院長日記

タウンページ

先日、タウンページが配布されました。

さっそくページをめくってみたら、ありました。

まるやまファミリー歯科。

あたりまえのことなんですが、うちは4月に開院したばかりで、今までまるやまファミリー歯科の電話番号が載っておりませんでした。

何はともあれ、 ウレシイものです。

最近はネット人口が増え、タウンページを見る人も広告も縮小しているようですが、私はコテコテのアナログ派。

パラパラ見たり、触ったり、線をひっぱったり、いくらネット社会になってもアナログのタウンページは欠かせません。

うちの歯科の近くで爆発物が・・・

うちの歯科の入っているビルの屋上から近代美術館を望む9月27日 午後2時ごろ、うちの歯科からまあまあ近いバスの停留所(北1西17 近代美術館前) で、一市民から爆発物があるらしいと、通報があり大騒ぎになったようです。

何でも、警察が来て 北1条通りは一時、通行マヒしたとか。

調べてみたら、どうやら、携帯用のガスボンベが袋の中に入って停留所に置いてあったそうです。

確かにバクハツ物ですが、・・・・・・・・。

何ともお騒がせな事件でした。

それにしても、皆さん無事で、何事もなくて、 ほんとうに、よかったヨカッタ!

カガミの世界のビートルズ

ビートルズ。

結成後50年たっても、 いまだ若者の間で売れてマス。

これはビートルズのアルバム「アビーロード」のジャケット写真。

あの世界一有名な横断歩道を歩いている写真ですが、伝説では当時LPレコードの 表紙を飾るにあたって横断歩道を行ったり来たり7回くらい撮り直したそうです。

もともとアルバムでは左から右に歩いているのですが、上の写真は 右から左に歩いています。

もしかして、あの伝説の撮影の中の1枚か???と思いきや、よ~く見たら・・・・・左上のアルファベットの文字がサカサマに映っています。

ということは・・・・。

失礼いたしました。

ちょいとイタズラしてみました。

ことばで育てる

サザエさんでおなじみのマスオさんこと増岡弘さんが 山形県の中学校へ講演しに行った時、体育館に集まった生徒達が騒がしくなりました。

そんな時、校長先生が突然一喝するのではなく 「一番静かだと思う雰囲気をつくってみようか。」と優しく語りかけると、生徒達は自発的に静かになったというような話をしていました。

これは子供を未完成品とは考えずに、子供なりの完成形として認めている校長先生の素敵な考え方だと思いました。

コトバはヒトの持っている最大の武器なので、上手に使いこなせば味方を増やしてくれるし、逆に使い方を誤ると、人を傷つけたり、反感をかったり、敵をつくったりもします。

ふだん何気なくつかっているコトバ、上手に使いたいものデス!

スタッフに講師のオファー届く!

某専門学校の歯科部門から、うちのスタッフのO野さん(仮名)に、学生を教えてくれないかというオファーが届きました。

本人は急な話で驚いていました。なにせ初めてのことだし、小さい娘もいるし、うちの歯科に迷惑がかかるし、任期満了になれば勤め先もまた探さなくてはならないし、ずいぶん悩んだようデス。

オファーをくれた方は、彼女の知識、経験、向上心、人間性、将来性などを考慮した上で白羽の矢をたててくれたのだと思う。

この話、本人にとって二度とないチャンスだと思われるので、喜んで送り出すことにしました。他のスタッフも彼女の背中を押してくれたしネ。

しかし本人、任期終了後まるやまファミリー歯科に籍がなくなってしまうことを心配していたので、今後も引き続き週1回勤めてもらうことになりました。

何かあれば、いつでも帰ってくればいい。

ゾウの歯

前回ゾウの話をしたので、歯医者の目から見たゾウの歯の話をします。

ゾウは体がデカイだけあって、毎日食べるエサの量もケタ違いに多く、野生の場合、なんと200キログラムを超える。硬い木の皮や砂にまみれた木の根までバリバリ食べなければ、あの巨体を維持できない。

ところが、そのバリバリ咬み砕くための臼歯が、上下左右1本ずつ、たった4本しかない。そしてその1個分の大きさといえば、ヒトの大人が履くゾウリ1個分で、その咬み合う面はまるで運動靴の裏のようで、この臼歯の生え方がおもしろい。

ゾウの臼歯は古い歯のうしろ側に新しい歯が生えて、それがだんだん前の方に移動している。古い歯は後ろから押されるにつれて手前の方から欠け落ちて、やがて新旧交代する。

つまり、歯ナシの期間はまったくないのだ。

酷使されるゾウの歯は10年くらいしかもたないから、ゾウの寿命が6、70年ということを考えれば 臼歯が6回も生え変わるのもうなずける。

ドニチカ切符

どうやら ウチのチビスケ、一人テレビで インテル(イタリア)の試合を観ているらしい。最近同じマンションのチビッコ達とサッカーして 真っ黒になって帰ってくる。

で、突然、本物のプロのサッカーの試合を観たいと言い始めた。

それで、厚別公園競技場で行われるコンサドーレvs大宮の試合を観にいくことになりました。 地下鉄東西線 円山公園駅~大谷地駅まで乗るのですが、うちの奥さん、ドニチカ切符買った方がいいのでは・・・・・?と言うもんだから、私は ??? だったけど とりあえず そうする事にしました。

このドニチカ切符、土曜・日曜・祝日に限り利用できる地下鉄専用の一日乗車券のようデス。

大人500円小人250円普通なら大谷地まで往復で 大人620円、小人320円だけど、ドニチカ有利ということで、ドニチカ切符を買うことになりました。

試合会場では サポーター席のスミの方に座り、小さくなって応援してきました。 しかし、雨は降るわ、雷は鳴るわ、0-5で大宮に大敗するわ、散々でした。

でも、ドニチカの存在を知ったこと、父親の役割を一つ果たしたことで、まあ、いい一日ではありました。

ゾウの話

歯周病治療をしているS藤さん(仮名)、昔,タイに行ってゾウの研究をしていたそうだ。S藤さんの話によると、タイではゾウがいちばん強い。

ゾウにかなう動物はいない。

たとえトラでもゾウは襲わない。

ゾウにはおとなしいのと暴れてしょうがないのがいるけど、暴れてしょうがないゾウは山へ放つ。

そして足にクサリをつけておく。

タイの人は山へ入るとき、ゾウに乗って入る。

トラに襲われないように。

また、誰かのブログに書いてあったけど、おとなしい白いゾウは王様の乗り物になる。

気性の激しいゾウは戦闘用になるらしい。

ポンコツ

ポンコツというニックネームのAKB48 島崎遥香ちまたでは、ジャンケン大会で優勝した女の娘が、ポンコツというニックネームで 脚光を浴びているトカ。

もともとポンコツとは、老朽化したり 破損した物のことを意味していて、まあ中古品や廃棄物のことでもあるワケで、このコトバが世間一般に広まったのは、昭和34年の 阿川弘之の新聞小説 「ポンコツ」。

「ぽん、こつん、ポンコツ屋はタガネとハンマーで 日がな一日、古自動車をこわしている」という一説。

私は昔からオンボロとかポンコツとかいう言葉が気に入っている。

古くなってもまだまだ使えるので、直しながら手入れをしながら付き合っていく。

こういう考え方なので、ポンコツの歯であってもスグ抜けない。

まずは治して、手入れして、手術して、それでも使えなければ使えるところまで使うというスタンスが出来上がったのかもしれない。

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