2019年 12月 の投稿一覧

12/30(月)~1/4(土)までお休みです。

 

今年一年間、いろいろありがとうござい
ました。

今年は大幅なスタッフの入れ替わりが
ありましたが、新人さんも随分たくまし
くなってきました。

また、お蔭様で保育園歯科検診も随分
増えてまいりました。

さて、年末年始は一週間ほどお休みを
いただきます。

もしも歯で緊急事態が生じましたら、
ネット予約でお知らせ下さい。

休診中でも手が空いていましたら対処
いたしますので。

では皆さん、よいお年をお迎え下さい。
来年もよろしくお願いいたします。

何か奇妙な音が聞こえるんです。


                 何か聞こえる!

 

まるやまファミリー歯科の2階に、
「ゲノムbyアルゴリズ〇(仮称)」の
お店があります。

先日引退した安室奈美恵さんやレディ・
ガガ、エグザイルに衣装を提供している
、世界的ファッション・デザイナーさん
のいるお店です。

そこは工房も兼ねていて、彼女、頭の
中に天から降臨してきた作品を縫って
います。

これは、その方とうちのスタッフが
おしゃべりしていた時の話です。

彼女が眠ろうとすると、どこからか
ドン・ドン、ドン・ドンと奇妙な音が
聞こえてくる。

それも、2年前から突然聞こえるように
なった。

誰にもしゃべっていないけど、とても
不安な夜を過ごしているらしいのです。

うちのスタッフに「彼女、何時頃寝始め
ているの?」とワタクシが聞くと、「朝
7時半過ぎ頃です。たしか朝方まで衣装
を縫ってると言ってました。」「うん?
朝7時半過ぎ?ドンドン急に音が聞こえ
てくる?2階が工房?・・・・あっ!」
ピンときました。

ワタクシがまるやまファミリー歯科に
来るのが朝7時半過ぎ。

朝は診療所のドア・窓をすべて開け、
空気の入れ換えをします。

奥にある院長室の窓も開け、換気扇を
回します。

そして、景気づけにCDのスイッチを
入れ、ユーロビートの音楽をかける。

なにしろ、”80年代大好きオタク”です
から。

最近のお気に入りは、nobodyの
「Darlin’ Darlin’」。

以前は松田聖子の「マイアミ午前5時」。

いずれの曲もユーロビートだから、シン
セサイザーの人工音でドン・ドン・ドン
・ドンとアップテンポ。

しかも院長室の真上がファッション・
デザイナーさんの工房です。

それに加えて、換気扇の音がうるさい
もんだから、CDのボリュウムを少し上
げる。

CDの音の波がこの換気扇の中を通って、
上の部屋に運ばれてゆくというワケだ。

奇妙な音の正体はワタクシではないか!
彼女は悲劇的なことに、ワタクシのかけ
るユーロビートをこの2年間聞かされて
いたワケである。

原因がわかって、うちのスタッフが彼女
に伝えにいったところ、彼女、涙目なが
ら大笑いしていたそうでアル。

“8050”

ひきこもり

 

歯医者では、「8020」という数字を
よく使います。

80才になっても20本歯を持っててね、
という数字です。

最近、「8050」という数字が世の中に
出てきました。

80代の親が50代の子どもの面倒をみる
っていう数字。
まぁ、「子どものひきこもり」です。

30年前は若者の問題だったんだけど、
当時の若者が20代から50代へ、親が
50代から80代へ自動昇格。

かくして、「8050問題」となった。

あのマツコデラックスさんも引きこもり
の時期があったんだけど、ある時母さん
に「今度引っ越す家にあなたの部屋はな
いワよ」と言われたんだって。

それまでやっぱりどこかで甘えてたんだ
けど、そういわれてやっと立ち直ること
ができた。

だから、「いついつまでにこうしなかっ
たら出て行ってもらいます」というのを
家族みんなで決めたらどうでしょう。

母さんの養育義務はココまでですって
きっちり線を引く。
そして、じゃあネ、バイバイ。

そんなことを言おうものなら、「何も
わかってくれないなぁ。なんだ、あの
歯医者は!」と言われそうです。

 

サンタさんは本当にいるの?

