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バキュームカーにやられた

いちばん奥が院長室朝まるやまファミリー歯科に着いてまず最初にする仕事が、窓を開けて新鮮な空気を入れ、空気の入れ替えをすること。

で、今日もいつものように、窓・ドアを開けてこの準備をしていると、何やらプ~ンと異様な臭いが・・・・。

「なんだ、この臭いは!?」と外を見ると、バキュームカーが近くで作業をしている。

やられたと思い、大急ぎで窓を閉めたんだけど、待合室の中にその臭いが充満。

あと1時間で患者さんが来る!バキュームカーが遠くへ行ったので、窓・ドアありとあらゆるモノを全開。

換気扇も総動員して、やっと異臭が抜けた。

その経過時間、ざっと50分。

待合室・診療室は新鮮な空気に入れ替わったんだけど、いちばん奥にある私の部屋にはまだ悪臭が・・・・。

今朝は朝から参りました。

ミヒャエル・トーネットの椅子 「14番」

うちの待合室のイス名作の椅子といわれる作品のほとんどは20世紀に生まれているのですが、中でも、「これを越えるものはない」という椅子が1850年代に生まれました。

どんな椅子か。

デザイナーのミヒャエル・トーネットの「作品 14番」まるやまファミリー歯科の待合室にも同じようなイスがあって、確かにどこにでも見かけるタイプ。

これは、日本のメーカーがマネて作ったモノ。

トーネットの「作品14番」は、シンプルなデザインで誰にでも好まれて、1859年に発表されて以来、150年経った今でも製造され続けています。

当時のイスって、注文を受けてから職人が生産するのが主流だったのですが、産業革命で人口が都市に集中したので、トーネットは大量の既製品の家具が必要と考えた。

それで、誰も見向きもしなかったブナの木を細長い棒状にして、蒸気熱を加えて乾燥させることで、丈夫なパーツに変えた。

それをパーツに分けて大量輸送を可能にしたそうです。

ジェネリック医薬品

まるやまファミリー歯科では、たいしてクスリを出しておりません。

口の中の感染症には抗生物質、痛みに対しては鎮痛剤くらい。

原因をとってやればカラダが治してくれる、という考えからです。

出すクスリといっても、昔から歯科で使われ続けているモノ。

何十年もの時を経て勝ち残ったクスリ。

コレ、薬の問屋さんから仕入れるんだけど、けっこう値が張る。

そこでできたのが、ジェネリック医薬品。

ジェネリック医薬品って、先発薬の特許がきれてから出された、効果効能が同じクスリ(後発薬)のコトです。

最初のクスリを作る時って、人体に有効な成分を見つけるところから始まるので、数百億円規模の開発費がかかる。

ジャネリックはその有効成分がもうわかっているので、その分安く作れる。

だから患者さんにも安く出せる。

医療費を削減するために、国はジェネリック医薬品をおすすめしています。

妖怪ウォッチ

不思議な時計「妖怪ウォッチ」を身に着けると、ふだん見えない妖怪の姿が見えるようになる。

ごく普通の小学5年生が、妖怪執事からもらった妖怪ウォッチをはめる。

そして、街中で悪さをする妖怪たちと友達になっていくというストーリー。

ハハ~ン、今はこういうアニメが流行っているんだな。小さい子の間で。

と感心してたら、高学年のうちのチビスケもしっかり見てた。

チビの母親に聞いたら、「けっこうオモシロイよ。」だって!二人で見てたのか!?×〇~=☆△▼+-◎

応援団対面式(北大VS樽商大)

先日、近くの大通公園で、北大VS樽商大の応援団対面式が行われました。

応援団と言えば、私が学生の頃、応援団の住んでいる北大恵迪寮に、迷い込んだ猫が出てきた時には、頭がモヒカン刈りになっていたという伝説を聞いたことがアル。

ところで、名物樽商大の今年のヤジは、「北大応援団の留年率は毎年高く、全く大志を抱いていないじゃないか!・・・・」などと続き、そうかと思うと、お約束の花束交換で、女性にワタされた花束を食いちぎる北大応援団長.(かつて女子学生が少なかった樽商大は女装した男子学生が花束を渡すのが通例だった)。

まぁ、学生時代に はめをはずしたり、留年したり、クラブ活動・応援団のように一つのことに一生ケンメイ取り組んでいる学生達って、今世の中を引っ張ってくれてるような気がします。

富士山は世界で一番高い山ではなかった

コロンビア戦W杯サッカー、ブラジル大会、朝早くから眠い目をこすりながら、皆さんご苦労様です。

大会中は日本の皆さん、一億総評論家になってしまうようデス。

ワタクシもその一人。

まだ終わっていないのですが、今大会を見てても、強いチームは例外なく守備も堅かった。

日本の攻撃重視では、世界の守備は崩せませんでした。

富士山は世界で一番高い山ではなかったのデス。

進化し続けるコンビニ

歩いて歯医者に通勤しているのですが、自宅と歯医者の間に3軒のコンビニがあります。

夜でも明るいから、つい寄ってしまう。

待合室の週刊誌はたいていそこで買います。

コンビニって、売れる商品は残して死筋商品(売れない商品)は排除して、スペースを確保してます。

セブンイレブンでは、1年間に7割の商品が入れ替わっているもよう。

ここ数年で便利になったなぁと思うのが、サービス商品。

コレはスペースがいらないので、どんどん増えてます。

利用したことがあるのが、〇ネット商品の受け渡し〇サッカーやコンサートのチケット〇航空券〇銀行のATMコンビニできて40年。

ずいぶん進化したものだなぁと思ふ。

新渡戸カレッジ

新渡戸稲造昨年から北大で開催されている「新渡戸カレッジ」ってのがあって、このカレッジ、各学部の学生が入試を受けて入る仕組み。

グローバルに活躍できるリーダーを育てる、という理念でつくられました。

ただ、留学が義務づけられてて、専門教育を一つ一つクリアしてないと進級できない。

歯学部なんかの専門学部だと、確実に留年してしまう。

学生にとっては、まだまだ難しい部分があるようです。

ダイヤル式黒電話

まるやまファミリー歯科の待合室に置いてある黒電話、使えないと思っている方がほとんどでしょうか。

実は、コードをつなぐと電話もかけることができるし、「リン・リン・リン」とかかってきたりもします。

最初、歯科につけようと思ったのですが、困ったことがいくつかあって断念。

一つは、保留できない。

もう一つは、子機にまわせない。

さらに、FAX受信・送信できない。

これらを全部満たしてくれるような黒電話があれば、すぐにでも取り替えるんですけど。

なんたって、イングランドの赤い電話ボックス同様、デザインがすばらしいですから。

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