ニトリ家具
まるやまファミリー歯科では、いろんな場所にニトリ家具を使っています。
ワタクシが札幌に初めて来た時、北区の麻生にニトリ家具というのがありました(今もあります)。
大学が北区にあったもんで、よくチャリンコで買いに行きました。
ワタクシの大学時代はバブルの予感もあって、ニトリ家具、会社名を㈱ニトリに変えて札幌のいろんな場所にお店をつくりました。
と思ってたら、道内にも増え、と思ってたら日本中にニトリが増え、7~8年前には海外にも進出。
今ではアメリカにも中国にも。
あっという間に全世界400店展開。
利益が上がれば上がるほど税金が高くなるので、利益をおさえるために設備投資などをしなくてはなりません。
しかし、このままではただの膨張になってしまう。
先日、交代するニトリの社長さんがこうおっしゃっていました。
「膨張にならないようにやり方を変えなければならない。」まあ、成長しないと・・・ということデス。
抜けた乳歯を屋根に放り投げる。
マンションでは屋根といっても高すぎるからやらないかもしれませんが、一昔前までは一戸建てか長屋住まいだったので、抜けた乳歯を家の屋根に放り投げるという風習がありました。
「ネズミのような強い歯が生えろ!」と言って投げるので、”家の柱をかじるネズミのような頑丈な歯が生えてこい”というおまじないだとわかります。
上の歯は縁の下、下の歯は屋根に、という地方もアリマス。
ちなみに、ヨーロッパやアメリカでは抜け落ちた乳歯は大切にとっておくようデス。
まるやまファミリー歯科では袋に入れてお母さんに渡しています。
ヒトは他人の評価で生きている
今、麻薬で問題になっている元プロ野球のK原選手(仮名)のようなエリート選手は、中学・高校とスポットライトがあたる表舞台で敷かれたレールの上を歩いてきました。
先輩・後輩の礼儀で挨拶はできても、残念ながら社会人として善悪の判断力を身につけられなかったようです。
以前、野球解説者の野村克也さんがこんなことを言ってました。
「人間という字は、”人の間”と書くんだよ。
人は一人では生きられない。だから人間は世の為、人の為に生きるんだ」まぁ、野球をやめてからの人生の方が長いですからねぇ。
そういえばK原選手も、高校時代からコンビだったK田選手(仮名)も、現役を退いた後にプロ野球から監督・コーチの声がかかりません。
人間は他人の評価で生きています。
監督・コーチとして必要としてくれる、そんな評価がなかったのでは?打球を遠くへ飛ばす能力は天性だけど、判断力・決断力は後から身につくもの。
まぁ、一般企業の会社員は社会人としての常識、判断力を長い時間をかけて研修なんかでたたき込まれます。
でも、プロ野球での研修期間はホンノ数日間だけ。
技術指導はコーチにまかせておいて、監督が物事の善悪を感じる力、考える力、そして社会で生きる力を教え込まなくてはならないのでしょうか。
考え方を変えると救われる?
冬になってこそ減ったけど、雪の積もっていない朝、窓の外を眺めると、円山公園や北海道神宮の方面にジョギング・ウォーキングしている方を見かけます。
まぁ、きまって40代以上。
若い人は体力もあるからたいして気にしていない人が多いんだけど、40代になってくると体力は落ちるし、肥満や高血圧、糖尿病に心臓病なんかが輪をかけたように襲ってくる。
ホントウは20代、30代のうちに何か運動習慣を持っていたほうがイイんだけど、まぁ、残業もあるし子育てもある。
イギリス人は人生を3つに分けて考えるといいます。
仕事、家庭、趣味の3つ。
仕事がうまくいってなくても、家庭と趣味がうまくいってるからいいじゃないかトカ、そういう風に考える。
現実は変わんないけど、考え方を変えてやると救われることがアリマス。
コラム(159)・・・未来の自分から歯のSOS
ノドの曲がり角が歯と関係しているハナシ。
ヒトは2本足なので、口は水平、首は垂直。
だからノドは直角。
一方イヌやネコなどの4本足の彼らは、胴体と地面が平行。
首にある口も地面と平行なので、つがぎ目のノドはまっすぐ。
ヒトはノドが直角に曲がっているので、ノドの通りが悪い。
だから臼歯を使って細かく砕く。
4本足の彼らはノドがまっすぐなので、ノドの通りがいい。
かみ砕かなければ飲み込めない2本足さんは後ろの臼歯が発達するし、かまなくてもまる飲みできる4本足の彼らは臼歯よりも前歯や犬歯が発達するのデス。
節分です。鬼の姿は牛のツノにトラのパンツ。
昨日は節分。
我が家では、今年の鬼役はうちのチビスケ。
いつもの北東の窓を開け、鬼役のチビにうちの奥さんと一緒に豆を放ったら、今年の鬼は手ごわかった。
テニスのラケットでボレーをして豆を打ち返してきた。
こんな鬼、見たことナイ。
ところで、鬼ってのは牛のツノにトラのパンツを身に着けて北東の方向から入ってきます。
北東の方角は十二支で言えば牛とトラの方向、つまり鬼門。
だから鬼は牛のツノにトラのパンツをはいて鬼門から入ってくるのデス。
この鬼門に豆(魔滅=魔を滅する)を放って邪気を追っ払えば、コレで皆さん、無事に春が迎えられるハズ。
ゴムタイプのやわらかい歯間ブラシ・試供品
時々、メーカーからまるやまファミリー歯科宛に試供品が送られてきます。
今回送られてきたのは、小林製薬の「やわらか歯間ブラシ」、ゴムタイプです。
「小林製薬では11年前から歯間清掃具の使用率向上と認知のため、企業活動として全国から無作為で歯科医院様を選択し、無料試供品の送付をしています」と書いてあった。
とりあえず受付、待合室のどこかに置いておこう。
ご自由にお持ち帰り下さい。
まぁ、ゴムかどうかが問題じゃなくて、歯ぐきの中のバイ菌が取れるかどうかがモンダイ。
これでバイ菌が取れたらイイのですが・・・。
アスリートがおしえてくれる
110メートル障害の為末選手は、オリンピック決勝の時、手が震えて震えて、靴ひもが結べなかったと言っていました。
200メートル背泳ぎの寺川綾さんも、オリンピック決勝で突然手が震えだし、200メートルをどう泳ぎ切ったか覚えていないと言ってました。
その寺川さん、このままではいけないと思い、思い切ってアメリカへ。
現地で驚いたことは、頑張るか頑張らないかは自分次第ということ。
日本では全部コーチがやってくれて、何でも与えてくれるので、自分はただ泳ぐだけ。
アメリカの選手は違う練習メニューを理解してそこからは自分との戦い。
経験を積むために本職以外のいろんな種目にみんなエントリーしていた。
試合でベストを出すのが全てじゃないと、この時初めて知ったとか。
今、テレビ番組で「しくじり先生」ってのが大人気。
失敗しないに越したことはないけど、失敗してもそこから学べばいいっていう内容。
まぁ、ワタクシも10代、20代の頃は随分しくじりました。
今でこそ少し落ち着いたけど、今思えば、それも含めて無駄なものは何もなかったような気がします。
何もせずにボーッとしていても、頭ん中ではいつも何か考えてたようで・・・・。
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