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サッカーJ2総合掲示板

時々、サッカーのJ1、J2、J3総合掲示板
を覗いています。全国にはメシよりサッ
カーが好きなサポーター達がいるんだな
あと思う。そこではいろんな情報が飛び
交ってて、それを共有しあって、ああだ
こうだと、老若男女みんなで盛り上がっ
て、泣きあり笑いありの場外大合戦。

選手、監督、フロントを悪く言う者に対
しては『もっと大人になれ!』とか、ひ
どい場合には『退場!』、『自分の巣に
戻りなさい!』『そうだ、そうだ!』と
か。まあホント、みんな好き勝手なこと
を言う。好きな場所だから居心地がいい
のかなあ。ストレス発散には持って来い
の場所。

で、先日、サッカーJ2総合掲示板をチョ
ット覗いてみました。やってる、やって
るストーブリーグ。

(徳島サポーター)
今年の3位までのJ2順位予想をして
ください。

(他サポ)
1位横浜fc
2位千葉
3位清水
こんな感じかな?

(徳島サポ)
徳島がはいってない。
やり直し!

I feel Coke!②

コカコーラ①

     【続きです】

80年代後半、「I feel Coke」のCMは
テレビをつければどの局でもやっていま
した。

1987年は日本人の一人当たりのGDPが
世界一だった頃です。
あのバブル期デス。

世界のお金がアメリカから日本に持ち回
りで回ってきた頃。

その頃浮かれていた大人たちは、数年後
まさかバブルがはじけて世界のお金が
中国へ移動するなんて夢にも思っていま
せんでした。

「I feel Coke」は竹善さんのSoulfulな
歌声で始まり、松本孝美さんの輝く笑顔
で終わる。

この短いCMの中にあの時代のフンイキ
が全て詰まっている気がします。

バブル時代のファッションやライフスタ
イルって、今見るとフツーはダサく感じ
るもんだけど、これはモデル達の着こな
しやCMディレクターの演出が抜群だか
ら、時代を越えてカッコイイ。

今の若い人たちは信じられないかもしれ
ませんが、当時とても日本中が生き生き
キラキラしていました。

明日は今日よりももっとよくなるし、
頑張ろう!そんな時代でした。

コカコーラ②

 

ワタクシも大学時代をその頃過ごしてい
たワケですが、「何で大学ってこんなに
自由で楽しいんだろう。大学生ってええ
なぁ」といつも思っていました。

でも今考えてみれば、たまたまバブルの
渦の中にいただけで、渦の中にいれば外
の世界なんて何も見えません。

大いなる勘違いでした。

外に出ればタクシーや公衆電話に長蛇の
列ができ、財布の中はパンパン。

バブルの時の初任給が2年目の社員の
給料を超えることもよくあった。

アンアンやノンノに対抗して、メンズク
ラブやメンズノンノが世に出てきて、男
の子もオシャレするようになったのです。

知人たちは親に買ってもらったスポーツ
カーとか高級セダンをフツーに乗り回す
し・・・。

医科大学や歯科大学の駐車場には、アウ
ディやベンツ、ポルシェ、BMW、
ゲレンデなどの高級車がズラッと、展示
されているように並んでいました。

何しろ、100万円預金すれば7万円の利
子がつく時代でしたから。

日本中が好景気に浮かれて地に足がつい
ていない、そんな時代でした。

赤名リカやカンチが出てくる「東京ラブ
ストーリー」を見れば、そんな時代を疑
似体験できます。

ここは一発、その時代にあやかってワタ
クシのケータイの着メロも「I feel Coke
」に変えてみようか。

I feel Coke!①

80年代のコカコーラのCM

 

多分40~60代の人は、TVのコマーシャ
ルで見たことがあると思います。

何かというと、30年以上前のコカコー
ラのCM「I feel Coke」。

アレ、今見ても新鮮。

自然な笑顔、そして小さな子供からおば
あちゃんに至るまで、それぞれの人生の
一場面を切り取って
「そのままでいいのさ♪笑顔に会えるか
ら♪」
と、こんな調子で続いていく。

 

ワタクシも学生の頃、片寄った趣味を
持っておりまして、それがビデオ撮影・
編集。

学生時代は自由な時間がたくさんあった
ので、ビデオ編集の機器を購入して、編
集作業をしていました。

さわやかtasty、時はバブル。
みんな財布がパンパンだったいい時代
です。

その時出会ったのが、このコカコーラの
CM。

当時のモデルは松本孝美、音楽は井上大
輔、歌 佐藤竹善。

このCMが好きでいつも繰り返し見てい
たのですが、そのうち見るだけでは飽き
足らなくなって、じゃあ、そっくりの
CMを作ろうじゃないかということに。

そこで、予算がないので大学の友人や
知り合いの女の子たちを誘い、ビデオに
撮り、その撮ったワンカットを「I feel
Coke」のCMのところどころに挿入し
ていく。

