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カラダのあちこちで熱はつくられる。

うちの奥さん、いつも体温計を持ち歩いて、コトあるごとに体温を測っています。

ところで、運動をするとカラダが温まるのは、筋肉が伸び縮みして熱が生み出されるからです。

ヒトは1日、まぁ2700キロカロリーの熱をつくり出しますが、その大半は筋肉の伸縮によるもの。

寝てても熱はつくられています。

なぜなら、心臓や肺やその他の内臓は24時間営業しておりますもんで。

熱をつくり出しているのは、筋肉だけじゃありません。

食べ物を化学分解することで、肝臓も熱をつくっています。

これらカラダのあちこちでつくられた熱が血液によって全身に平等に運ばれて、体温となるのデス。

家畜の取り引き

ワタクシ歯医者ですが、もし動物病院の先生なら、こんなブログを書きます。

ある寒い冬に、ウシやウマや犬が人間の暖かい家に入れてもらって、食事もごちそうになって、その代わりに人間はチョットだけ彼らの寿命をもらうという話があります。

これは、イソップ童話のウシや犬が家畜になったお話。

ニワトリはもともと地面を突っつきたがるし、牛は草を食べたがる。

今ではウシもニワトリも、人間の助けがなければどちらも満足に生きられません。

家畜の中には、イヌやネコのように、飼い慣らされることを自らエラんだ動物もいます。

人間にまとわりついて作物を失敬したり、食べ残しをあさったりした方が、生き延びるには好都なのです。

よって、取り引き成立。

文書に記されたわけでも約束がなされたわけでもありませんが、双方の了解のもとに関係が始まったのです。

人間は動物たちを守り、エサをあたえるようになり、動物たちはお返しにシッポを振ったり、乳や卵や肉を提供するようになった。

その瞬間、人間になついた動物たちは、神様に与えられた武器で身を守る能力を失ったのです。

動物側からみれば、人間との取り引きは今のところ大成功。

なんたって、野生の原種は絶滅寸前ですから。

消えたB.G.M

昨日まで受付に置いてあるB.G.M音響機器はなんともなかったのに、クリスマスバージョンに替えた途端、翌朝、B.G.Mの音が消えて、ウンともスンとも言わなくなった。

あちこちひねって回して、縦にしたり横にしたり、プラグを抜いたり、さしたり。

しかし音が出ない。

有線なら雪のエイキョウとか風のエイキョウで音が消えることがあるけど、うちのB.G.Mの音源はCD。

音が消えるはずがない。

こんな時に役に立つのが、ディスプレイとして置いてある、蓄音機タイプのCDプレーヤー(写真)。

5年くらい動かしていないのでどうかと思ったけど、何とか音が出てくれました。

午後になって年のために受付のB.G.M機器のスイッチをひねったら、いつものように医院全体にB.G.Mが・・・・。

午前中の消えたB.G.M、いったいアレ、何だったんだろう?

クリスマスの飾りつけをしました。

小さなおじさんサンタまるやまファミリー歯科では、早速昨日、スタッフと一緒にクリスマスの飾りつけをしました。

うちはどこよりも早いぞと思っていたら、うちのスタッフの女の子、「セイコーマートはもう飾りつけ終わっていた」トカ。

ところでその飾りつけですが、まず最初にB.G.Mをクリスマスバージョンに切り替え、帽子サンタを待合室に置き、額の絵は煙突サンタに替えました。

さらに、『アンパンマンのサンタクロース』という絵本を引っ張り出し、クリスマスの花、ポインセチアを置き、そして暖炉に火を入れました。

(実際火はついていません。目の錯覚で萌えているように見えます)今年増やしたのは、昨日のブログに書いたネオン照明の「OPEN」。

ところで、うちの診療室には小さなおじさんサンタがいろんな所で腰をおろしているのですが、数えてみたら5人もいました。

ネオン照明「OPEN」

もうすぐ、クリスマスシーズンです。

まるやまファミリー歯科では、クリスマスに向けて診療室をクリスマスバージョンに替えていきます。

もちろん、B.G.Mも。

毎年新しいものを1つ増やしているのですが、今年はネオン照明の「OPEN」が仲間入り。

買ったお店は中古専門店なので、照明がつくかどうか微妙。

・・・・案の定、照明には点灯しないスポットがありました。

となれば、照明をともさずにディスプレイとして飾ることになります。

ところで、念のためにネオン照明を分解してみたら、中にLEDの基盤が入っており、やはり1ヶ所折れていました。

これは自分の力では直せないので、専門家に修理をお願いしなければなりません。

電器やさんでもいいのですが、今回は、時々歯科ユニットの修理をやってもらっている、うちの業者さんに頼もう。

この業者さん、歯科ユニット専門なのですが、以前液晶テレビモニターホンの取り付けをお願いしたことがありました。

でも、本当に直せるかなぁ?

