歯磨きには気を使うけど、歯ブラシをきちんとカンリしていない人が意外と多いようです。
歯ブラシに付いているバイ菌の数は数億以上とも言われてます。
食べカスが残っていると、腐敗してバイ菌が増えてしまう。
じゃあ、どうすればイイ?ポイントは、水洗いと乾燥。
特に毛の根元には汚れがたまりやすいので、しっかり水洗いして下さいネ。
歯磨きには気を使うけど、歯ブラシをきちんとカンリしていない人が意外と多いようです。
歯ブラシに付いているバイ菌の数は数億以上とも言われてます。
食べカスが残っていると、腐敗してバイ菌が増えてしまう。
じゃあ、どうすればイイ?ポイントは、水洗いと乾燥。
特に毛の根元には汚れがたまりやすいので、しっかり水洗いして下さいネ。
まるやまファミリー歯科に年に1回、長崎から”絵本のある子育て”というパンフレットが送られてきます。
その中に今回、「三びきのこぶた」のお話がありました。
これはイギリスの昔話。
それによりますと、「三びきのこぶた」では、人生の姿は「わらで家をつくる」「木の枝で家をつくる」「レンガで家をつくる」ことで表されています。
1番目のこぶたは”わら”の家を作りました。
しかしすぐオオカミにやられてしまう。
ラクな人生は、なんと言っても、わらで家を作ること。
子どもって本来、ラクなこと、楽しいことが大スキ。
でも親が見守ってくれている間はそれでイイのですが、一人で生きていくようになるとそうはいかない。
2番目のこぶたは、少しだけど知恵と労力を出して、”木”の家を作ります。
でもオオカミに難なくやられ、中途半端な手立てで防げるほど甘いものではないことを、身をもって知ることになる。
3番目のこぶたは、それまでの未熟さを克服して成長し、”レンガ”の家を作ります。
オオカミはこれを吹き飛ばそうとするのですが、ビクともしません。
そこでオオカミは、リンゴやカブなどおいしいもので誘惑してこぶたをおびき出そうとしますが、逆にこぶたにおいしいモノを取られた上に、裏をかかれてしまう。
そこでオオカミ、腹をたてて煙突から家に入ろうとしたら、エントツから落下し、逆にこぶたの夕食となってしまう。
こういった話。
まぁ、オオカミの知恵を上回る知恵をもって行動に移せば、ただ安全というだけじゃなくておいしいモノという豊かさをも得ることができるってコトを、無意識の世界で子どもにおしえているのデス。
今日は、抽象的なおハナシです。
未来は、明日でなく今日することによって作られるようデス。
「金持ち父さん、貧乏父さん」のロバート・キヨサキ氏がこう言っておりました。
たいていの人の場合、今やっていることのうち、未来にはやっていたくないと思うことをやめるコトから始めればイイ。
大事なのは、明日やりたいと思っていることを今日やること。
毎日ソファーに座ってテレビを見ながらお菓子を食べているばかりでは、王子様やお姫様に巡り合うのは難しいのデス。
まぁ、歯医者の話に限っていえば、将来健康な歯でいたいと思うなら、明日ではなく、今日、歯や歯ぐきを磨くことなのデス。
昔むかしの話になるのですが、人類が3万年前、狩猟採集民だった頃、人類はオオカミを家畜にして飼っていました。
オオカミが家畜になったことで幼形化が起こり、現代のイヌの骨格になった。
つまり、イヌは幼いオオカミの顔つき・体つきの状態で成犬になるのです。
まぁ、逆に言えば、オオカミはイヌの成長をさらに続けた状態。
オオカミの歯のワンセットのうち、上下各6本の切歯と犬歯は、捕殺、防衛、獲物の解体。
第1~3小臼歯は骨砕き。
大きな第4小臼歯は肉を断ち切って、その後ろの歯はすりつぶしの機能を持つ。
骨格の標本をじっくり見てると、長い年月をかけた動物の進化・退化の歴史が想像できるのデス。