そして最後にモデルの松本孝美を登場さ
せ、「I feel Coke♪」と笑顔で終わらせ
る。(写真)

そんなことに一時夢中になっていました。

うちのチビスケ、ワタクシは昔のそんな
趣味のことを一切話したことはないので
すが、気が付いたら昔のワタクシと同じ
ようにネットで動画作成・編集作業には
まっておる。

どうやら自分で調べて、勝手にやって
おる。
楽しいらしい。

バブルのような豊かな時代には、音楽で
も映画でも、ぜいたくでゆとりのある、
いい作品がボンボン生まれてきたような
気がします。

こういうのを今の若者たちに味あわせて
あげたい。

       【続く】

できる子の頭ん中は収納されている?

どんどん知識を詰め込んでいくと、
頭ん中はいっぱいになってしまいま
す。頭ん中は、ちょうど散らかった
子ども部屋のようなモノ。まさにお
もちゃ箱をひっくり返したような状
態で、どこに何があるのかわかりま
せん。

その中から必要なものを探して取り
出す時、入口付近にあるものは比較
的見つけやすいけど、奥の奥にある
のはもう偶然に頼るしかありません。

どこに保管してあるかわからないほ
どモノが増えれば増えるほど、整理
能力が伴わないと取り出せません。

できる子ってのは、後で引っ張り出
すことを考えて、整理しながら収納
しているのです。取り出す時のこと
を考えて頭ん中に入れていのです。

ワタクシ昔、どんどん詰め込んでい
くことが重要だと思っていました。
「得ること」が重要なんだと。
取り出す時のことを考えて収納する
なんて、完全に発想の外でした。
頭ん中に入れる時は、アウトプット
のためのインプットなんだと知って
おかねばならないのです。

できる子は、それができるのデス。

「人間をはじめ、生物は生殖細胞の乗り物に過ぎない」らしい。

スティーブ・ジョブズ

 

13年位前、まるやまファミリー歯科の
開業準備をしている時に、スティーブ・
ジョブズ(1955~2011)がガンで亡くな
ったというニュースが飛び込んできまし
た。

彼は死が宣告されてから1年位時間が
あったので、死についてこう考えた。

「死は古き者を消し去り、新しき者への
道をつくる。死は生命最大の発明品であ
る」

とまぁ、進化の問題なんですけど、生物
っていうのは進化がつくったんです。

生物って40億年くらい前に地球上に誕生
しました。

最初は1コの細胞から始まり、それが
進化して、やっとワレワレができた。

途中で死んじゃったら途絶えてしまうわ
けで、ワレワレはこの世に存在していな
いと考えれば、永遠に死なない細胞とい
うものがあったということ。

先日BSテレビで「ヒューマニエンス」と
いう番組を観ていたら、ある偉い先生が
「生殖細胞だけが永遠に生きるから生物
が進化した」と言っておられた。

言い換えたら、生殖細胞が生きていたか
らワレワレがいる。

他の部分はとりあえず何十年かもてば
いいというというコト。

そういえば、ビートルズのジョン・レノ
ンと同じ頃生まれて、まだ元気なリチャ
ード・ドーキンスさん(1941~)ってい
うイギリスの進化生物学者がこんなこと
を言っていました。

「人間をはじめ、生物は生殖細胞の乗り
物に過ぎない」と。

まぁ、生殖細胞を運んでいるワレワレの
カラダは単なる乗り物に過ぎないという
考え。

たしかに乗り物自体はどんどん古く、ボ
ロくなっていくけれど、エンジン(生殖
細胞)がまっさらなままずっと行くと、
永遠に子孫を残せる。

ということは、だ。

「生殖細胞以外のものの終わりが死」
ということでしょうか。

「どうしたの?何?」って聞くと、ぷいって逃げちゃう。

じっとこっちを見てる子

 

昔の子どもって、大人同士が話していた
りすると、ずーっとそばにいて、大人が
気がつくまでずーっと見ていて、大人が
気がついて「どうしたの?何?」って聞
くとぷいって逃げちゃったりすることが
よくありました。

ワタクシも小さい頃はそうでした。

後ろ向いてぴゅーっと逃げちゃうから、
大人は「変な子だなぁ」と言って終わり
になるんだけど。

あれは要するに、子どもの側にちょっと
だけ不安があって、かといって特別の
用事があるわけじゃなく、「ボクはここ
にいるよ」っていうメッセージを出して
いるだけ。
だから、向こうが「何なの?」って言っ
てくれたらもうそれで用事は終わり。

