」と勘違
いして逃げ出しました。殺されそうにな
った動物たちは頭と体を使って、ドロボ
ーの家のごちそうを手に入れ、彼らはそ
の家がすっかり気に入りました。そして
一緒に音楽を奏でながら、仲良く暮らし
たというゆかいな物語です。

ロバ、イヌ、ネコ、オンドリは一緒に音楽を奏でながら、仲良く暮らしました。

年老いて、役に立たないなんて、強い人
間の勝手な言い分です。あきらめなけれ
ば、まだまだデキることがある。そんな
読み方もデキるんですよ。

「まだまだ、デキるわい!」

       おしまい

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