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留年はこうやって確定していく

大学の4月は部活・サークル勧誘合戦が花盛り

4月は大学に入ったばかりで、みなさん
希望に溢れています。そして大学構内は
部活・サークル勧誘合戦で賑わっていま
す。しかし、ここに大きな落とし穴があ
るんですよ。それが怖い怖い留年。どう
なると留年するか、ちょっとお話します

大学の至る所に大学サークル・部活のポスターが貼ってある

ワタクシの情報はなんせ、40年位前の
古い話なので、アップデートしなければ
ならないのですが・・・。まあ、それは
いいとして、ワタクシの所属している円
山テニスクラブの友人の大学の先生が、
「オガワさん、今は昔と違って昔ほど甘
くないんですよ!」と言っておった。
まあ、確かにその通りだ。

ある一定の数の単位を取らなければ、留年確定

①まず、新入生歓迎合戦を全部振り切っ
て即帰宅する。
ここが運命の分かれ道。4年間の孤独が
確定した瞬間。

②次に、過去問ルートゼロ。
部活・サークルに入っていないため諸先
輩方からの過去問やテストの情報が一切
入って来ない。丸腰で戦場に出るような
もんなんですよ。

部活・サークルに入っていると、テストの過去問・情報が入ってくるんですよ。それをコピーする。テスト前夜にはコピー機の前に列ができた。

③さらに、代弁ネットワークなし。
出席カードを頼める友人がおらず、少し
寝坊しただけで、一発で詰む。コミュニ
ケーション欠如がそのまま「留年」に直
結する残酷なシステム。「返事はあれど
姿なし!」40人分の返事はあるのだが、
どうみたって、教室内には20人もいない
ぞ!

代弁ネットワークがないと、出席していないことになり、一発で詰む。

④必修を3年でとる。
1年生で落とした語学や必修科目を3年生
になっても、後輩に混ざって受ける。圧
倒的な気まずさ。教室での居心地の悪さ
は異常。

⑤昼夜逆転の極み。
深夜までゲーム・ネットに没頭し、1限
の授業はサボる。社会生活からのドロッ
プアウト。体内時計が崩壊していく。夜
型になる。

昼夜逆転。その結果、授業をサボることになる

⑥休講トラップ。
友達がいないため、「今日は休講らしよ!
」の情報が回って来ない。一人だけ誰も
いない教室に着いた時のあの圧倒的な絶
望感。

授業が休講になっても、誰も教えてくれない。

⑦気ずけば行方不明。
最初はたまに話していたのに、2年秋頃
からパッタリ姿を見せなくなる。誰にも
気ずかれずに退学していく。大学特有の
サイレントフェードアウト。

2年秋頃からパッタリ姿を見せなくなる。

だいたい大学生の留年はこうやって決ま
っていくんですよ。早く友達作って、情
報もらって、授業に出たほうがいいよ。
授業に出なかったら、頼みのお救い米
(単位)も貰えません。

「最低限、授業に出る。ぼっちにならない。皆と同じことをやる。進級、おめでとうございます!」

肛門のでき方

肛門の誕生には、壮大な進化があったよ
うです。実は初期の生命は肛門を持って
なかったと言うんです。例えば、イソギ
ンチャクの仲間のヒドラ。筒のような構
造をしており、ほぼ腸だけの生き物。肛
門は持っていない。

ヒドラはほぼ腸だけの生き物で、肛門は持っていない

このヒドラはミジンコが大好物で、長い
触手で捉えて食べた後、そのフンをどう
するのかと言うと、口から豪快に『バッ
!』と吐き出すんです。このように肛門
を持たない生物は口から食べて、口から
出していたんですよ。その後、私たちの
祖先は進化の過程で肛門を手に入れまし
たが、どのようにして手に入れたのかは
分かってなかったんです。

ヒドラは口から食べて、フンをその口から豪快に「バッ!」と吐き出すんです

ところが、2025年ベルギーで『肛門の
できた過程』の論文が発表されました。
それによれば、かつての生物は口と腸だ
けを持っていました。この生物はカラダ
の後方に生殖器があり、そこに精子を放
出する出口があった。

精子のでる出口と腸の橋が繋がった

この精子を出す出口と腸をまるでトンネ
ルを開通するかのように接続していたこ
とが、イデン子から分かったんです。こ
うして、初めて肛門を持つ生物が誕生し
たと言うんです。

『ボクらはみんな、出している!』(便の話)

「手のひらを太陽に」

「ボクらはみんな生きている、生きてい
るから嬉しんだ!」(作詞やなせたかし
・作曲いずみたく)という歌があります。
そういうのがあるのであれば、「ボクら
はみんな、出している、出しているから
嬉しんだ!」という歌があってもいいの
ではないか?

