若者の都市部流入を感じる
まるやまファミリー歯科は、街の中にあります。
ここで仕事をし始めて2年半になりますが、最近思うのが、コノ地域は若者が多いなというコト。
学校、専門学校の多い地区なので当然と言えば当然なのですが・・・。
ところで、札幌で学ぶようになった若者は地元に帰らないんだろうなと、よく感じます。
心が都会の方を向いていて・・・。
昔、何かの本で読んだのですが、子供って、二十歳くらいまでは神様から一時的にお預かりして育てさせていただくもの。
二十歳すぎたら神様のもとに返してあげなければならないんだと。
そのへんからはコドモの人生ですモンネェ。
「だって、おじいちゃんのものだもの」
ある歯医者さんの話です。
ある介護施設から、入れ歯が合わないので診てほしいと言われました。
依頼者は、高齢で認知症の女性。
入れ歯を診てみると、確かに、歯科医がわざと下手に作ってもこうはならないだろうと思えるほど全く合わないものでした。
で、「これはおばあちゃんの入れ歯ですか?」と尋ねると、「おじいちゃんのもの」という答が返ってきました。
その方、「だって、おじいちゃんのものだもの」とつぶやいたのです。
そのおばあちゃんは、おじいちゃんの思い出の中で生きているんですね。
歯を多く失った人は歯が多く残っている人に比べると認知症の発生率が高いというデータがあります。
歯は大切にしたいものデス。
イギリスの世界戦略
今年ノーベル平和賞をとったパキスタンの女子高校生、マララさんが、バーミンガムの女子校に通っています。
お母さんも地元の英語スクールに通い始めました。
イギリスでは、外国人に対して全く、一から英語をテッテイ的に教育するシステムができています。
ABCから始めて、やがて読み書き・話し方をオドロクほどのスピードで教えていく。
色・物・形を具体的に見せながら易しく楽しく導入して、一方で500単語レベル、800単語レベルと順々にボキャブラリーのハンイを上げる。
そして、愉快なストーリーをずっと読ませていく。
このシステムは、オックスフォード大学が長い伝統と研究に基づいて作り上げたもの。
こうして英語を話せる人を草の根レベルで増やした結果、大英国圏ってのが出来上がったんだなぁと思いました。
「自然とそうなった」のだと思ってはいけません。
堂々と「そうした」のデス。
驚異的に安い価格
ロボット学者の石黒浩さんという方が言っておられました。
「ソフトバンクから、日常活動型ロボット”ペッパー”が20万円で売られるというニュースが流れた。
20万円といったら、フツウのパソコンと同じ値段。
誰でも買える。
これまで企業や大学が開発してきたロボットは数千万円かかった。
誰でも簡単に手に入るプラットフォームを提供してくれたら、爆発的な数のソフトウェア開発者が生まれる。
そうすると一気に、ロボットによるサービスが始まる。」まぁ、パソコンは10年かからずに生活の中に浸透しました。スマートフォンは2,3年でケータイ電話ににとって替わりました。
そう考えたら、家庭や街中のあちこちでロボットを目にする日が近い将来、来るかもしれません。
極東のイミがわかった!
世界の地図を広げてみると、いつも赤く塗られた日本が真ん中にあります。
これを見ると、日本を中心に世界がまわっていると思ってしまう。
ところでワタクシ、お恥ずかしながら最近、「極東」というイミがわかりました。
コレ、何かというと、ヨーロッパ、アメリカから見た日本や中国、フィリピンあたりのこと。
ヨーロッパ・アメリカを世界地図の真ん中に置いたら、日本は東の果てにある。
だから日本は極東(写真)。
まぁ、世界の歴史から見たら、日本って東の果ての果てにあるので、近世まで世界の歴史上に大して登場してこなかったのデス。
コラム(101)・・・口腔ガンの話
汽車ポッポの電飾
まるやまファミリー歯科では、夕方暗くなると玄関のところに、汽車ポッポの電飾が点灯します。
この汽車ポッポ、数年前、セカンドストリートというお店で購入しました。
こういう電飾は4つあって、春はスヌーピー、夏~秋にかけては汽車ポッポ、クリスマス前の1ケ月間は真っ赤なサンタクロース、そして冬はグリーンツリーの電飾が皆さんをお出迎えしますノデ。
ハロウィンの日に、2階のチビッコたちがやってくる。
2階の「こどもの家」先日、まるやまファミリー歯科に1本の電話がかかってきました。
2階の保育園「こどもの家」からです。
「10月31日午前10時すぎに、うさぎさんチームとひよこさんチームのチビッコたちがゾロゾロお菓子をもらいに行こうと思うのですが、協力していただけますか。」そうです、10月31日はハロウィンの日です。
二つ返事でOKしました。
ハロウィン前日にスタッフが歯医者にお菓子を届けてくれるそうです。
2階にチビッコたちがいると、このビルもにぎやかでいい。
何よりも、チビッコたち、みんなに元気を与えてくれるし。
体育の日にこんなことを思った。
まるやまファミリー歯科付近は、マンションやビルがいっぱい。
空き地だと思って油断してたら、またマンションが建ち始めた。
体育の日といっても、この辺のチビっ子たちは遊ぶ場所がない。
公園でもボールを蹴ってはいけない。
だから、天気のいい日に外でDS(ゲーム)をする。
せめてボール遊びでもやらせてもらえたら、DSの回数が減るんだけどネ。
でもまぁ、いろいろ事情があることでしょうし・・・。
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