「アンパンマンとさかさまんの島」よりアンパンマンのDVDが大活躍することがあります。
4才になったばかりの女の子、前回まで口も開けてくれなかったのですが、今日は「飛び出せアニマル歯ブラシ」だけは口に入れさせてくれました。
お口の中を見たら、上の前歯に穴があいている。
お母さんは気にしている。
今日は治療できるだとうかと思いながら「アンパンマンとさかさまんの島」のDVDをいつもより少しボリュームを上げて、ONにしました。
すると、そのおチビちゃん、すっかり夢中になってモニターにくぎづけ。
今のうちに・・・ということで、器具でムシ歯をかき出して青い光を当てて、白い詰め物を固めました。
そして最後に研磨。
アンパンマンの1話が5分くらいなので、時間内に終わらないとネ。
今回はうまくいったけど、うまくいかないこともあるんです。
江戸時代、江戸見物に来た庶民がお土産に買って帰る人気商品のうち、その最上位にあったのが、なんと歯磨き粉。
しゃれた包み紙を開けると、淡いピンク色の歯磨き粉が現れる。
それが、並み居る有名お土産や名物をおさえて売り上げNO.1とは、驚きました。
当時は、ムシ歯や盲腸で死亡する10代の若者も相当いたようです。
抗生物質もなかったしネ。
ちなみに、江戸時代の平均寿命は34歳でした。
千歳上空まるやまファミリー歯科前の北1条通りを東に向かってクルマを走らせると、2,3分で札幌の観光名所のひとつ、時計台に着きます。
この時期、観光客が多くて、特にアジアの台湾・中国・韓国・香港の団体さんの姿が目立ちます。
何で北海道が人気なのか、アジアに詳しい専門家によると、4つのキーワードがあって、①非日常 ②ヨーロッパ ③白 ④映画。
「非日常」は、純白の雪原、緑の牧場、ラベンダー。
「ヨーロッパ」は何かと思ったら、台湾で売られている観光ガイドには、北海道を”アジアの中のヨーロッパ”として欧州コーナーに置かれているトカ。
「白」は、アジアの人々は白の要素に憧れるケイコウがあること。
「映画」は、「ラブレター」や「狙った恋の落とし方」なんかで北海道が人気映画のロケ地になったこと。
そういえば、ワタクシが初めて北海道の上空に入った時、飛行機の上から見た苫小牧・千歳の景色は、赤・青・黄色の三角屋根の家が多くて、丘の上にポツンポツンと家が建ってた。
それを見てワタクシ、「おお、ここはヨーロッパか!」と感動したのを鮮明に覚えています。
歯医者をやっていると、初めて歯医者さんにやってきたチビッコ、お口をあけてくれないことがよくあります。
そんな時には、チビッコの目線よりも下の方から語りかけるようにしたり、お母さんと仲良くなっておチビさんに安心感を与えたり、時にはお話してお口をあけてくれるまでねばったり、アンパンマンに登場してもらったり・・・まぁ、イロイロやるのですが。
ワタクシの性格上、おチビちゃんをユニットに縛りつけて無理やり口を開けさせるなんてことは、とてもとても・・・。
ところで、子供を励ます時、どんな言葉を贈ればいいか考えることがあります。
旅立つ子、再起をかける子、新しい環境になじめない子、初めての崖っぷちに立ちすくむ子・・・・。
まぁ、イロイロですが、その不安げな細い肩にどんな言葉をかけてやればいいのか。
19世紀末のアメリカ、教師だったアフリカ系アメリカ人のある母親は、8人の我が子たちにこう言ってました。
「太陽に向かって跳ぶんだよ。太陽には届かないかもしれないけれど、少なくとも地面から離れられるよ。」その母親とは、5番目の子が後に作家になったゾラの母さんデシタ。
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