やなせたかし

『排出なくして、生命なし!』と言われ
ます。生命というのは、毎日エネルギー
を消費していかなければ生きていけませ
ん。飲み食いすると、そこには必ず余分
なモノが出てきます。排出しないと生命
そのものも生きていけないんです。そう
いう構図になっている。

排出

ヒトには37兆個とも言われる細胞があっ
て、その1つ1つが老廃物を排出している
んです。エネルギーを作りだす時に必ず
不要物が出てきます。

老廃物

例えば、消化管からは肛門を通じて出る
便とかオシッコとか、呼吸したときに出
るCO2とか、鼻汁とか耳クソとか脳の中
のゴミとか、皮膚からは角質とか汗とか
。今日はその中の、便の誕生から排出ま
での物語です。

小腸に便の1つ目の成分がやって来た。
それが『食物繊維』。野菜や穀物などに多
く含まれる。食物繊維はタンパク質や炭
水化物とは違い、完全に分解も吸収もさ
れず便になります。その食物繊維がある
ものと混ざる。

食物繊維

それが『小腸の古い細胞』実は小腸の細
胞の寿命はわずか数日。古い細胞は剥が
れ落ちて便になる。便って意外とね、食
物の残りカスだと思われているんだけど
、そうじゃない。小腸の粘膜で剥がれて
いる細胞というのは多いんですよ。せい
ぜい、1日か2日ぐらいの寿命なんで、ド
カドカ出てくる。それが便の大きな成分
になっています。そして1団は大腸へ。

「小腸の古い細胞」

ここで出会うのが3つ目の成分の『腸内
細菌』。これは食物繊維を分解しますが
、その一部が便となる。こうしておもに
3つの成分が大腸のぜんどう運動でミッ
クスされて便になるんです。

食物繊維を十分持っていないと、古い細
胞や腸内細菌を肛門までいざなうものが
足りず、美しい便が出ないんですよ。そ
うすると、下痢になったり、便秘になっ
たりして、排出がとどこおるというワケ
だ。

「下痢」・「便秘」

東大安田講堂紛争のこと(後編)

             【続きです】

当時、大学は権威主義で運営。
これに対して学生側は、大学の民主化
、授業料の値上げ反対を求め、各大学
で結成された全共闘(全学共闘会議)や
それに呼応した新左派の学生が闘争を
展開する大学紛争が起こった。

全共闘の学生たちは大学当局に自分たち
の主張を唱え、それが認められない場合
には、大学構内にバリケード封鎖という
手段で籠城した。

学生紛争は全国に波及し、最盛期には
東京都内だけで、55の大学が
バリケード封鎖に入り、
社会問題になったのです。

ワタクシのいたH大でも入学当初は
当時の面影がチラホラありました。
学生運動以降、大学では講義室の机が
床に固定されたり、地面のレンガを
アスファルトに替えることが多く
なった、という話を聞きました。

 

再び学生運動が起これば、
武器を持たない彼らは、長机や長イス
のような備品でバリケードを作ったり、
ほじくり返したレンガで投石します
からね。

そういえば、5階のエステの先生、
若い頃,H大の南側付近に住んでいて、
下宿のおばさんに、
『火焔ビンが飛んでくるから、命が欲し
けりゃ、家から出るんじゃないよ。』
と𠮟られたらしい。

ちなみに警察の発表では逮捕された
633人のうち東大生はわずか38名
紛争にかかわったそのほとんどが
他大学の学生だったというコトです。

『いちご白書をもう一度』の中にある
『僕は無精ヒゲと髪を伸ばして、
学生集会へときどき出かけた。』
というフレーズを聴いた時、
ワタクシの中に眠っている、
何か得体の知れないパワー
を呼び起こしてくれました。