司法書士/行政書士 小松洋輔事務所のポスター

昨日、まるやまファミリー歯科の2階に事務所をかまえておられる司法書士の小松先生が来られました。

ポスターを作ったので、どこかに貼ってもらえないかという件でした。

もちろん2つ返事で「ハイ」と答えました。

うちのビル内には、エステ、広告業、写真撮影所、介護の会社、音楽教室、マッサージ店、ファッションデザイナー、翻訳事務所、司法書士事務所、そして歯科医院が入っています。

同じビル内にあるのは、何かの縁。

このご縁を大切にしていこうと思います。

ちなみに司法書士・行政書士の小松先生のポスターに書いてあるのは、相談・遺言・不動産名義の変更・空き家問題・・・等々。

困ったことがあったり、誰に相談していいかわからない時には、2階の先生にご相談してみてはいかがでしょう。

歯周病は全身にエイキョウを及ぼす?

歯周病にかかると、歯周病菌によって口の中の歯ぐきに炎症が起こります。

この時、菌や炎症によってできたものが歯周ポケット(体の外)から歯周ソシキ内部(体の内)に侵入し、これが血流を通して全身に運ばれます。

こうやっていろんな臓器に炎症反応を起こします。

糖尿病、心臓発作、脳卒中、妊娠合併症なんかも、そのエイキョウを受けていると言われています。

じゃあどうしたらいいかっていう話になりますが、歯医者さんでできるのは、丁寧で確実な口腔清掃の徹底。

まぁ、ブラッシング、歯石除去などの、悪いモノを取ってやる作業です。

一番大切なのが、しっかりしたブラッシング。

歯周病菌がどこにいるのか、知って下さい。

歯医者さんや衛生士さんが皆さんの自宅までブラッシングをしに行くわけにはいきませんからねぇ。

「ウサギとカメ」には続きが・・・

イソップ童話の「ウサギとカメ」には、続きがあるようです。

母ウサギは「才能はあなたの方にあるのだから、休まないで走り続けさえすればカメに負けるはずがないのに」と、負けた子ウサギを励ますつもりで言いました。

すると子ウサギは真剣な顔をして、「ボクだって走る前は楽勝だと思っていたよ。

ところが、競争してみて初めてわかったんだ。

ママは走り続けてさえいればと言うけれど、その”走り続けてさえ”ができるのが、カメのすごい才能なんだ。ママだって一度カメと競争してみるといいよ。カメのコツコツ力に比べたらボクのダッシュ力なんて才能とはいえないから、何度やっても勝てっこないよ」と言いました。

イソップの言いたいのは、「できる人と並みの人の一番の違いは、ウサギのジャンプ力ではなくてカメのコツコツ力ですよ」ということです。

ウサギの母さん、「コツコツこそが力なのよ。カメさんのようにゆっくり走ろう。ゆっくりなら今すぐに走り出せるから」と言えばよかったのです。

ムシ歯用の歯ブラシは、毛が短くて硬いタワシみたいなもの?

ワタクシが学生の頃から、ムシ歯の激減が語られていましたが、今やチビッコ新患さんの主訴のほとんどは「ムシ歯予防」です。

そして、世のお母さん達は「歯並びの状況や、これからどうなっていくか詳しく知りたい」というのが増えてきました。

まぁ、お母さん達の望みは、「ムシ歯のない口の中と、いい歯並びをつくること」なのです。

しかし、世のお母さん方、これで安心してはいけないのですよ。

永久歯が生えそろったら、次には歯周病菌との戦いが始まるのです。

ムシ歯用の歯ブラシは卒業して、歯周病用の歯ブラシに切り替えなければなりません。

何せ、ムシ歯用の歯ブラシは毛が短くて硬いタワシみたいなモンで、これでは歯周病菌と満足に戦うことはできませんから。

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