寝ている間に歯をこすり合わせてしまう歯ぎしりですが、音が気になって眠れない人もいます。
ひどい場合には歯が割れたり、歯が動いたり、顎にきたり。
先日お子様連れの方が来られて、「この子、寝てる時、歯ぎしりするんですが、大丈夫でしょうか。」と、聞かれました。
実は子供だと、100人いたら10~25人は歯ぎしりをしています。
大きくなるにつれてだんだん数が少なくなってくる。
理由はわかっていないのですが。
まぁ、脳波や筋電図を調べてみたら、深い眠りから目がさめる頃に向かって顎の筋肉も目をさまして歯ぎしりをするようです。
悪いことばかり言われますが、一方で歯ぎしりしてストレスを発散させている、という指摘もチラホラ出てきています。
防止策もちゃんとありますノデ。
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