それにしても1年近く続いた攻防戦。
この安田講堂紛争で死者はほとんど
出ませんでした。
これは日本の国の底力だと思う。

中国の天安門事件なんて数百人~
数万人の死傷者が出ましたからね。
それに何たって、日本の機動隊はヘル
メットと盾プラスこん棒なのに、中国
の機動隊は戦車に銃ですからねえ。

東大安田講堂紛争のこと(前編)

『いちご白書をもう一度』を聴いて
東大の安田講堂紛争のことを考えた。
この歌は仕事の先輩の体験談をもとに
ユーミンが作った曲。
背景には1969年に1年間近く続いた
安田講堂事件があります。

ことの発端は1970年頃、ベトナム戦争の
頃に東大医学部でインターン制度で
1年間無給で働くという制度に
医者がストライキ。
大学側と医者・学生側と対立していた。

イロイロあって学生が安田講堂に
立てこもり、大学側に体制改革を
訴えた。そして、機動隊が出動。
手短かに言うとまあ、こんな感じ。

もうチョット詳しく言おう。
東大側は就活や授業再開したいと言う
学生を集めて、集会を行う事にした。
場所は秩父ラグビー場。
その周りを機動隊で包囲させた。
だが、ラグビー場を取り囲むように
反対派の学生が集い、機動隊と対立。

大学側に納得した学生は解散していき
ましたが、反対派は多く残った。

のちにエスカレートし、外部者も含め、
のべ3万人が安田講堂で学生集会を開き
ニトロやダイナマイトといった毒物も
搬入。

あまりにも危険と判断した大学側は
警視庁に機動隊を要請。

学生たちは籠城し、機動隊と戦ったが、
周りの城(校舎)が次々と落城していく。
そして、最後まで残ったのが安田講堂
だったという訳だ。

『いちご白書をもう一度』はそんな
学生集会に出ていた恋人が、就職する
ために髪を切ったという内容。
主人公の若者が社会に敗北したのだ。

    【続く】

ブラックホールのことを考えてみた(後半)

はくちょう座は9月下旬にみられる(左側)

         【続きです】

ブラックホールは太陽のおよそ20倍以上
の質量を持つ恒星が生涯を終える際に、
『超新星爆発』を起こした後の姿です。

『超新星爆発』

1960年代に謎の『X線』が『はくちょう
座』の方から来るのが観測されたんです
。そのX線発生源の一を特定したところ
、その近くに太陽の30倍の重さの恒星が
発見されました。

『はくちょう座』の方から謎のX線が観測された

そしてその恒星はどうやら見えない天体
の周りを回っていたんです。恒星自体は
強いX線を発しません。つまり目に見え
ない『謎の天体』からX線を発している
と考えられます。

見えない天体の周りを回っていた

X線を発する『謎の天体』は『はくちょ
う座X-1』と名ずけられました。その重
量は太陽の6~20倍程度と見積もられま
した。『はくちょう座X-1』を詳しく調べ
てみると、なんとX線が1000分の1秒と
いうとても短い時間間隔で変化している
ことがわかりました。

この天体からX線が発せられていた

測ってみたら、『はくちょう座X-1』は
半径300㎞以下の非常に小さな天体であ
るということが分かりました。ちなみに
東京ー大阪のキョリが400キロです。

東京ー大阪のキョリ400キロ

X線を強く発する『はくちょう座X-1』は
目で見ることができず、大きさがとても
小さく、さらに質量が太陽の6~20倍も
ありました。これはブラックホール以外
には考えられません。こうして、『はく
ちょう座X-1』はブラックホールだと認
められたんですよ。

『はくちょう座X-1』はブラックホールだと認められた。

X線は温度の高い天体(数百千~数億度)
から多く発せられる電磁波のことです。
まずブラックホール付近の恒星のガスが
強い重力により剝ぎ取られ、ブラックホ
ール周辺にガスの円盤を形成する。その
円盤のガスがブラックホールに落ちる時
のエネルギーによってガスが激しく加熱
され、X線が放出されるんです。

