2020年 3月 の投稿一覧

面白いものは舗装道路の上にはないし・・・。

ムシ取りしている子ども(イメージ)

 

これは、ムシの大好きな養老〇司さん
(仮名)が言ってた話です。

「ボクは小学生の子ども達をムシ取りに
連れていくんですが、ボクは一人で勝手
に茂みとかムシのいそうな所にどんどん
入っていく。しばらくして戻ってきてみ
ると、子ども達全員が道路の上にいる。
彼らは、山へムシ取りに行って、道から
出ないんだよ。だから、『道はムシが歩
くところじゃない。ムシを捕りたかった
ら道路から出ろ』と言うんです。」

ワタクシ思うに、今の人はレールが敷か
れたところや、舗装された道しか歩かな
いから、面白いものと出会わないんじゃ
ないかな。面白いモノは舗装道路の上に
はないし・・・。

まぁ、日頃から、「道から外れないよう
に」と仕込まれているから仕方ないか。

意思決定のゴミ箱理論

あふれたゴミで決まることがある

 

ワタクシはまるやまファミリー歯科の
管理者であり、責任者であるので、ほと
んど自分で試行錯誤してモノゴトを決め
ます。

ワタクシがまるやまファミリー歯科その
ものだからです。

でも、そんなのは稀で、世の中のソシキ
の大部分では、モノゴトは会議で決まり
ます。

「意思決定のゴミ箱理論」というのがあ
って、コレ、何かというと、時間いっぱ
いまでみんなそれぞれ意見を言う。

まぁ、それぞれゴミ箱にゴミを投げ入れ
る。

最後にゴミを投げてゴミがあふれる。
このあふれたゴミでモノゴトが決まるこ
とがアル。

まぁ、最後に発言力のある人のイケンで
モノゴトが決まることが結構あるのデス。

会議って、論理的に正しいことを決めら
れる装置じゃないってワケだ。

どうやら発言力があってなおかつ声の大
きい西郷隆盛みたいなのが最後に発言し
たら、その一言でモノゴトが決まるらし
い。

まわりを見ても、カラダは小さくても声
のデカイ人のイケンが通ってますもんね。

コエノチイサイワタクシワカイギデワア
イテニサレマセン。
キットソシキムキデハナイノデショウ。

新型コロナウイルスのエイキョウがじわじわと・・・

新型コロナウイルス

 

新型コロナウイルスのエイキョウが、
ちょっとずつ身近に感じられるように
なってきました。

うちの奥さん、友達との楽しいおしゃべ
りランチをキャンセル、〇ニススクール
も休講。外出、見合わせ。

うちの中学生のチビスケ、学校一斉休み
で一日中家にこもってオル。

うちのスタッフによれば、家庭用のアル
コールがどこにも売っていないので困っ
ている。

トイレットペーパーも売っていないトカ。

5階のエステの先生、消毒用アルコール
がそろそろ不足してきた。

まるやまファミリー歯科には全部あるよ。
ということで、だいたいは在庫があるの
で皆さんに分けてあげました。

まるやまファミリー歯科では、何があっ
も1ヵ月~2ヵ月はモノは不足しないよ
うなシステムをつくってあります。

例え材料屋さんが倒産しても、オイルシ
ョックが再びきても、今回のような予測
不能な新型ウイルスがはびこっても、診
療できる体制は整えてあります。

たとえスタッフがいなくても・・。

実は一昨年9月の北海道大停電の日も、
まるやまファミリー歯科では電気も水道
も供給できたので、その日の午後から診
療をしていました。

患者さんも来ました。

こんな地震や大停電の日に、診療をやる
方もやる方だけど、来るほうも来るほう
だなと思いました。

ある一人の男のあとをゾロゾロついていくようになった。

危険がたくさんある砂漠

 

今、新型コロナウイルスが日本中、世界
中を騒がせています。

学校も公共施設もお休み、卒業式中止、
家にいてどこにも出ないで下さいと、道
知事も総理も緊急会見。

リーダーは大変です。
リーダーといえば、こんな話があります。

海外の砂漠地帯を旅する団体旅行があっ
た時、何日か経つと、ツアーの女性たち
が全員、ある一人の男の人のあとをゾロ
ゾロついていくようになったそうです。

いろんな危険なことのある旅だったので
、無イシキに「この人のあとについてい
けば迷わない、危険な目に遭わない、ま
ともなものが食える」というリーダーを
探すようになる。

そういう時には女性たち、得意の直感力
が働く。

同行の男性諸君は、自分の社会的地位と
か年収とか学歴とか、そういうシステム
内の力にどうもこだわりがあって、そん
なものは砂漠では何の役にも立たないの
に、そういう人についていく。

まぁ、将来、沈んでゆく運命にあるタイ
タニック号に乗り込もうとするようなも
んです。

陰謀説を話したら、キャッキャッ喜んでた。

どう見ても同じ人物?

