ランプ大統領とスキー大統領の首脳会談が決裂!(前半)

アメリカ・ウクライナ首脳会談

ガキ大将の代表格と言えば『ドラえもん
』に登場するジャイアンが思い浮かびま
す。スネ夫とコンビでのび太をいじめる
乱暴者。彼には決めぜりふがある。

『お前のものはオレのもの、オレのもの
もオレのもの』理不尽であっても、『オレ
がルールなんだから、欲しいモノは全部
よこせ!』という感じだ。コーラ国のラ
ンプ大統領が重なって見えます。

ジャイアンとランプ大統領が重なって見える

黄青国のスキー大統領との首脳会談もそ
うだった。ランプ大統領の『掘って、掘
って掘りまくり、レアアースを手にする
のが楽しみだ!』あまりにも露骨だ。
そのやりとりは、やがて激しい口論に。
圧倒的に力を持つ側が脅す構えだ。

ランプ大統領とスキー大統領が口論に。

スキー大統領も黙っていない。ロシア軍
事侵攻で苦難と犠牲を強いられる。言う
べきことを言う姿勢は揺るぎないが、和
平は遠のいた感じだ。

スキー大統領は何で通訳を入れなかった
んだろう?英語でバンバンやられると、
英語不得意のスキー大統領は不利だ。

有能な通訳を挿めばクッションになってくれる

有能な通訳を中にはさめば、二人のクッ
ションになって、あんな口論にはならな
かっただろうに。
それにフツーは事前にお互いの国の事務
官どうしで打ち合わせ済みなハズ。大統
領は記者団の前で調印と握手と笑顔って
のが通例。

まあ、ジャイアンには善悪をわきまえ叱
ってくれる母ちゃんがいたんだけど、ラ
ンプ大統領の周りには1期目とは違って、
忠誠を誓う者しかいません。一体どうな
って行くんでしょう。

ジャイアンの母ちゃんは善悪をわきまえ、叱ってくれる。

ランプ大統領は自分のやり方で、次はノ
ーベル平和賞を狙っているのでしょうか
?ロシア・ウクライナ戦争、ガザ紛争、
中国台湾有事、北朝鮮問題なんかを解決
すれば、ノーベル平和賞は確実にとれま
す。でも、ヨーロッパ主導のノーベル平
和賞なんかに、ランプ大統領は興味ない
か。

       【続く】

 

 

吉原遊郭の『花魁(おいらん)』ー初めは格下でしたー(上)

札幌のすすきの

『すすきの』って札幌にありますが、コ
コ昔は『すすきの遊郭』と呼ばれていま
した。国が北海道を開拓する時、東北、
北陸など近場の農家の二男坊、三男坊が
札幌に働きに来た。でも、冬場になると
、仕事がなくなるので、男は皆、東北、
北陸の地元に帰っちゃう。

『すすきの遊郭』の北側には堀・土塁があったそうで、前面の道よりも5メートルほど下がっている。

また来年来るかと言うと、来ない者もい
。すると、働き手がいなくなる。そこで
国は困って、『そうだ、女性の力を借りよ
う!』ということで、国は『すすきの遊
郭』を作って、そこに女性を集め、男に
稼いだ金を使わせ、地元に帰さないよう
にしたんですよ。
まあ、『すすきの遊郭』は働き手である男
を田舎に帰さない為の装置ってわけだ。

突き当りの建物よりも5メートルほどセット・バックして手前の建物が建てられている。

それより以前に江戸に『吉原遊郭』とい
う『すすきの遊郭』のお手本の遊郭があ
りました。ここは『夢と魔法の不夜城』。

幕府公認の管理売春所なので、ほぼ外の
権力が吉原遊郭内に及びません。お侍さ
んも現実の世界から逃げたいんですよ。
そこに行けば、ほぼ自由なので、武士も
町人もペンネームを持って身分の垣根を
越えて交流できる。いわばサロンだ。

