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「守・破・離」が型をつくる。

これは本に書いてあった話なのですが、イチロー選手、その技はプロ野球選手の中でも飛び抜けてて、天才と呼ばれています。

能の世界には「守・破・離」という教えがありまして、これは何かというと、最初に徹底的に基本を身につけるのが「守」。

その後、基本を破って自分なりのやり方を盛り込むのが「破」。

そして最後に、その基本から離れ、自分独自の型を確立するのが「離」。

イチロー選手、たくさん身につけたものからいらないモノを削り落として、自分だけの「型」をつくり出しました。

ピカソの絵なんか、若い頃は本物そっくりのデッサンでした。

それが晩年はああいう絵を描くようになった。

ビートルズも、後期は前期とは違う曲作りをするようになりました。

超一流のアーティストやアスリートは、どうやら「守・破・離」を経由して自分なりの「型」をつくっているのデス。

みこし渡御を観た

ビルの屋上から

てんぐ6月16日は、北海道神宮のみこし渡御の日。

お天気もよく、今年はまるやまファミリー歯科の前を通りました。

今年も、600メートル先の円山の第一鳥居前にスタンバイ。

そこを午前9時にスタート。

その数1300人。

診療前だったので、ビルの屋上から観ました。

屋上から観ていると、帯広から連れてこられた3~4頭の神のウマが先導し、その後を山車や祭り太鼓などが続く。

てんぐの高下駄を履いた人は、信号が赤になる毎にお付きの人が用意したイスに座って疲れをとり、信号が青になったら再び歩く。

15キロをあの下駄で歩くのは、キツイですもんね。

驚いたのは、山車。

最近の山車は人力じゃなくて、トラクターがゆっくり引っ張っている。

以前トラクターでぶっ飛ばしたら、「アッ」という間に みこし渡御が終わって、大ひんしゅくだったそう。

そんなこともあって、最近ではトラクターは歩く速さに合わせているそうです。

参加された皆さん、お疲れ様でした。

イヌは咬まずに丸呑みする。

少し咬んだら、あとは呑む。

まるやまファミリー歯科に通勤していると、必ず犬の散歩に出会います。

ご主人様はそうでもないけど、犬は楽しそう。

シッポを振っていますもの。

ところで、イヌってのは、ほとんど咬まずに丸呑みします。

ドッグフードは硬いのでさすがにカリカリ咬み砕きますが、ヒトの食べ残しの肉や魚であればアッという間に食べてしまう。

というか、呑み込んでしまう。

イヌは肉や魚や、ご飯やパンやドッグフードなど何でも食べる雑食性ですが、祖先はオオカミ。

だからもともと肉食。

ウマやウシなんかの草食動物は平らな臼歯(奥歯)で草をすりつぶし、ツバとよく混ぜてから飲み込みますが、肉食動物はナイフのようなギザギザの奥歯を使って肉を咬み切り、のどを通る大きさになったら丸呑みします。

食道も柔らかく強いので、どんどん呑み込んでも平気。

とにかく彼らはほとんど丸呑みしているのデス。

最近の中学生のスクールバック、重いです。

(イメージ)最近の中学生、みんな背中に四角いスクールバックを背負っています。

ズッシリ重いです。

うちのチビスケも中学生なので、みんなと同じ四角いバックを背負っています。

まだカラダが小さいので、おもりを背負って通っているって感じ。

この前測ってみたら、なんと11キロありました。

最近の教科書はサイズがB5からA4に巨大化し、ページ数も増え続け、補助教材も常に持参しなければなりません。

それに辞書、弁当、水筒もあるし、ますます重くなる。

それを毎日、アリのように持ち運ぶ。

これも2011年に始まった「脱・ゆとり」政策ゆえか。

学校には教科書を置いて帰ってはなりませぬ。

予習・復習をしっかりしましょうということです。

こんなに重いのなら、教科書を分割して必要なところだけ持っていくとか、今日やるところだけコピーしていくか、まぁ何か策をたてなければなりません。

1、2才児の歯磨き

アニマル歯ブラシワタクシ、1、2才児で歯ブラシを上手に使っている子を、経験上、見たことがありません。

というより、できません。

安心して下さい。

1、2才児はまずは歯ブラシを口に入れる習慣が大切。

歯ブラシを持てていればOKです。

まるやまファミリー歯科で差し上げているアニマル歯ブラシは、子どもが握りやすくてちょうどいい。

ただ、ノドの奥に入らないように気をつけて下さい。

ところで、子どもそれぞれに発達の段階があって、無理強いしてしまうとイヤになってしまう可能性があります。

「仕上げはお母さんね」とやさしく声をかけながら楽しく練習できれば最高です。

もう2つ3つ付け加えれば、乱れた生活を改善したり、定期検診でブラッシング方法を見直したり、フッ素を塗ったりすれば、ムシ歯は恐るに足りないものなのデス。

アリの入るスキマもありません。

先日、ビルの入居者の方から、「今日、突然アリが出てきたんです。」という連絡がありました。

早速行ってみると、換気扇のスキマから、両手で数えられない位のアリが部屋の中に侵入していました。

こんなこと初めて。

本来は管理会社に連絡して来てもらい、業者さんを呼ぶのだろうけど、今すぐ何とかしなければなりません。

で、まるやまファミリー歯科にあったホコリをかぶった”キンチョール”を引っぱり出して、アリめがけて噴射。

そして、アリの巣(卵を産んだ場所)?らしきところにもキンチョールで攻撃・・・。

最後に、歯科で使う咬み合わせ用のデンタルパテを練って、スキマを埋めました。

これがホントの「アリの入るスキマもありません」ってヤツです。

じゃんけんで最初に「パー」を出せば有利?

AKBのじゃんけん大会たいして当てにならないけど、試してみようかという話がありました。

じゃんけんで最初に出すのは「グー」「チー」よりも「パー」の方が勝つ可能性が高いとか。

東京のO大学(仮称)のある教授のゼミで10,000回を越えるじゃんけんの記録をとったところ、最初に出すのは「グー」が一番多かったのです。

だから最初に出すなら「パー」が勝つ可能性が高いわけです。

なぜ最初が「グー」かというと、緊張した時人はぎゅっと手を握りしめるからだそうです。

さっそく試してみよう。

感謝するだけでいいのです。

2016年グランプリの「福笑い」日本歯科医師会は、今年も「いい歯で、いい笑顔を日本中に」をキャッチフレーズに、ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2017を開催します。

年齢、性別、プロ・アマを問わず、国内在住であれば誰でも応募することができます。

ちなみに、昨年2016年のグランプリは「福笑い」でした。

この福笑い、見ていると何か手を合わせたくなります。

感謝したくなるというか・・・。

ところで、感謝のない人ってのは、何をやってもうまくいきません。

そういう人は「イイコト」にしか感謝しないものデス。

ご先祖様でも神様でも皆さんでも、なんにでも感謝すればイイ。

エアコンに感謝するだけでもいいのです。

秦の始皇帝だって徳川家康だって、エアコンにあたったことはないんですから。

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