ダブルスを見てて思った。

タカマツ(高橋・松友)ペアーリオ・オリンピックが開催中です。

卓球・バドミントンが、ニッポン、好調のようです。

ワタクシも卓球生活が長かったもんで、つい観てしまいます。

団体戦の試合にはシングルス、ダブルスってのがあって、シングルスには絶対的なエースをもってきます。

ダブルスには2番手・3番手か、3番手・4番手の2人を持ってきます。

ワタクシの経験では、ダブルスを取ったチームが勝つことが多かったようです。

で、ダブルスって、絶対的なエースは要りません。

どういう風にして選ぶのかというと、お互い無いものを持っているかどうか。

攻撃力とか守備力とか。

そして、お互いの性格が違えばもっといい。

ガンガン攻めていくタイプとか、慎重タイプとか。

ある一定レベル以上の選手同士で、この2つを兼ね備えていたとしたら最強。

バドミントン女子ダブルスの タカマツ(高橋・松友)ペアーを見て、そう思いました。

植物の世界も弱肉強食

まるやまファミリー歯科前のコスモスまるやまファミリー歯科前に街路樹があるのですが、そこに誰が植えたのかコスモスが咲いています。

このコスモス、人が植えたのでそこに根付いているわけですが、野生の植物はちょっと違います。

自然界は生存競争に勝ったものが生き残ります。

植物の世界でもそれは同じ。

小学校で習ったと思いますが、植物が育つには光と水と大気が必要で、光を得るために葉っぱをより高く、より広げようとします。

日陰に入ったら負け。

また、水を得るために他の植物より広く深く根を張ろうとします。

さらに、花粉や種を風や鳥や昆虫の力を借りて飛ばし、競争の少ない新しい土地に移動します。

そういえば、サボテンも水が少なくて競争の少ない砂漠を選んだし、モグラも生活の場を土の中に選んだ。

植物も日々厳しい生存競争を生き抜いているのデス。

親をまねて育つのです。

あきびんごさんって方がいます。

生まれが備後(びんご)で、育ちが安芸(あき)だから、”あきびんご”。

絵本作家です。

あきびんごさん、親のことをこんな風に言っておりました。

「自分のことは棚に上げておいて、子どもだけはよくしようとしても、そうはいきません。子どもにだけ勉強させて、子どもだけ賢くしようとしてもできないのです。

その逆に、親が勉強して親が賢くなろうとすれば、子どもはそれをまねて親以上に勉強して、親以上に賢くなり、一石二鳥です。

親は学びの旬を過ぎているので、十の努力をしても身につくのは2つか3つ。子どもの頭ん中は旬なので、残りの8くらいは身につきます。

子どもをよくしたいなら、自分をよくしましょう。

くよくよしたり、あきらめたり、愚痴を言っても何一つよいことはありません」なるほどなぁと思いました。

配られたカードで今が幸せだと考える。

自分が不幸だと言う人って、「私にはあれがナイ」とか「これができない」とか、自分にないものに焦点を当てようとします。

でも、そうは考えずに「私にはあれがアル」、「これもできる」、「シリアじゃなくて日本に生まれてよかった」とか、自分にあるものに焦点を当てた時、不幸が幸になります。

配られたカードにいちいち不満を言ってると、なかなか勝てません。

雪だるまと同じで、不幸な人が転がると不幸が増えるようで、幸せな人が転がると幸せが増える。

何かをしたら幸せになれるんじゃなくて、幸せな人が何かをするから幸せになるんです。

まぁ、今が幸せだと考えるってコト。

そんなことを、商人の「斎藤ひとり」さんって方が言っておりました。

8月13,14,15日はお休みです

まるやまファミリー歯科は、8月13~15日までお休みします。

ただ今、地球の裏側ではリオのオリンピックが開催中です。

体操男子や競泳陣が金メダルをとって、日本中盛り上がっています。

くれぐれも皆さん、夜更かしして寝不足にならぬようお気をつけ下さい。

そして、寝る前には必ず、しっかり歯と歯ぐきを磨いてお休み下さい。

恐竜の”○○ドン”というのは、歯のこと。

夏休みともなると、恐竜博物館は子供たちで大にぎわいデス。

その恐竜の名前の付け方には、ひとつの決まりがあります。

今から175年前にイギリスの大英自然史博物館長だったオーエンさんは、3種類の大型ハ虫類の化石に、「メガロサウルス」「ヒラエオサウルス」「イグアノドン」と名付けました。

これらハ虫類はトカゲの仲間だったので、ギリシャ語のトカゲという意味の”サウルス”をつけました。

有名なディノサウルスってのは、「恐ろしいトカゲ」という意味。

さらに、恐竜化石は歯に特徴あるものがあって、ギリシャ語で歯のことを”オドン”というもんだから、「イグアノドン」と命名したのでした。

ネコの舌の話

ネコの舌ワレワレ歯医者は、歯だけじゃなくて舌なんかも診ています。

今日は、ヒトの舌じゃなくてネコの舌の話。

ネコになめられると、舌がザラザラしていて紙やすりのようです。

これは、ネコがもともとライオンやトラと同じ肉食獣だったから。

獲物の骨にくっついている肉をしゃぶり取るのに都合よくできているわけです。

ネコの舌は、ザラザラしているだけじゃありません。

ネコの舌はイヌとは違って甘味を感知しないので、どんなおいしいお菓子をやってもたいして喜びません。

また、エサの肉が腐っていると病気になるリスクがあるので、腐敗で生じる苦味を感知する能力が研ぎ澄まされてます。

あと、”ネコ舌”ってのがありますけど、ネコは火を使って料理をするわけじゃないので、昔から熱いモノは食べていません。

見かけは冷たそうで実は熱いモノをネコの口に入れると、そりゃあびっくりしますわ。

スウェーデンの子供達は歯医者さんが怖くない

スウェーデンのイエテボリ大学の研究で、予防の大切さを本気で受け止めたスウェーデンの歯科医師たち。

彼らは、政府に働きかけて予防システム作りに動きました。

まず歯科衛生士を治療の助手ではなく、予防のエキスパートとしたこと、そして20才以下なら歯科医師の治療を無料にして、子どもの時から歯の健診を生活習慣として定着させました。

スウェーデンの子供達にとっては、歯科医院は治療するところじゃないので、気持ちいい場所。

楽しいことを教えてくれる場所。

だからスウェーデンでは歯医者が怖いという感覚はないんです。

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