吉原大門の場所では、昔は監視約が遊女が逃げ出さないように見張っていましたが、現在ではその場所に吉原交番が立っている。

250m四方の中に一万人が住み、その
半分が遊女だったトカ。門は一つだけで
遊女が逃げ出さないよう、しっかり監視
。遊郭の周りには幅10メートルの堀があ
り、これも遊女が逃げ出せない為の装置
。吉原遊郭は11回も火事があったらしく
、そのほとんどは遊女が絡んでいたトカ

吉原大門から見た仲之町通り

そもそも、吉原ってのは、最初は元吉原
(日本橋人形町)。火事があって、新吉原
(現台東区千束)に移転したんですよ。

火事で現・台東区千束に移転した。

そこにいる遊女のランクは上級から下級
までいくつかあって、まあ、ちまたでは
『太夫の方が上?花魁の方が上?どっち
?』と言う人がいますが、18世紀前半
(江戸時代前半まで)と18世紀中盤以降と
では話が違うんですよ。

元吉原の頃は5つのランクに分かれていた(オガワデザイン事務所)

元吉原の頃は5ランクに分かれていて、
上から太夫・格子・散茶・局・切見世。
『太夫』ってのは律令制度に由来する五
位の貴族の通称を太夫(たいふ)と言いま
す。森鷗外の作品にあるでしょ、『山椒
大夫』あの大夫(太夫)。

森鷗外の『山椒大夫』

ワタクシ、『山椒大夫』という小説を読
んで、平安時代末期ってホント怖ぇーな
あ、と思いました。何たって、京都以外
の地方では人さらいがフツーにその辺に
ゴロゴロいましたもの。NHK大河『光る
君へ』で紫式部が京を出て地方に下る時
いつも男を従えて旅をしたでしょ。さら
われるんですよ。そして売り飛ばされた
んです。女の一人旅は。

地方では人さらいがゴロゴロいました。

       【続く】

「学力3分、人間力7分だ!」

入江塾の授業風景

中学3年生は、もうすぐ高校入試。
いい受験にして下さい。

ここに、ある受験生の手記があります。
「入江塾の秘密」という本に書いて
あった。
これはワタクシが高校生の頃の本だから、
相当、昔の本だ。

ワタクシが高校生の頃の本『入江塾の秘密』

  ****************************

ボクは、兵庫の私立N高受験生が多いと
いう入江塾に参加することにした。

塾生たちはどの顔を見ても勉強がすごく
できそうなヤツラばかりで、どの顔も
問題集なんか全部仕上げてしまいました
よ~だ、という澄ました顔に見えた。

ボクはいつまでたっても英・数がガン。
範囲のあるテストでも、70点が精一杯。

範囲のない実力テストともなると、30
点も取れば大成功。

ほんとうに寂しい限りのものだった。

N高や鹿児島のR高の模擬テストとなる
と、100点中15~20点しか取れないのだ。
すべてを投げ出したくなった。

そんなある日、偶然N高模試で国語81点
という思ってもみなかった点数が取れた
のだ。嬉しかった。

不思議なもので、この国語の得点がきっ
かけで、塾の仲間とぐっと近づけたよう
な気がして、仲間とも気軽に話ができる
ようになった。

話してみて、みんながみんなボクが思っ
ていたほど勉強しているのではないこと
がワカった。冬の合宿が始まった。

入江塾の冬の合宿が始まった。

朝から夜中まで机にしがみついて英語・
数学をやった。
毎晩3時まで寝なかった。
ボクはもがいた。
次のテストは第2集団まで転落した。

もうダメだ。
何もかも捨てて、家に帰ろう。

何もかも捨てて家に帰ろう!

