2013年 7月 の投稿一覧

ご予約・ご相談です!

イメージ画像ホームページに載せてある、ご予約・ご相談のメールが送られてきました。

リコールの患者さんです。

検診してほしいという内容でした。

詳しく聞いてみたら、現在東京にいて、札幌にその日の夕方に帰って、次の日には再び東京に向かうという。

つまり、弾丸ツアーの中での歯科受診なのです。

限られた時間の中で歯科受診を優先していただいたことには、ワタクシ、とても感動しました。

歯医者ミョウリに尽きると思いマシタ。

点検って大切なんだなぁ、と思う。

JR北海道でエンジンが燃えた。配電盤が燃えた。

どうしん川柳にコンナノがありました。

「 特急に連結したい消防車 」本当にそうだなぁ。何とかならないものかなぁ、と思う。

クルマに乗っている時も、ふだんと違う音がしたら何かの予兆だから、早めにチェックした方がイイと言います。

口の中でも、痛いとか腫れたとか、出血したとか咬めないとか、そんなキザシが出たら、ムシ歯になってるとか、歯が割れているとか、骨がなくなって膿がたまっているとか、口の中で何かが起こっているわけで、そんな時やはり点検って大切なんだなぁ、と思う。

得体の知れない抵抗勢力

現在の北海道神宮第一鳥居

昭和43年撤去前(本文には全く関係ありませんノデ)うちの家の前に、巨大な鳥居があります。

よく観光客が写真を撮ってマス。

そのアングル、何とかマンション群と鳥居を一枚の写真に納めてやろうと、涙ぐましい努力をしているようデス。

どんな大都会であっても、社(やしろ)や鳥居はアルところにはアルのです。

ビルの谷間や、屋上などの思いがけないところにもそれらはちゃんと残っています。

邪魔だから移動させようとしたけど、工事中に何度も事故が起こって、とうとう動かすことをアキラめたなどということもよく聞く話デス。

「タタリじゃ!」そんな話を聞くと、チョット愉快な気分になります。

決して「タタリ」が嬉しいワケじゃありませんが、経済の原則や効率化というだけで決まってしまうモノに対して、意外な、そして強力な得体の知れない抵抗勢力に出会った気がするからデス。

赤い電話ボックス

街中から電話ボックスが消えてしまいました。

たまに見かけると、頑張ってるナァと思う。

実は2年前、新道の伏古付近にあるオフィス・アクティブというお店で、赤い電話ボックスが「For Sale ! 」されてるのを見つけました。

ロンドン風の、なんとも味のアル中古の電話ボックスでした。

思えば、まるやまファミリー歯科をつくる時に、その赤い電話ボックスも構想にはいってマシタ。

ところがつくる段階になって、置く場所がない、置いてドウスルノダということで、残念ながら断念しました。

それにしても、いったいどんな輩がアレを買って帰ったのだろう!?

黒電話でタイムスリップ

 待合室に置いてある黒電話を見て 子供のころの話をしてくれた患者さんがいます。

出身は日本最北端、利尻・礼文島の利尻です。

当時、両親が商売をやってたコトもあり、自分の家にしか黒電話がなくて、電話がかかってくると たとえ吹雪でも村の人たちの家まで伝えにいくのが 自分たち子供の役割だったと語ってくれました。

50年くらい前の話デス。

懐かしいモノを見ると 親と一緒に過ごしたコドモの頃や青春していた恋人時代、夢中でコドモを育ててたアノ頃の思い出が よみがえってくるようです。

そんな時 皆さん、決まって とてもイイ表情してマス。

ウィンザーチェア

ユニットの前に置いてあるウィンザーチェアまるやまファミリー歯科のチェアサイドの荷物置き場は、ウィンザーチェアです。

手荷物を置いたり、お母さんが座ったりシマス。

このイス、17世紀後半にイギリスで誕生した木製イスがもとになってて、イギリスだけでなく、アメリカ、日本でも独自の発展を遂げたものデス。

写真(上)は日本製のキツツキマークのウィンザーチェア。

ウィンザーチェアって簡単に言えば、厚い木製の座板に脚や背棒がホゾ組みで直接差し込まれたイスのことです。

もともと農民や村のクラフトマンが作った、カントリーチェアと呼ばれるイスがもとになってて、木でできているのに座るとお尻や背中がフィットしてとても気持ちヨイのです。

メガネデビュー

とうとうこの日がやってきた。

うちのチビスケがメガネをかける日だ。

以前から近視のキザシがいたるところで見られ、眼科に行って視力を測ったらやはり0.5以下。

それで家族会議で決定。

アピアにあるZフ(仮名)にて製作。

小3のチビスケのクラスには、メガネちゃんが3人いる。

メガネをかけていくと最初は ”転校生” と呼ばれるらしい。

私も中1くらいの時にメガネをかけるようになったが、学校に行くまでドキドキ感があった。

小学生ならなおさらすごいプレッシャーではないだろうか。

しかし、メガネをかけてから周りの世界がよく見えるらしく、家ではいつもかけてイル。

さぁ、学校でメガネデビューはいつになることやら。

道産子は流行りものがお好き

グリコの人気おつまみ「クラッツ」や高級チョコ「ビッテ」が道内で先行発売されて、その結果をうけて全国販売に踏み切ったようです。

札幌は人口構成や所得分布が日本の平均に近いので、全国のモデルになりやすいトカ。

作家の千石涼太郎さんがこんなことを言ってマシタ。

「静岡や広島、北海道の共通点は、流行りものを追いかけやすい住民気質。」「『使ったことがないから』とか『どんな味かわからないから』みたいな、未知のものに対して保守的な土地は適さない。

しかも道民は自分の感覚を大事にしているので、ヒットする商品はより売れ、失敗作は世の中から消えてしまう。」まぁ、北海道みたいに移住者が多い土地というのは、伝統や慣習のあるところから逃げ出して、あるいは何が違うものを求めてきたという人達のDNAが、代々受け継がれているのかもしれません。

昔のアメリカ人の多くは、伝統があって古いしきたりに縛られたヨーロッパから脱出して、自由を求めてアノ国をつくりました。

考えてみればワタクシも、見知らぬ土地に何か新しいものを求めてやってきた一人なのかもしれまセン。

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