2015年 10月 の投稿一覧

ご先祖様は競技場の観客?

サッカーワールドカップロシア大会、昨夜、前評判を覆して西野ジャパンは南米の強豪コロンビアを2対1で破りました。

日本のサポーターの皆さん、おめでとうございます。

そして、今日は皆さん気持ちいい1日を過ごされるハズ。

渋谷スクランブル交差点ではDJポリスが出動したようです。。

サッカーの競技場で思いついたのですが、以前、「おかげさまで生きる」っていう本をパラパラめくっていたら、コンなことが書いてありました。

ワタクシたちは競技場の中にいるプレーヤーみたいなもの。

観客席にはご先祖様が声援を送りながら、ワタクシたちを見守ってくれています。

競技場からは観客席が見えませんが、観客席からは私たちがよく見える。

そこでワレワレが疲れ果ててヘトヘトになって悩んでいる時なんかは、観客席から「負けるな!」という声援が飛んできます。

そして、何らかの難しい局面を無事に乗り切った時には、「よくやった!」とご先祖様たちは拍手喝采してくれるのデス。

*******************なるほど。

これはわかりやすい。

うちのチビスケも理解してくれそう。

ワレワレはご先祖様からバトンタッチして、「後は頼むぞ!」と任されているのデス。

両親から10代さかのぼると1024人になる。

最近、いろんな角度から戦後70年が語られています。

ところで自分の両親から祖父母、曾祖父母、そういう風に10代までさかのぼると、ご先祖様の数は・・・え~、2の8乗だから、1024人になります。

その中のひとりが欠けても今の自分はいません。

でも、戦争って、この中の一人を殺すことだけじゃありません。

よ~く考えてみると、未来に生まれてくるはずだった命をも抹殺することでもあるんです。

だから戦争って、命の流れを絶つものだと。

詩人の川崎洋さんが「抹殺」という短い詩の中で、そんなコトを語っておりました。

4本足の動物は、口がとがってイル!

動物には口があります。

食べなくては、体を動かすエネルギーがつくられないから。

植物には口がありません。

食べなくてもエネルギーを根っこやお日様からもらって、つくり出せますから。

その、食べなくてはエネルギーをつくり出せない動物、例えばイヌやウシやウマなどは、口がとがっています。

四つ足なので、顔を地面に近づけて食べるためです。

ところが、サルやゴリラやヒトなどの二本足の動物は、口がとがっていません。

顔を地面に近づけなくても、手でつかんで口の中に放り込んで食べれるからです。

顔の形や歯を見たら、進化の過程や生活習慣環境、食べ物までも予想できるのデス。

こんなヒグマ、見たことナイ!

先日、紋別で体重400キロのヒグマが出たようです。

ヒグマって、日本に生息している哺乳類の中でダントツに大きい生き物。

オスの成獣で、身長2.5~3メートル、体重250kg~。

メスはこれよりひとまわり小さい。

そういえば、8年前にえりも町で520キロのオスが出ました。

世界に目をやると、アラスカの食糧豊富な土地には、1000キロを超えた巨大ヒグマが出現したという記録が残っています。

不幸にもこんなデカイのに出会ってしまったら、話が通じない相手ですもの、逃げるしかありません。

神社から生中継もいい?

どうも芸能人の結婚ラッシュが、メディアをにぎわしているようです。

日本中が悲鳴をあげた福山雅治の結婚から2週間。

ところで、福山さん、どうやら神社がお好きなようデス。

札幌の西区に西野神社というのがあって、縁結びの御利益で有名。

福山さん、4年前コンサートに来たときにもお参りしたようです。

西野神社の神主さんによると、ましゃ(福山さんの愛称)はまるやまファミリー歯科近くの北海道神宮にも、東区の諏訪神社にも参拝してるとか。

まぁ、大晦日にでも神社から生中継で歌えば、未婚でテレビを見ている人も結婚に向かうかもしれません。

少子高齢化ですもんね。

民間主導で何とかしないとね。

火山研究者はたった81人

1年前の御嶽山噴火1年前のまるやまファミリー歯科のブログを見ていたら、ワタクシ、御嶽山の噴火を書いていた。

あれから一年、いろんな災害がありました。

ところで、日本の火山研究者はたった81人。

そのうち主力の大学研究者はほんの47人で、その少なさから、「40人学級」と言われているようです。

まぁ、大学入試で地学をとる生徒はほとんどいませんし、たとえ大学に入ったとしても、将来火山の研究を生かせる仕事はなかなかありません。

でも考えようによっては、これがイイ。

ライバルがいないもの。

先日、日本人が立て続けにノーベル医学生理学賞、ノーベル物理学賞をとったけど、この分野はライバルが多そうです。

この火山の分野、意外とスキマなのかもしれません。

生き物がつくるものに無駄はない。

先日、アフリカの熱帯感染症の特効薬でノーベル医学生理学賞をとった大村智先生。

先生が講演でよく話している言葉の中に、「生き物がつくるものに無駄があるはずがない」というのがあります。

ワタクシ、この言葉がどうも頭から離れません。

ワタクシも仕事上、歯を診ているわけですが、近年の傾向として親知らずの歯が無くなってきています。

よく言われるのが、生まれる子供たちの顎がだんだん細くなっているので、親知らずの出てくるスペースがない。

どうせ出れないのならもう親知らずの歯なんかつくらないぞ、とカラダが指令を出しているのかもしれません。

そうです。

生き物は、ムダなものはつくらないんです。

逆に、生き物がつくるものに無駄はないんです。

つながりました。

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