いよいよ荷物をまとめようとした時、
ふと仲間の一生ケンメイな姿がボクの
目に痛く突き刺さった。

仲間の一生懸命な姿がボクの目に突き刺さった

「ここまできたら仕方がないじゃない
か。続けよう。」
開き直った。もちろん成績は上がらない。

何だかボクだけが先生から無視されて
いるような寂しさが、絶えずボクを
襲った。

授業でもボクだけが叱られないのだ。

授業でもボクだけが叱られないのだ。
ボクを飛ばして、ほかの奴が殴られる
のだ。

ボクは心の底から腹がたった。

もしボクが落ちたら先生のせいだ。
“ざまあみやがれ”と思った。

もしもボクが落ちたら入江先生のせいだ。『ざまあみやがれ!』

でもそれはボクの思い過ごしであった。

忘れもしない、N高入試の2日前だ。
ボクが英語でケアレスミスをした時、
先生は思い切り黒板拭きでボクの頭を五
発も殴りつけてくれた。

英語でミスをし、先生は黒板消しでボクの頭を5発も殴りつけてくれた。痛かったけど、うれしかった。

痛かった。けど「うれしかった」あの
時はホントウに涙があふれ落ちた。
先生はボクを忘れていなかったのだ。

ボクは私立N高へ入学できた。

「学力3分、人間力7分だ!」
入江先生はよくそう言ってた。

中学3年生は、もうすぐ高校入試。
いい受験にして下さい。

ある患者さんに『サックス』を差し上げたら、思わぬお返しが・・・

昔、診療室に飾っていた『サックス』

先日、ある患者さんとお話していたら、
その患者さん、『お金が貯まったら、
サックス買おうと思うんだよね。』と。
どうやら昔、彼はサックスを吹いていた
らしいのです。

そう言えば、うちの診療室に昔、サッ
クスを飾っていたなあ。あれ、どこに
しまったんだっけ?倉庫だっけ?と思
い、探してみたら、ちゃんとビニール
袋に包んでしまってありました。もう
コレ一生使わねえなと思い、かたずけ
ていたのです。

サックス、どこにあったっけ?

で、ふと、このサックスは必要な人に
使ってもらったほうが幸せなんじゃね
えか?と思いつき、引っ張り出して来て

『よかったらコレ、差し上げましょう
か?』

と言うと、その患者さん、

『先生、いいの?、貰っていいの?ホ
ント?うれしいなあ!先生、ありがと
う!いやあ、うれしい!』

『ほんとに貰っていいの?ホント?うれしいなあ!』

こんなに感謝されるんだったら、もっ
と早く差しあげればよかった。

で、その患者さんの次の来院日、

『先生!これあげる!』って。『何ですか
?』『感謝のしるし。下手な筆だけど!』
と言って頂いたのが下の写真の習字の紙。

『ありがとう、笑』。桃の木も頂きました

『ありがとう、笑』

お世辞にも字は上手だとは言えないけれ
ど、何か知らないけれど、その気持ちが
うれしかった。何か、子供に『肩たたき
券』をもらったような気持ちでした。

  このような手作り作品も医院に届いた。

この患者さん、2025年2月3日のうちの
ブログ『渡辺さんちは【鬼は~外】の豆
まきをしなくてイイ』に勝手に出演して
もらった患者のW辺さんです。

 

蔦屋重三郎の関わった『吉原』のこと

江戸・吉原の『花魁』は京都・島原『太夫』の進化系?

今日は、江戸時代の『吉原』の話です。
いろんなものが参勤交代か何かで江戸に
流れて来る。で、そのメインカルチャー
を見ながら、サブカルチャーの江戸文化
をつくる。まあ、蔦屋重三郎(蔦重)は江
戸の文化の質を見事に上げたのかなあと
思う。

『参勤交代』

吉原っていうのはここは日常とかけ離れ
特別な空間。お祭りっていうのは神事だ
たり、そういったモノを持たなきゃいけ
いけど、吉原の中では、いつでもそうい
感覚に浸れることができた。まあ、誰が
仕掛けたのか、スゴイ演出or装置。

花魁道中。NHK大河『べらぼう』より

吉原の中では花魁(おいらん)が日常的に
その辺を歩いているんですよ。夕方にな
ると、清掻(すががき)と言って、三味線
の音がずっと流れているんですよ。これ
もすごい風情がある。

漢詩・楽器・歌などを嗜む格調高い高級遊女が吉原にはいる。

漢詩もやる遊女もいますので、つまり文
化のレベルがものすごく高い。幕府がつ
くった管理売春なんだけど、それが文化
になっているところが、これまたスゴイ。

夕方になると、清搔(すががき)と言って、三味線の音がずっと流れている。

田沼時代ってのは中国との関係で言って
、あの東アジア、安定しているんです。
そしてロシア、イギリスの接近と言う面
でも後の時代ほどの危機ではないんです
。ロシアも日本にやや遠慮している資料
が残っているくらいで、奇跡的なほど無
風の状態の中で、こんな文化が育ったん
です。