円盤のガスがブラックホールに落ちるときのエネルギーによってガスが激しく加熱され、X線が放出される。

『はくちょう座Xー1』は地球から
約6000光年と比較的近いんですよ。

 

ブラックホールのことを考えてみた(前半)

ブラックホール

以前、テレビでブラックホールの撮影に
成功したというニュースが流れていまし
た。

ブラックホールの撮影に成功した

テニス仲間に物理学者がいて、その話を
したら、10倍もコメントが返ってきまし
た。この男、普段、何食わぬ顔でテニス
をやっておるが、頭の中は物理学の世界
に満ちているな!と思いました。同じテ
ニスをしていても、人それぞれ頭の中で
考えていることが違うんですよ。

物理学者

ところで、地球の重力からロケットで宇
宙に脱出する為には、少なくとも秒速
11.2㎞の速度が必要となります。この脱
出速度は、天体の質量が大きく、直径が
小さい程大きくなるんです。

地球を脱出する速度=第2宇宙速度

地球の引力だと、物体は、地球の中心方
向に向かって吸収される。地球の自転に
よる遠心力を考えなければ、地球の引力
=地球の重力で、地球の中心に向かって
空から落ちていく。

極端にに直径が『小さく』、重力が『大
きい』物体が存在する場合、ある距離よ
りも中心に近ずいていくと、最も早い光
でさえ、外に脱出できなくなります。そ
の領域こそがブラックホール。

ブラックホールの概念は物理学者アイン
シュタイン(1879~1955)が1915年に発表
した『一般相対性理論』から生まれまし
た。それから100年の間、科学者たちは
目に見えないブラックホールの姿を理論
的検証と観測を積み上げながら、想像を
膨らませて来たんですよ。

アインシュタインの『一般相対性理論』
によれば、質量をもつ物体が周りの空間
にひずみを生みだし、そのひずみによっ
て重力が生じます。

ブラックホールは質量の大きい恒星がを
生涯を終えた姿なのだということが明ら
かになりました。『恒星の成れの果て』
です。

ブラックホールは『恒星の成れの果て』

 ところで、ブラックホールの近くに行く
と何でもかんでも吸い込まれ、光でさえ
呑み込まれると言いますが、それって地
球の大気圏から石を落とすと地球の中心
に向かって落ちていきます。もしかして
それは、地球に吸い込まれるという表現
と同じなのかなあ、隕石が落ちると言う
けど、アレ、地球が隕石を吸い込んでい
るのかなあとワタクシは勝手に考えてお
りました。

いったいどうなんだろう?今度、テニス
仲間の物理学者に訊いてみよう。        

                   【続く】

 

K国が知らなかった,日本の正体(前半)

我が国K国は日本を抜いた!日本に勝った!

あるK国人が言ってました。「我が国は
K国は日本を抜いた。輸出で稼いでいる
。半導体・造船・自動車・ディスプレイ
・化粧品・エンタメント。ワレワレは年
収が高い。それに比べて日本は年収が低
い。ワレワレは日本に勝っている」と。
K国のメディアでも大声で言っている。
K国は日本に勝ったと。

「我が国K国は日本に勝った」

しかし、ある時、海外のメディア本を読
む機会がありました。「日本企業が世界
に保有する株式・道路・空港・鉄道・水
道といったインフラなどへの投資・医療
・農業・IT分野の国際ライセンス・世界
中の企業や特許の使用料・そして金融ネ
ットワークから生まれる利息・収益、そ
れらが、具体的な金額と伴にアメリカの
ある経済紙に列挙されていました。海外
のメディアをいくつ読んでもほぼ同じこ
とが書いてあります。

日本が世界に保有する資産、株式・道路・空港・鉄道・水道・金融ネットワークから生まれる利息、収益などが世界1位の座を30年間も守っている。

そこでそのK国人はK国は走り続けない
と倒れる国であり、日本は止まっても利
益が入る国家だと気ずいたのでした。
「自分は日本を見つめていたのではなく
て、K国が信じたい日本を見ていたので
はないか?」

K国は走り続けないと倒れる国?ウソでしょ!