 

1897年ニューヨークの新聞に、「サン
タさんは本当にいるの?」と問い合わせ
した8才の女の子がいます。

編集者がこう答えました。

「愛や優しさ、思いやり、誰かのために
尽くす気持ち、こういったことがどんな
に豊かなものであなたの人生に最高の
喜びを与えてくれることを知っているで
しょう。サンタさんがいなかったらこの
世界はどんなにつまらないものか。

この世でもっとも本当のことは、大人に
も子供にも見えないんです。だからサン
タさんはいます。

サン新聞編集者から 1897年9月21日」

新聞社のすばらしい回答でした。

このお話は、今でも世界中の多くの人の
心を温めています。

「メリー親知らず!」

シブコスマイル

 

待合室の道新スポーツに目を通していた
ら、ある欄に女子ゴルフのシブコの記事
が載っていた。

シブコ、「クリスマスイブはどう過ごす
んですか?」と聞かれ、「メリー親知ら
ず!イブは親知らずを抜きに歯医者さん
へ行くんです。」と答えていた。

シブコの親知らずはどう生えているか
知りませんが、真っすぐに生えていたと
したら、抜いてもたいして腫れません。

もし斜めに生えていたら、骨を削って
抜くか歯を分割して抜くかしなければな
りません。

骨を削って抜いたら、必ずアゴが腫れて
寅さんみたいにアゴが四角になります。

あれだけの有名人なら、マスコミ対応に
困るハズ。

やはり、ツアーがオフでお正月ムードに
向かっていくクリスマスの頃がいちばん
いい。

もしシブコがうちに来たとしても、きっ
と「クリスマスの頃に抜きましょう」と
言うんじゃないかな。

「メリー、親知らず!」

チョイ悪、バイキンマン

 

まるやまファミリー歯科の診療室では、
幼児向けにアンパンマンDVDを流して
います。

3才くらいまでは全員が“アンパンマン
好き”といってもいい。

作者のやなせたかしさんが、小さい子
でも描きやすいようにと丸を組み合わせ
た顔のデザインを作り、きっとそれに
親しみを感じているのだ。

「アンパンマン」と発音しやすいのも
イイ。

「初めて発した言葉はママでもパパでも
なく、『アンパンマン』でした。」
という患者さんがいました。

2才を過ぎるとストーリーを理解する
子も増えてきて、好きなキャラクターに
も個性が出できます。

男の子にはチョイ悪のバイキンマンの
人気が高く、黒と紫が好きという子が
いました。

きっと女の子のキャラクターにタジタジ
するなど、憎めないキャラクターがウケ
るのだ。

女の子はかわいいものに関心を持つのか
、ドキンちゃんが好きという子が多い。

バイキンマンがいてこその「アンパン
マン」なのだと思うのデス。

ビートルズのレバレッジ(てこの作用)

「ビートルズ」の写真付時計

 

レバレッジ(てこの作用)はどこにでも
あります。

はじめは動物の方が人間よりも速く走れ
た。

でも今では、人間の方が動物よりも速く
しかも遠くまで移動できます。

それは、自転車・自動車・電車といった
レバレッジの道具を作り出したから。

ところで、1960年代にビートルズが
初めてアメリカに渡りました。

エド・サリバン・ショーというテレビ番
組があって、ほとんどのアメリカ国民は
その番組に出演したビートルズを観まし
た。

ほんの1~2時間ぐらいの番組ですが、そ
の時間内にアメリカで起こった犯罪率は
ほぼゼロ%。

犯罪人たちもビートルズの出演したその
番組を観てから仕事にとりかかったの
です。

以前、「金持ち父さん、貧乏父さん」と
いう本で、金持ち父さんはこんなコトを
言っていた。

「ビートルズが人よりたくさん金を稼い
でいるのは、より大きいレバレッジを
持っているからだ。ビートルズは、テレ
ビ、ラジオ、レコードをレバレッジと
して上手に使っている。だから稼げる
んだ。」