蔦屋重三郎の最初の仕事は、貸本屋。

新田や鉱山を開発し、幕府の財政を立て直した田沼意次

今日はNHK大河『べらぼう』の主役、名
編集長・蔦屋重三郎(蔦重)の青春時代の
話。
幕府の実権を握っていたのは、老中・田
沼意次。
で、この人、新田や鉱山を開発し、商業
を発展させることで、税収を増やし幕府
財政を立て直ししようとしました。新田
開発や鉱山開発はあまり上手くいきませ
んでしたが、田沼の元で江戸の景気は良
くなり、自由な気風が広まったんですよ

蔦重は吉原の入り口に小さな貸本屋を構えた

で、23歳になった蔦重が吉原の入り口に
小さな本屋を構えたのは、そんな時代。
本屋と言っても、客の読みたがりそうな
本を揃え、吉原の中の店や家を訪ね歩い
て貸すという仕事。それだけに蔦重は吉
原の変化を目で肌で感じることができた
んですよ。

で、このころになると、江戸の各地に岡
場所と呼ばれる幕府非公認の遊郭が出来
ていました。料金が安いため、吉原は客
をこの岡場所に取られ、吉原の景気は下
降気味。これではいけないと思い、蔦重
が思いついたのが出版というメディアを
利用する事でした。

幕府非公認の遊郭・岡場所。料金が安い為、吉原の客を取られた。

蔦重は自らが編集者となり、吉原のガイ
ドブックを製作。これが『吉原細見』。
吉原を訪れた客が必ず目にするもの。外
からはうかがい知れぬ吉原、その雰囲気
が行かなくても味わえる、と飛ぶように
売れた。

『吉原細見』は飛ぶように売れた。

さらに蔦重は遊女たちの紹介本、
『一目千本』を出版。これは遊女一人一
人を四季の花に見立て、一流の絵師に描
かせた。露骨に批判するのではなく、花
に見立てることで、彼女たちの魅力を伝
えた。まあ、江戸の風俗を書くわけです
な。

『一目千本』の鳥兜(トリカブト)・毒草

トリカブトで腹上死させる花魁

江戸の社会を書く。そうすると、地方の
読者たちにとっては、江戸のお土産とし
ても非常に面白いものになるわけです。

『吉原に行ってみてぇ~』

『吉原って、どんなところ?吉原ってそ
んなところなのかぁ!行ってみてぇ~』
みたいな。

鉄はゆっくり燃やしてくれるのです

ホタルの光は鉄を使っている

『鉄があると、ゆっくりカラダの中で燃
焼できます。』って言う話があります。
どうして?と思うわけですが。例えばガ
ソリンは燃焼します。火がバァーと出る
。あの時、急速に反応が起きています。
一番出てくるヤツは何かというと、熱。
これをカラダの中で同じように燃やして
しまえば、カラダ中、熱くなり、死んじ
ゃいます。で、実はそこに鉄があると、
電子を受け取り、燃やすための酸素に
1個ずつ順々に渡して行く。鉄は電子を
受け渡す力があるんです。で、ゆっくり
、ゆっくり進めることで、熱を出さずに
エネルギーをたくさん作るコトができる
。だから、変換効率がイイ。
ホタルの光は明るいけど冷たい。アレっ
て熱の変換効率がイイ。上手に鉄を使っ
て、熱を出さずに光だけを出している。

LED電球

LED電球ってあるじゃないですか。あれ
もあまり熱くない。昔の白熱電球って
火事になるんじゃないかと思う程、熱か
った。これをカラダに置き換えてみると
脂肪を燃やすっていうアレ、やってるこ
とは火で燃やすことに似ているんだけど
効率がいいんです。鉄を使って、ホント
に火で燃えてしまわないような形になっ
ている。