   大人たちは気ずいてくれない

ボクはここにいるっていうことを確認し
てくれたからもういいんだということ。

で、もっと不安の大きい子になると、そ
こで何か悪さをしてしっかり叱られる。

叱られるっていうのは、うんといいこと。

それをわからずに「この子は嫌な子だ」
とか親が言ってしまうと、たちまちおか
しな関係になってしまう。

きっと何か大きな法則によって動かされているノダ。

CO2に反応する吸血性のダニ

 

うちのチビスケの部屋は、ホント、汚い。

モノは片付けないし、掃除はしないし、
足の踏み場もない。

きっとノミとかダニが発生しているハズ
だ。
以前、カユイと言っておった。

吸血性のダニは、何かヒトの気配がある
と近づいてくると言います。

以前、葉っぱの上にいる吸血性のダニは
CO2ガスに反応して運動がさかんになる
という話をどこかで聞いた覚えがある。

CO2濃度が上がるということは、近くに
呼吸する動物が近づいた可能性をイミす
るから、そこにわずかな振動が加われば
ダニは落下する。

うまく落下すれば動物のカラダの上に
落ちる。

そこが37度程度の体温で、あとは酪酸の
ニオイがすれば、ダニはすぐ吸血活動を
始めるというものだ。

そこで、こういう実験をした人がいます。

地面の上に温度を37度に設定した湯たん
ぽを置いて、そこにバターを塗っておく。

そしてドライアイスを使ってCO2濃度を
上げて木を揺すると、ダニは湯たんぽの
上に落ちて吸血行動を始めたノダ。

たぶん生きるためだと思う。
きっと、何か大きな法則によって彼らは
動かされているノダ。

 

 

世襲・属性、生き残るためのシステム

国会議員の世襲制

よく思うのですが、どうして日本ってこ
ういう国なのかなって。こういう国って
例えば、空気を読めるとか、実力主義よ
りも、その人の属性とか、まあ血筋であ
ったり、家柄であったり、そんなのを大
事にする国だということがわかっていま
す。
例えば、家康を見ていると、400年前に
こういう国を作ろうとして脳が壊れるほ
ど考えて、江戸時代のシステムを作った

何か物足りない、安心デパートの2代将軍秀忠

跡継ぎに関して言えば、兄の秀忠は弟の
国松よりも才能がない。でも、家康は危
険なデパートの国松じゃなく、安心デパ
ートの秀忠を2代将軍にした。秀忠は父
、家康の影も踏めないほど、安全・安心
な性格。というか、何か物足りない。
もっと何か言えよ!
それが400年経っても社会通念として続
いているんです。

実力者を優遇し過ぎると、今まで献身的であった弱者が辞めてクラブは滅びる

実力のある人にとっては実力主義はいい
んだけど、必ずしも世の中、実力のある
人ばかりじゃありません。弱者であった
り、実力を持っていても、なかなかいろ
んな事情で発揮できない人っているんで
すよ。そういう人を切り捨てない社会っ
てのが、実は、属性によって、ある程度
守られているのかなあと思うんです。
まあ、世襲は滅ぼされないためのシス
テム。

徳川御3卿。家が滅びないためのシステム

例えば、政治家や歌舞伎役者を見ていて
も、世襲制が多い。まあ、色々、御意見
があるでしょうが、世襲なら、自分も周
りもあらかじめ覚悟が出来るだろうし、
システムを最初から作らなくてもイイ。
古いシステムでも磨いてやればそこそこ
使える。それにコストかかんない。

『2代目○○を、今後ともどうぞお引き立
て宜しくお願い仕りまする。』とでも言
っておけば拍手を貰える。
パフォーマンスが下手でもしばらくは許
して貰える。
平和な日本だから出来たやり方。

襲名式(父親➡長男)

社長が辞めたら、日本では普通、次は副
社長がなります。前任者のやっていたコ
トを見てやれば、まあ伸びしろは無いに
しろ、少なくとも安定経営はできるし、
部下も安心して仕事が出来る。

勢いがあって、実力のある人がいきなり
トップに立つと、古いシステムを壊し、
何をするかわからない。それについて行
けない人達は辞めていく。

順番が決まっていれば安心できる

ワタクシがいいと思うのは古いシステム
の本家と新しいシステムの小さい離れの
2つを用意しておき、まあ、Aチーム、
Bチームでもいい。時代に合わなければ
、ちょっとずつ本家(Aチーム)を縮小し、
離れ(Bチーム)を大きくして行く。

本家と離れ

他にも、戦国時代の関ヶ原の戦いで毛利
氏が採った戦術。東軍が勝っても、西軍
が勝ってもいずれであっても、毛利家は
滅びないやり方。

どちらにもイイ顔を見せる(by毛利)

