「もってる人。もってない人。」

”もってる”選手ドラフト会議で、ファイターズは清宮選手を引き当てました。

ファイターズファンの皆さん、おめでとうございます。

よく思うのが、指名の段階では全員が逸材なのに、プロで成功する選手とそうでない選手がいます。

なんでだろうと思っていたら、ある日こんな記事を見つけました。

「プロに入ったら、誰もが一斉に成功という山頂を目指す。そこで最短距離で登る者と遠回りしてしまう者がいる。プロでいられる時間は短いので、遠回りしていたらすぐ戦力外になってしまう」「山頂への最短ルートを探せる力。考えるとか自分を知るという頭の中の力。『そっちじゃない、こっちだ』と周囲に言われても『いや、そうじゃない。俺の行く道はこっちだ』と確信したら迷わず登っていく力。決断力とか自分を信じる力」まぁ、ハートの力です。

また、こんな見立ても。

「投げたり打ったりの野球の動きに関する力じゃない。そういう力はプロに入る者なら誰でも持っているし、われわれでもわかる。

でも、頭の中身とハートは目に見えません。

球団の環境とか指導者との巡り合わせや、思わぬケガといった運もあるから正解はないんだけど、うまくいった人はみんなそうしたものを持っていた気がするね。」そうですか、なるほどね。

プロで成功する選手とそうでない選手の違いは、まぁ早い話、「もってるか、もってないか」の違いのようです。

これを学問に例えれば、学生なら、同じ勉強量でも「もってるか、もってないか」で成績に違いがでるんじゃないかなぁ。

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