 

先日の日曜日は天皇誕生日でした。

天皇といえば、M治天皇のすり替え説と
か、幕末のK明天皇の毒殺説とか、いろ
んな陰謀説があります。

まぁコレは、怪しげな民間療法の疑似
科学のようなモノ。

資料が残っていないので想像するしかあ
りません。

科学ならいつの時代にどこでやろうと、
同じ条件なら必ず同じ結果が出るんだけ
ど、歴史の場合、亡くなった人に「お願
い!もう一度生き返ってちょうだい。」
なんて言えません。

まぁ、陰謀論者は都合のいいデータだけ
出して第三者を交えた議論をしようとは
しないし、ホントは自分が証明すべきな
のに批判者に「じゃあ証明してみてよ」
と要求したりスル。

そうなると、資料を探すしかない。

でもその資料もホントのことが書いてあ
るとは限らないし、何しろ日本史っての
は勝者の歴史ですから。

それに専門家がいくら陰謀説をいちいち
否定しても、何の業績にもなりません。

第一、暇じゃナイ。

議論が成り立たないから相手にしなくな
ると、陰謀論者は「私の説は正しい」と
勝利宣言をスル。

説はあくまでも説で、あったかもしれな
いし、ナカッタかもしれない。

やるべきことは、通説をしっかり頭ん中
に叩き込んでおくことだ。

何たって通説は、過去何十年も、多くの
研究者が積み上げてきた成果ですからネ。

ところで、以前ブログに書いたお二人の
天皇の陰謀説をうちのスタッフに話した
ら、キャッキャッ喜んでた。

やはり雑談でも少し脱線した方がスタッ
フの目は輝くようだ。

今日127、昨日89

まるやまファミリー歯科HPのカウンター

 

まるやまファミリー歯科のホームページ
のカウンターの数字を見て、ワタクシ、
久しぶりに腰を抜かしました。

今日127、昨日89、一昨日47。

いったい全体、どうなってんの?

普段、HPのカウンター数は、まぁ20~
30を行ったり来たりのエレベーターカウ
ンター。

何たって、人気サイトでも何でもあり
ませんから。

俗にいう、ジミーズです。

以前、カウンター数が1日40の日があ
りました。
ただそれは、HPを工事していた時。

それ以外に多かった日といえば、そう、
一度だけ急激にカウンター数が伸びた日
がありました。

それは、次の日に東京の幻〇舎(仮名)
から「先生の日々の創作活動を本にして
みませんか」という依頼の話がきた時で
す。

もしかして、今回もそれ?
まさか。

次の日、東京の〇〇不動産販売会社から
「東京羽田空港から徒歩10分のところ
にマンションが出ました。先生の将来の
年金がわりに、買いませんか?ANAが
借り上げてくれていますよ。」
そんな電話がかかってきた。

まぁ、そんなのしか思い当たるフシが
ない。

昔、マンガ家の故やなせたかしさんが、
地味に来る仕事を断らずにこなしていた
ら、60才のある日、突然、前の席が
空いてやなせさんに順番が回ってきた。
それでアンパンマンを描いたら、大当た
り!とおっしゃっていた。

もしかして、ワタクシの前の席が空いて
ワタクシに順番が回ってきたのか。

そんなハズはなか。
カウンターの単なる故障だ。

何はともあれ、こんなにホームページの
カウンターの数値が大きいと、なにやら
不気味でアル。

「令和2年2月22日、2、2、2、2、・・・・2。」

歯周病検査、数字の2が並んだ

 

まるやまファミリー歯科の定期検診で
は、大人の方は必ず歯周病ケンサをし
ます。

先日も、患者の〇々木さん(仮名)さん
のケンサで、いつものようにポケット探
針で「右上7番2、6番2、5番2・・・
右下7番2」と読み上げる。

すると、筆記していたうちのスタッフ、
何か気づいたらしく、
「先生、ワタシさっきから、『2』しか
書いていません。」

「ほおー、〇々木(仮名)さん、頑張っ
たネ。この1カ月間、いつにも増してブ
ラッシング頑張ったと言っておられたか
らねぇ。」

「いや、先生、そうじゃなくて、令和2
年2月22日、ポケット2、2、2、2、
・・・2。」

「あらまぁ、ホントだ。2のオンパレー
ド。パーフェクト!!」

「これは珍しい。〇々木(仮名)さん、
今日はきっとイイことありますよ。」

こういうときはブラッシング指導を控え
るようにしています。

ヘタに指導すると、かえっていい状態を
壊してしまう。

そのままのやり方を続けてもらった方が
イイ。

ブラッシングがいいということは、
「あっち側(患者さんサイド)」じゃな
くて、「こっち側(医療従事者サイド)」
だったということ。

もう教えることができます。

その後、基本治療・予防を終えた後、い
つものようにサッカー、〇ンサドーレ
(仮称)の話をしながら、定期検診を終
えました。

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