『黒ボク土』、『オキシソル』、『チェルノーゼム』

日本の土はほとんど『黒ボク土』

日本では土は黒や茶色が当たり前だとみ
んな思っていますが、北欧の人達は土は
白っぽい色、アフリカの人達は土は赤い
のが当たり前だと思ってるようです。
場所によって当たり前の土の色ってのが
世界によって皆違う。

土ができるのに、日本では土1㎝作るの
にだいたい100年~1000年。
まあ、地震があったり、土砂崩れがあっ
たり、土がずっと穏やかではないですか
らね。火山灰が堆積したり、洪水が起き
たり、土が大きく変化しているのが日本
の土。

まあ、『黒ボク土』と呼ばれているんで
すけど、火山灰が降り積もり、その上の
枯れた植物と混ざり合って、独特の黒い
土が生まれた。もともと農業に不適切な
土壌なので、アルカリ肥料なんかを混ぜ
て、野菜やコメなど多くの作物を育てて
生活して来ました。

洪水で土が変化する

そう言えば、実家の倉の中に10㎏のアル
カリ肥料が山のように積んであった。
収穫の終わった秋に、天のお星さまにな
った今は亡き婆さんがアルカリ肥料を土
にたっぷりと混ぜていました。
手伝えって言われて面倒くせぇなあと思
った。婆さんは『土を作るんじゃ。』と
よく言ってた。

まあ、それはいいとして、

地震もなく、火山もなくずっと地面が安
定しているのが、アフリカの土。この土
『オキシソル』って言うんですが、赤い
んですよ。
赤土は土の中の養分が少ないので農業に
向かない。アルミニウムや鉄の成分が多
いので、スマートフォンのボディの原料
なんかに使われています。この土を作る
のに何億年もかかるらしい。

アフリカの赤土『オキシソル』

で、一番肥沃って言われるのが、東ヨー
ロッパや北米などに分布している
『チェルノーゼム』別名、『土の皇帝』
と呼ばれているんです。世界有数の穀倉
地帯になってて、小麦を育んでいます。
これがまた、白っぽい土なんですよ。

ウクライナの白い土『チェルノーゼム』

ウクライナの小麦畑。国旗の色と同じ色?

ウクライナの国旗を振る国民

なぜそこに肥沃な土が集中しているかと
言うと、土の専門家によれば、昔、ホン
トに寒かった氷河期にちょうど北欧あた
りを氷河が覆い尽くした時がありまして
それによって、山なり、何なりが削られ
て栄養たっぷりの軽くて肥沃な砂は風に
舞って『フワッ』と飛んで行って、どこ
に着地したかと言うと、この東欧に着地
したんです。なので、北欧は土を損して
東欧は土で得をしている。

北欧の栄養たっぷりの砂が風に乗って東欧へ

更に、日本と同じ土なんですが、日本だ
と雨でカルシウムが流れてしまう。東欧
は雨が少ない為、カルシウムがたっぷり
残っている。だから、『チェルノーゼム
』の土は肥沃なんだって。

まあ、世界中のみなさん、その土地で生
き抜くために、土に合わせた生活スタイ
ルを築いて行ったという事です。

      おしまい。

 

ウチの御先祖様、移動していなければ、縄文人!

私の生まれた広島県の『土生町』

ワタクシの実家は広島県の東部の『土生
(はぶ)』と言う地名。小さい頃、うちの
辺り、何で土が生まれた場所って書くん
だ?ってワケわかりませんでした。
ウチの御先祖様の墓は代々『釈迦院』と
言う寺に葬られてきました。資料(土生
の郷土)『著・小川忠志』を探し出して
調べていたら、戦国大名のウチの殿、元
秀吉の家臣、福島正則の時に修復工事し
たと書いてあった。まあ、1600年くらい
。ふ~ん、そうなんだぁー!

元秀吉の家臣、戦国大名の福島正則(ウチの殿)

で、いつ頃建立されたのか調べてみたら
源頼家の頃って書いてあった。頼家と言
えば、鎌倉幕府を作った源頼朝の長男。
まあ1192年(いいくにつくろう鎌倉幕府)
の頃。スゲー!歴史に出て来るじゃん。

鎌倉幕府を作った源頼朝の子、源頼家

色気を出してもうチョット調べてみたら
近くから弥生土器が出て来たと書いてあ
った。『ええっ?そうなの???』

頭、クラクラして来た。無表情で目だけ
で字をを追ってたら、縄文土器も出て来
た、と書いてあった。

『うちの祖先、縄文人なんだ。』
人はビックリしすぎると、無表情・無反
応になってしまう。
うちの御先祖様、移動していなければ
縄文人。

 

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