
今日のブログは「国際政治学と安全保障
戦略」を研究している、アメリカHB大
学のある教授の講義の物語です。物語な
ので真実かどうかはわかりません。こう
いう話もある、と軽い気持ちで読んで下
さい。では始めます。GO!

私は東アジアの地図を見せました。日本
の北には大陸、南には広大な海、歴史的
にこの位置は災いでした。大陸勢力が海
に出ようとすれば、日本列島が邪魔にな
る。海洋勢力が大陸に進もうとすれば、
日本列島を踏み台にしたがる。

日本の北には大陸、南には広大な海。歴史的にこの位置は災いでした。
C国、モンゴル、ロシア、これらの国に
とって日本はジャマ。日本なんか小さく
て、持ちこたえるのは難しい。すぐに崩
れるだろう、と侵略者たちは毎回こう計
算しました。軍事力の差は圧倒的に侵略
者の方が上でしたからねえ。

「日本なんか小さくて、持ちこたえるのは難しい。すぐに崩れるだろう。」
でも侵略はスベテ失敗。13世紀、ユーラ
シア大陸を吞み込んだモンゴル帝国、そ
の巨大な艦隊は二度にわたり日本に襲い
かかりましたが、「神風」により海に沈
んだ。19世紀、欧米列強の黒船が来航し
たとき、他のアジア諸国は次々と植民地
になりましたが、日本はどうかと言うと
、明治維新というたぐい稀な自己改革を
成し遂げ、欧米の侵略を許さなかったん
ですよ。

モンゴル帝国襲来。「神風」により海に沈む。
欧米の計算上はとっくに終わっているは
ずなのに、現実には阻まれ続けたのです
。だからいつも同じ結論を出した「今回
は例外だった」と。モンゴル襲来。二度
にわたる侵略の撃退。19世紀、黒船来
航。

日英同盟により、ロシアはイギリスに意地悪され、極悪な軽油しか手に入らず、黒い煙を出しながら、ヘトヘトになって地球を半周して、やっとの思いでアジアにやって来たら、元気な日本軍にボゴボゴにやられちゃった。

ロシアは船の長旅に疲れちゃった。
植民地化を回避し、近代化を達成した。
20世紀、第二次世界大戦で敗戦。しかし
わずか数十年で世界第2位の経済大国へ
復興。侵略者たちは勝ったと錯覚しまし
たが、結局は誰もこの国を完全に支配で
きませんでした。

アメリカ海軍・日本は敗戦
なぜ日本は常に過小評価された状態で戦
って来たのでしょうか?答えは簡単で過
小評価されること自体が生存戦略だった
から。侵略者たちは常に短期決戦を期待
しました。だから長期戦の準備を怠りま
した。日本人はまさにその隙間を突いた
。

過小評価されることが、日本の生存戦略。
時間を稼げば稼ぐほど侵略者の補給線は
伸び、占領地は広がっても統治力は弱ま
り、本国では戦争による疲労が溜まって
いく。日本人はまさにその瞬間を待って
いたのです。そして、その時が来れば反
撃しました。

第二次世界大戦の時の敗戦による占領
(7年間)は結果を見てみれば、占領が終わ
った時も日本は消えていませんでした。
言葉も文化もアイデンティティもそのま
ま残っていたんですよ。それどころか独
立を回復した直後から、爆発的な復興を
し始め、わずか1世代で先進国の仲間入
りを果たしたのです。

日本は独立を回復した直後から、爆発的な復興をし始め、わずか一世代で先進国の仲間入りを果たした。
【続く】