しみじみ教

結婚して、しみじみ

 

「しみじみ教」という妙な教えが
あります。

もちろんそんな宗教はありません。

これは、あるカトリックの司祭が
書いた詩。

その教えとは、「常にしみじみすべし」
というもの。

朝、新たな1日の始まりにしみじみ。
夜、寝る前に、過ぎし一日を思って
しみじみ。

春夏秋冬、今生かされていることに
しみじみ。

つらいことがあれば、人生だねぇと
しみじみ。

モノゴトや出来事の表面に惑わされず、
その一番深いところにある何かを感じ
取ろうとしみじみする。

どうやら、それは生きるイミと喜びを
味わう方法らしいのです。

聖書には「何を守るよりも自分の心を
守れ。そこに命の源がアル」と書いて
あります。

世の風潮や一時の感情に流されるのでは
なく、うれしい時にはうれしさを、悲し
い時には悲しみをじっくり受け止めるの
デス。

今日は8月29日。
今年ももう半年過ぎたのかとしみじみ。

スタッフもそろってきたなぁと、しみ
じみ。

結婚してよかったなぁとしみじみ。

どんな時でもしみじみしたいものデス。

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