まぁ、レバレッジはどこにでもあります。

世界で一番強力なレバレッジは、何と
いっても人間の頭脳。

できない人はできない人の言葉を、でき
る人はできる人の言葉を使っています。

「私にはできない」を「どうやったら
できるか」に、「時間がない」を「どう
やったら時間がつくれるのか」、「私に
は買えない」を「どうやったら買えるの
か」のように、チョットだけ考え方を変
えてやるだけでレバレッジは自分のもの
になるのデス。

クリスマスレーザーを取り付けました。

ここから赤と緑のレーザー光線が出る

光線がカベに当たるとキレイ

 

先日、新道にあるオ〇ィスアクティブと
いうリサイクルショップに行きました。

ブラブラしていると、そこでクリスマス
に使えそうなツールを発見しました。

それが、赤と緑のレーザー光線。

壁や天井に当てると夜空のお星さまの
ように輝いてくれます。

よく、会場のプレゼンテーションに使わ
れます。

さっそく、待合室に取り付けました。

ただし、直接光源を見ると目によくあり
ません。
光源は見ないようにしましょう。

レーザーの特徴は、光線の持つエネルギ
ーが収束したまま、そのまま拡散せずに
遠距離まで届くこと。

そこでいろんな事件が起こります。

12~13年前ですが、コンサートで松田
聖子が歌っている最中に、客席から赤い
レーザー光線が向けられました。

気になって歌えやしない。

野球でも大阪ドーム球場で当時ヤクルト
の吉井投手の目に観客席からレーザーが
当てられ、投球がジャマされた。

いいことも悪いこともあります。

今思いついたのですが、悪いことを企ん
でいるカラス達にこのビームを当てれば
きっと撃退できるハズ。

5階のエステの先生、クリスマスの飾り
付けを探していたから、コレ見たらきっ
と気になってしょうがないんじゃないか
な。

特別なことは言ってないと思う。

 

タモリといえば、上京してデビューした
頃は、フツーのメガネに七三分けという
マジメなサラリーマンそのものの風貌で
した。

ただ、中洲産業大学教授を演じる時だけ
ボサボサの髪型。

そのタモリさん、「笑っていいとも」と
か「ブラタモリ」とか「空耳アワー」、
「ミュージックステーション」を思い出
すのですが、どれも息が長い。

あの人は番組で言葉をしゃべってるん
じゃないと思う。

彼はきっと特別なことは何も言ってない
んじゃないかな。

ただただ相手をうまく喋らせることがで
きる人なんだなぁと思う。

きっと、声の調子とか間の取り方が絶妙
なんでしょう。

まぁ、同調の呼吸、相手に合わせられる
というのは、その人の才能。
だからゲストも自然に話せる。

長く続くわけだ。

ホイヘンスの振り子時計

 

ヒトと動物の大きな違いは、ヒトは相手
に合わせることができることだと聞いた
ことがあります。

まぁ、そうです。
動物は自己中だから相手に合わせようと
はしません。

「ホイヘンスの振り子時計」というのが
あって、これは何かというと、石の家の
壁に向かい合わせて同じ種類の振り子時
計を吊るしておく。

すると、初めは振り子が別々に動いてい
るんですが、やがて同じように動くよう
になる。

いろんな騒音はお互い干渉しあってゼロ
になるんだけど、規則的に動いている振
り子の振動だけが伝わって、長い時間を
かけて2つの振り子時計はまったく同じ
ように動くようになるんです。

この話を聞いて、長年連れ添った夫婦が
だんだん似たようになっていくのはコレ
かと思いました。

時計は意識的に針を合わせることはでき
ないんだけど、ヒトは合わせることがで
きます。

まぁ、自分を相手の立場において考える
ことができるってコト。

サルにはできません。

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