鉄があると、ゆっくり燃える

ほとんどの生物が鉄をつかっていると言
われてるんです。鳥や魚やヒトとか。
でも、クモとかダニとかサソリなんかの
鋏角類は鉄の代わりに銅を使っているん
です。そして、体内に酸素を運ぶ。

サソリなどの鋏角類の血は青い

こいつらは血が青いんです。ヘモグロビ
ンを持っていないですからねえ。
鋏角類の血は銅と何チャラと言うタンパ
ク質がくっついたもの。銅は錆びると
青くなる。

ほとんどの動物の血は赤い

ヘモグロビンは鉄にグロビンと言うタン
パク質がくっついたもの。
鉄は錆びると赤くなる。クギが錆びると
赤くなりますもんね。

クギが錆びると赤くなる

ところで、鉄って便利なので、みんな鉄
を使うんだけど、使いやすい鉄をみんな
で取り合う。すると、鉄が欠乏している
場所が生まれた時に銅を使うヤツが現わ
れた。ホントは鉄を使いたかったのに。

地球の3分の1は鉄で出来ている

生命の誕生は40億年前って言われている
けれど、鉄の誕生はそれより遥か前。
専門家によれば、地球全体の3分の1は
鉄で出来ているんだとか。

そりゃあ、まわりにゴロゴロしてる鉄を
使わない手はないよね。

 

 

トムとジェリーの最終回がステキです。

ジェリーが大人になった時、トムはもう、この世にはいませんでした。

まるやまファミリー歯科の診察券のキャ
ラクターは、「トムとジェリー」です。

まるやまファミリー歯科の診察券

誰が作ったのか知りませんが、この「ト
ムとジェリー」の最終回はとても感動的
です。ジェリーが大人になった頃、トム
はもう、この世にはいませんでした。

トムは天国に行った。

トムは自分の命の終わりがすぐ近くまで
来ているのを知った時、こっそりジェリ
ーの前から姿を消したのデス。
ジェリーの前で涙もろくなった自分を
見せたくなかったのです。

トムとのケンカは最高にスリルのあるゲームでした。

トムがいなくなったのに気付いた時、
ジェリーは悲しみはしませんでしたが、
退屈だなぁと思いました。
トムとのケンカは最高にスリルのある
ゲームでしたから。
時々、胸の奥が不思議にチクチクするの
ですが、でも、それが何なのか、ジェリ
ーにはよくわかりませんでした。

胸の奥がチクチクする。これは何だろう?

そんなある日、ジェリーの前に一匹の
ネコが現れました。
トムよりものろまで、カラダも小さい。
ジェリーは、トムの代わりにこのネコを
ケンカ相手にしようと考えました。

トムとのケンカは楽しかった。。

そこでジェリーは、ワナを仕掛けたまし
た。いつもトムにしていたように。
いつものように自分がワナにひっかかる
ふりをして、逆にそのネコをワナにかけ
てやるんだ!
でもそのネコはトムではありません。

そのネコはトムじゃありませんでした

ネコはジェリーが出てくるより早くネズ
ミの匂いに気づき、目にもとまらぬ速さ
で隠れていたジェリーに襲いかかってき
ました。
ジェリーはいつもトムから逃げていたよ
うに逃げたのですが、トムよりものろま
なハズのネコにすぐ追いつかれてしまい
ます。そしてカラダをガブリと噛まれて
しまいました。『ギャア!』

体をガブリと噛まれてしまいました。ギャア!

血まみれのジェリーは、薄れゆくイシキ
の中でこう思いました。
「本当はネズミがネコとケンカして勝て
はずがないんだ!」
いつもトムはジェリーに「してやられた
」ふりをしていて、わざとジェリーを
捕まえないでいてくれたことを、その時
初めて知ったのです。

トムは手加減してくれていたことに気ずいた。

つまり、トムは手加減をしてくれていた
のです。トムを失って初めて、トムの優
しさと友情に気づいたのです。
そしてトムがいなくなった時の胸の奥の
チクチクの正体にも、やっと気づきまし
た。