世界の純資産ランキングがあり、1位に
日本の名前が載っています。そこには
10年以上座り続けていた日本がありまし
た。日本は輸出で勝っているのではなく
て、世界に持っている資産の桁が違って
いて、その資産が毎年利益を生み出して
いる。しかも30年以上も。どこの国もこ
の座を奪えなかった。

自分たちの国K国は海外からの借り入れ
が多く、お金を返済し続けなければなら
ない立場で、日本とは構造そのものが全
く逆だったのです。声をあげ続けないと
ダメな国がK国で、沈黙して怒らず騒が
ずただただ積み上げていた国、それが日
本だったのです。

声をあげ続けないといけない国がK国

問題の本質は金額ではありません。構造
そのものの違いです。K国は輸出で稼ぐ
国、一方日本は世界中に投資した資産が
自動的に収益を得る構造へと変貌してい
ました。この変貌は1夜にしてできたの
ではなくて、30年以上かけて静かにでき
たものです。日本はモノを作って売る輸
出から、モノを持って収入を得る投資に
完全にシフトしたわけです。まあ、不労
所得みたいなものです。

不労所得

具体的に言えば、日本の製薬会社が開発
したクスリが世界中の病院で使われるた
めに、ライセンス料が入る。日本の素材
メーカーの特許を使って、海外の工場が
製品を作るために使用料が入る。日本の
商社が投資したアフリカの鉱山から毎年
配当金が届く。こうした収益の1つ1つの
額は小さくても、それが何万件と積み上
がって、年間40兆円という巨額な数字に
なっているのです。

日本の製薬会社が開発したクスリが世界中で使われるために、ライセンス料が入る。

日本の勝者が投資したアフリカの鉱山から毎年配当金が届く。

日本は都心に何十棟もの賃貸マンション
を持っている家庭のようなものです。本
人が朝早く起きて出勤しなくても、家賃
が毎月口座に振り込まれます。管理やメ
ンテナンスは必要ですが、仕組みそのも
のが自動的に収益を生み出し続けます。

賃貸マンション

一方、K国は年収は高いけれど、収入の
すべてが毎月の給料に依存している家庭
のようなものです。会社が傾いた瞬間に
翌月から収入がゼロになります。

       【続く】

K国が知らなかった,日本の正体(後半)

「弱いものほど騒がしい・叫ぶ」

      【続きです】

しかもその家庭は住宅ローンの返済が何
十年も続くのです。給料袋を世界中に見
せびらかしてもローンの通知が後ろ手を
振って待ってます。日本は資産で稼ぎ、
K国は労働で稼ぐ。構造が違いますから
ねえ。

K国の経済構造では、住宅ローンの返済が何十年も続く。

「K国は叫ぶ。日本は静寂。」自信のある
国は叫ぶ必要がありません。収益が入っ
てくる構造と信用があるからです。大き
なスピーカーで流しても、構造や信用は
育ちません。沈黙していたのは揺るぎな
い自信だったのです。叫び声が止まった
瞬間に残るのは構造のない空虚さだけで
す。「未来はK国のものだ!」と叫んでい
るのは国内だけ。他の国はそんなことは
言っておりません。

「K国は叫ぶ、日本は静寂」

日本の資産は世界経済の深部に根を張っ
た形で存在しています。表面の順位は変
わっても根の深さの順位は変わりません
。走り続けないと倒れる国と、止まって
も利益が入り続ける国、この差はどこか
ら来るのでしょうか?