胸の奥でチクチクしていたのはかけがえのない友を亡くした『悲しみ』でした。

それは、かげがえのない友を亡くした
『悲しみ」だったのです。
ジェリーの魂がカラダを抜けた時、空の
上には、ジェリーに向かって優しく微笑
んでいるトムがいました。

「またケンカできるね💛」
「望むところさ。今度こそ捕まえてやる
ぞ!」

それにしても、なんてステキな最終回な
んでしょう。
このストーリーを作った人に「ありがと
う」と言いたい。

 

 

関西と関東を分ける橋

『関』の西と東で関西、関東

歴史に詳しい人なら、たぶん関ヶ原の戦
いが大好き。関ヶ原は南北に険しい山地
があるため、東軍が西に攻め入るには
関ヶ原が最短ルート。関ヶ原は東西を走
る中山道と南北に走る北国街道と伊勢街
道がほぼ交差しています。西軍が関ヶ原
を突破されると、西軍の拠点、琵琶湖や
京都、大坂などに一気に攻め込まれてし
まいます。

関ヶ原付近(オガワメモ)

ところで、関ヶ原の戦いの1000年前
だから飛鳥時代、朝廷がココに不破関と
いう関所を置きました。関所の『関』で
関ヶ原。実は、昔むかし西からくる敵に
備えた防御拠点だったんです。関所がで
きて以降、この関所の西側と東側を表す
言葉が生まれました。それが『関西』
『関東』。

この関所に南北に川が流れていて、そこ
にフツーの橋がかかっています。橋を渡
る前はそこは関東、橋を渡ったら、そこ
は関西。どうもそういう事らしい。

この世とあの世を分ける『三途の川』

まるでこの世とあの世。三途の川を渡っ
ら、あっちの世界。京都の六道珍皇寺の
話が頭をよぎりました。
この寺の中にある井戸には、エン魔様が
いて、オタクは天国、アンタは地獄へ
行けや、と行き先が決められるのです。

 

金山・銀山で戦国の覇権がワカル(後半)

 

    【続きです】

一方、秀吉は大量の銀が採れる生野銀山
を領地にし、更に日本最大の石見銀山の
銀もそこの領主毛利氏に命じて上納させ
て圧倒的な経済力を持ちました。

ところが、朝鮮出兵に失敗して秀吉が亡
くなり、淀と秀頼(秀吉の子)の大坂城が
燃え、豊臣家が滅びると、天下を取った
のが家康。そして戦国の覇者になった。
そして、石見銀山、佐渡金山、生野銀山
などの鉱山を一挙に手に入れ、大金持ち
に。

戦国の覇者になった徳川家康

全国の金山・銀山・銅山を一挙に手に入れた

家康はこの金銀で貨幣を作り、徳川とい
う刻印をつけた。徳川の貨幣は全国を覆
った。西は銀、東は金という違いはあれ
ど全部、徳川の刻印が押してあるワケで
すよ。国内貨幣が保証する政府が一つと
いう状態になった。徳川の刻印が押して
あると、自分たちはこの国の人間なんだ
なあ、と皆国民は思うようになった。

徳川貨幣

でも、当時の徳川の全国支配というもの
を見てみると、旗本領とか親藩を入れた
り何だかんだしても、3分の1か、4分の1
しか徳川家は支配していないのに、全国
統治できちゃった。最初のうちは金持ち
だからできちゃった。そのあとは貨幣を
支配しているからできちゃった。
この金銀が出来た頃から、日本はフツー
の国じゃな無くなって行く。

赤色・黄色が徳川領

それにウチの国、お侍さんの国で150万
人もの地上軍がいた。これじゃあ西洋人
も、うかつにウチの国に手が出せない。
南米は地上軍がいないからアッサリ西洋
の植民地になった。

銀が代わりに西洋を吸い込むんですよ。
日本の国内に。鉄砲はやって来るわ、
キリスト教もやって来るわ、銃大国にな
るわ、天文学、数学が来るわ、銀が出た
から西洋が日本にバァーとやって来ちゃ
った。

銀が西洋の鉄砲・キリスト教・天文学・数学などをバァーと吸い込んだ

これがだいたい、高度成長期くらいまで
続くんですよ。銀の力ってスゴイね。

 

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