日本は止まっても利益が入り続ける国

空港で女性職員がスーツケースを1つ1つ
丁寧に並べる映像がSNSで1100万回再生
されましたが、日本人にとってはそれは
日常の風景です。新幹線は開業以来60年
以上、乗客の死亡事故がゼロ。東京駅で
はわずか7分で車内清掃を完璧に終わら
せる作業が毎日繰り返えされており、
海外メディアはこれを「7分間の奇跡」
と呼んでいます。

日本の空港では女性職員がスーツケースを1つ1つ丁寧に並べる。日本では日常の風景。外国ではそうではない。

東京駅ではわずか7分で新幹線の清掃を終える。これを「7分間の奇跡」と呼ぶ。

新幹線は開業以来60年以上、死亡事故はゼロ。

北陸の大雪でクルマが立ち往生した際に
は、シャトレーゼのトラックが賞味期限
の近い菓子を無料で配り、山崎パンのト
ラックもパンを配っていました。自分だ
けが良ければいいという発想・発言をす
る人は1人もいなかったと言います。

北陸の大雪でクルマが立ち往生した際、シャトレーゼのトラックが賞味期限の近い菓子を無料で配る。

この精神は目に見えない信頼を何十年も
かけて積み上げるという意味で、日本の
経済構造とまったく同じ原理の上に立っ
ています。経済も文化も人間性もすべて
1本の線で繋がっています。叫ばずにただ
安全を積み上げてきた結果です。派手な
広告よりも静かなブレーキの方が人の命
を守ります。

日本は経済も信頼も人間性も何十年も積み上げて来た構造。それは1本の線で繋がっている。

「本当に強い会社ほど静かなんですよ。」
と経済界のある関係者が言っておりまし
た。自慢も誇張もせず、ただ淡々と準備
をし、積み上げていく。それがホントの
強さです。この言葉は企業だけでなく、
国家にもそのまま当てはまります。日本
は自分たちの強さを宣伝する必要があり
ませんでした。なぜなら強さは数字の実
績により評価されるものであり、声の大
きさで証明するものではないからです。

強いものほど静かです。なぜなら強さは、数字の実績により評価されるものであり、声の大きさで証明するものではないから。

そのK国人は言いました。「静かに積み
上げる揺るがない構造、信用が生む歴史
、オレ達はそれをも持ってなかった。だ
から叫ぶ必要があったんです。」と。叫
び続ける国はいつか声が枯れます。しか
し積み上げる国の資産は沈黙のまま成長
し続けます。

ワレワレK国は、日本のような静かに積み上げる構造、信用が生む歴史、それらを何も持ってなかった。

太鼓を叩いて資産が増えるなら、世界の
投資家はみんな音楽家になっているハズ
です。ホントに強い人ほど黙ります。黙
るのは余裕があるからなんです。

      おしまい

C国は、なぜ国民にカネを配らない?

C国の経済、厳しいですね。日本だった
ら、国民におカネを配るとか、減税する
とか、何か手を打つものですが、C国は
国民におカネを配って、国民の消費とか
需要とかを伸ばそうとはしません。

日本なら減税するとかおカネを配るとかする。

欧米でも、景気が悪くなれば、ふつう現
金支給や減税で個人消費を支えようとし
ます。しかし、C国ではそれが起きない。
補助金の大部分は企業の生産側に流れ、
個人のサイフにはほとんど届きません。

日本なら万が一に備えて、現金支給がある

何故かというと、答えは政治構造にある
んですよ。民主主義国家には選挙がある
から、政治家は有権者の生活を良くしよ
うとします。票が欲しいからです。

民主主義国家には選挙がありますから、政治家は有権者の生活をよくしようとします。そうしなければ、次がありません。

でも、C国の場合、選挙がありません。
中国共産党の1党しかないからです。1
党独裁。一般国民は1票の力を持たない
。だから政策決定者には国民の購買力を
高めようという動機が構造的に生まれに
くいのです。

C国は1党独裁で選挙がないので、政策決定者には、国民の購買力を高めようという動機が、構造的に生まれにくい。

日本のように、自民党が政策を失敗すれ
ば、選挙で維新の会、公明党、国民民主
党、共産党、などの党にすぐ取って代わ
られます。すると政権が維持できない。

日本の場合、政策で失敗すれば、政権が維持できません。

C国の場合、どんなに失敗したって、政
権は維持できます。これを覆すにはクー
デターしかないんですよ。だからC国は
国民の目が怖いんです。だから国民の目
を国の外に向けるんです。

1党独裁を覆すにはクーデターしかない。

C国でもどこの国でも、もしも国の外で
怪しいことをしようとしているのであれ
ば、国内が上手くいってないと考えた方
がいいんじゃないかな。

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